Waltersons 1/24RC戦車 コレクション現状

  • 2019.04.30 Tuesday
  • 21:47

コレ、RC戦車の備忘録みたいなものです。

 

ティーガー 第505重戦車大隊312号車

・ボッシュライトカバーの塗装

・赤外線受光部のカバー作成

・VS-TANK用エンジングリルエッチングパーツ取り付け

・実車の記録写真等に見られるのと同様に車体右側面に丸太(木の枝を使用)

 

 

4号戦車H型

・ボッシュライトカバーの塗装

・赤外線受光部カバー作成

 

 

M4A3シャーマン

・赤外線受光部カバー作成

・前面装甲にバルサ材で棚を作成

・VS-TANK用連結キャタピラを車体前面に配置

・車体前面にジャンクパーツの予備転輪を配置

・砲塔後部にザックを配置

・対空機銃の銃架を作成

・エンジングリルに煤汚れ塗装

 

T-34/85

・赤外線受光部カバー作成

・エンジングリルに煤汚れ塗装

・マフラーに錆塗装、煤汚れ塗装

・丸太を3本配置(木の枝)

 

 

4号戦車H型 「ガールズ&パンツァー」劇場版あんこうチーム仕様

・ボッシュライトカバー塗装

・赤外線受光部カバー作成

・メディコムトイのUDF西住みほをキューポラに乗せられる様に加工

・車体前面の予備履帯ラックのバーを撤去

 

 

T-34/85 「ガールズ&パンツァー」劇場版プラウダ高仕様

・赤外線受光部カバー作成

・後部予備燃料タンクとそのラックを撤去

 

 

M4シャーマン 「ガールズ&パンツァー」劇場版サンダース大付属仕様

・赤外線受光部カバー作成

ホントにあったエロマンガ媚薬

  • 2019.04.30 Tuesday
  • 20:46

今回はコレ。

 

殆ど死んでいる 「異世界おじさん」 2巻

 

やたらリリースされている「異世界転生モノ」でも虚を突いた様な設定の異色作、フラグへし折り異世界転生コメディ「異世界おじさん」の2巻です。

17年間もの異世界生活から帰還し、甥っ子のたかふみと共にyoutuberとして生計を立てるおじさん…前巻では最後にたかふみの幼馴染にして彼に対し分かり易い好意を寄せている藤宮さんの登場でおじさんとたかふみの生活にも何らかの変化が

 

…起きませんでした〜。(笑)

 

しっかし、藤宮さんとたかふみの過去回想…というか、おじさんの魔法で回想を映像としてプロジェクターみたいな形で見られちゃうんですが、この時の幼少期の藤宮さんときたらもう…ほんっと、女か男かも分からないレベルの汚ねぇガキ。(笑)

 

いや、そうなんですよ。

幼少期の姿って、本人やそれに類する人達ってのはさ、結構「良き思ひ出」というバイアスがかかってるから美しく見えがちというか、イメージしがちなんだけども…例えば小学校の頃のアルバムとか見るとさ…我ながらガキの頃の自分は汚ねぇガキでしたし、あの頃「ちょっと可愛いかな」とか思ってた娘も…思い出の中の彼女よりは数段可愛くないもんなんですわ。おかげでワタクシ、中学の頃の卒業アルバムに映る自分があまりに不快なので古雑誌、新聞と一緒に回収してもらいましたから。(笑)

 

いや、それはともかく、相変わらずのノリというか、展開で、カバー裏表紙に書かれた

 

大体おじさんが悪い

 

を地で行く構図がこの巻でも健在です。

おじさんによるプロポーズ詐欺犠牲者に氷結剣のメイベルさんが追加されたり、実は一時とはいえ協力プレイをしていたり…と見どころは十分…なんですが、今回はやっぱり

 

ツンデレエルフさんがたかふみ達の部屋に…と思ったら、おじさんが魔法で化けていただけでした。(笑)

 

ツンデレエルフさんの姿でたかふみの叔母を騙り藤宮さんの恋の相談に乗ろうとしますが、結局セガの誘惑に負けてゲームのプレイ動画…という名のバーチャルユーチューバーまがいの動画でバズったり…まぁ、たかふみの意見にも一理あるわな。(笑)

 

あ、後ツンデレエルフさんの使う剣、魔力か何かで刀身を分厚く変化させられるみたいです。

 

…ダイゼンガーの斬艦刀みたいです。いや、ツンデレエルフさんが細身だからむしろラフトクランズのオルゴンソードFモードか?

 

さて、2巻では藤宮さんの活躍頻度が非常に高くなっている訳ですが…その中でも最後の最後、コレはインパクト抜群でしたね。

 

この笑顔でこの台詞です。(笑)

 

単行本のカバー裏表紙に「コーヒー片手にお読みください」なんて書いてありますが…こんなんコーヒー飲みながら読んでたらコーヒー吹くわ!!(笑)

 

あ〜次も楽しみだなぁ…。

時事ネタ

  • 2019.04.29 Monday
  • 20:58

川谷絵音が不快感"音楽を知らない"は評価以前の話

 

まぁ、有名人とかのSNSとかで噛みついて相手からマウント取って悦に入る様な連中に対しての不快感…というのはまぁ、分からなくはないんですが…異議ありです。

 

今の世の中、街中にも割と音楽ってのは溢れている訳です。テレビやラジオだけでなく、街中や店舗なんかでも有線とかで音楽流している所は少なくないですし、便利なもんでスマホがあれば街中でちょっと聞こえた音楽の1フレーズが気になったら、ネットとか使えばどこの誰が歌っている何て曲か、なんてのは割と簡単に知る事が出来る時代な訳ですよ。

 

…何が言いたいか、と言いますと、今の時代、音楽なんかでは特にそうなんでしょうが…知っている知らないとかいう以前に先ず、キョーミ持ってもらわないとスタートラインにも立てない訳でね。そういう意味で言えば、「君の音楽知らない」というのは、「君の音楽を知りたいとも思えない」という事なのではないか?と。川谷氏に肯定的なコメントとして「知らないは論外」なんてのが記事にも書かれていますが、むしろ今の世の中「知ろうと思われない時点で論外」…つまりは評価云々以前の問題、評価する価値も見いだせない、という事でもあるのではないか、と。

 

私自身、最近の楽曲にはあまりキョーミが持てませんし、好意的なイメージも湧かないんです。理由は…あくまで私見でしかないんですが…最近の売れた、ヒットしたとされる多くの楽曲は、歌詞の物語性よりも個々のフレーズのインパクトばかり重視している傾向にある気がするんです。早い話、耳障り良く印象に残りやすいフレーズばかりで総じて「軽い」印象なんですね。と、いうのも最近の楽曲ってのはそもそも上記した様な理由…即ち「何かしら引っ掛かりを感じてもらわないとスタートに立てない」という事も遠因としてあるんじゃなかろうか、と。サビなんかでだから聞いていて頭に残り易いフレーズを連呼するスタイルが多い、と。

 

まぁ、あくまでも最近の楽曲にキョーミが湧かないオッサンの私見ですよ、コレは。

ただ、音楽業界の現状云々とか色々あるんでしょうが…評価のされ方として「君の音楽を知らない」というのは…多分そういうコメントを書き込む人物は深く考えておらず、ただマウントを取る事が目的なのかも知れません…が!!評価のされ方としては「知ろうとも思えない程度」という、スタートラインにも立たせてもらえないレベルの評価…いや、もうコレは「評価に値しない」という意味でもあるのではなかろうか、と。

 

「知っているけど評価しない」よりキツい評価ですよ、コレ。

アンチがマウント取ってるだけ、と心地よい信者の意見のみ耳に入れるのは本人の自由ですけどね。

 

え?私の「ゲスの極み乙女」の評?

…ご本人やファンには大変申し訳ありませんが、音楽評以前にボーカルの声がどうも耳障りなので好きではないです。(苦笑)

 

 

鈴木奈々"遅延始球式"でSNS炎上、抗議殺到…目くじら立てる話?と同情も

 

ビートたけしさんがまだ駆け出しだった頃、ストリップ劇場のフランス座(だったっけ?)でストリップの間に漫才やっていた…といエピソードがあるんですが、当然客は踊り子の裸を見に来ている訳で、どこの馬の骨とも知れない駆け出し漫才師のつまらないネタなんか聞いてくれない…というのと今回の件、似ている気がします。(笑)

 

引き合いにダチョウ倶楽部さんや柳沢慎吾さんが始球式でネタやった事が出されていますが、今回の件、根回しとかそういう部分も勿論あるんでしょうが…根本的にタレントとしての力…権力とかではなく能力が不足していたのが元凶な気がします。ストリップ劇場における駆け出し漫才師と同様、舞台は最初からアウェー…それを覆すだけのタレントとしての力が、彼女には足りなかったんだろうな、と。

 

ただまぁ、この件で鈴木さんにネットとかで謝罪を求めている野球ファンにはワタクシ、言いたいことがありまして…。

 

だったら野球の中継時間の延長で後に放送される筈の番組が中止になったりした時にプロ野球のコミッショナーなりなんなりが「試合の決着が遅延して後の番組を中止にしてしまい大変申し訳ありませんでした」とか謝罪した事があるのかよ、と。

 

これに対して「謝るのは野球ではなく中継延長を決めたテレビ局」というのなら、今回の件だって謝るのは鈴木さんを始球式に出すことを決めたスポンサーとかだろ、と。

タンゴむりすんな

  • 2019.04.28 Sunday
  • 21:01

先日、仕事の関係で同僚の荷物を預からなくてはならなかったのですが、同僚がちょっとトラブルで2時間ほど待つ羽目になりましてね、その時、ヒマだったので何気なくスマホでインターネットを見ていたら、検索急上昇に何故かは分からないんですが、「あはれはっちゃく」がランクインしていたんです。

 

…今の40代以上じゃないと分からないと思いますが、40代以上にとってはとても懐かしいですよね、このタイトル。

 

「俺はあばれはっちゃく」

 

通称「あばれはっちゃく」シリーズです。

1980年代にやっていた人気ホームドラマで、読売新聞だったかに連載されていた児童小説が原作。勉強はてんでダメ、イタズラ好きな悪ガキだが正義感と人情に厚いガキ大将・桜間長太郎の活躍を描いた作品です。典型的な、弱きを助け強くをくじく…という勧善懲悪的なシンプルなストーリーでしたが、家族みんなでみられる安心感と、タイトルにもある通りのはっちゃくの暴れっぷりが何とも痛快で、楽しいドラマだったんですよ。

 

ドラマは毎回何かしらの事件や騒動にはっちゃくが巻き込まれる…というより首を突っ込んで、事態の解決の為のアイデアを絞り出す為に

 

「ひらめけ〜ひらめけ〜」

 

と唱えながら、あるシリーズでは逆立ち、あるシリーズではブリッジ、またあるシリーズでは座禅をする、というのがお約束シーンでしたっけ。はっちゃく、勉強はてんでダメでしたが、天性のひらめきを持っていてそのアイデアをもって悪い大人とかに立ち向かう…というのが何とも子供心をくすぐる作品でしたっけ。

 

ちなみにシリーズが切り替わると「あばれはっちゃく」の前につく文言が「俺は」「男!」「痛快」…なんて変わっていて、シリーズ毎に主役の桜間長太郎は代々演じる子役が変わってましたが、長太郎の父親役と母親役は東野英心さんと久里千春さんで、毎回はっちゃくが悪さをしたり、騒動を起こすと父ちゃんが

 

「このバッキャロウ!!」

 

とはっちゃくを張り倒した後、

 

「てめぇのバカさ加減には、父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ!!」

 

と叱り飛ばすのも毎度恒例のお約束でしたっけ。対して母ちゃんの方はむしろはっちゃくにとって良い理解者で優しかったんだけども、たまに怒ると凄かった記憶が。今じゃ子供に手を挙げると「幼児虐待」とか「育児放棄」とか色々言われてしまう時代になってしまいましたが、体罰の善悪はともかくとして、80年代…昭和はまだちゃんと「大人がきちっと子供を叱る」というのが失われてはいなかった時代だった…そんな事を今更になって思う訳です。当時はっちゃくと同じ世代だった私なんかはね。

 

今じゃ中々ドラマとかに出来ない作風だと思います。

似たようなのを作ったとしても、色々と批判を恐れて大人しいものになってしまうでしょうね。そもそもフォーマットからして時代に合わない、という部分もあるでしょうし、「あばれはっちゃく」は当時ならではのホームドラマだったのかな、と思います。

 

あ、私も調べてて初めて知りましたが、シリーズ最後の作品「逆転あばれはっちゃく」で5代目の桜間長太郎を演じていたのは、去年の紅白歌合戦に出場し、その後メンバーの交際女性とのDV騒動などで話題になった「純烈」のプロデューサー兼リーダー・酒井一圭さんなんですね。

 

しかし…なんで検索ワードで急上昇したんだろ、「あばれはっちゃく」

ARES H&K UMP (EFCS装着ver.) その4

  • 2019.04.26 Friday
  • 22:01

さて、ARESのうんぽ君最終章です。

完成形はこんな感じ。

 

左側

 

右側

 

ノーマルより全体的にスッキリした感じです。やっぱり、レールがゴチャゴチャ露出してない方が好みですわ、ええ。サイドレールはちゃんと金属の塊なので、銃本体の軽量化にもなってますからね。

遠目からはブチルゴムによるストックのチークパット部の傷誤魔化しや、グリップの滑り止めは目立ちませんが、わびさび的に良いんじゃないかと。

 

ちなみにこの銃、樹脂の外装ですが重量感はほどほどにあります。まぁ、フルメタルのAKMとかよりは全然軽いんですが。おかげで持ったり構えたりしてもそんなにチープな感じ…マルイの古めの電動ガン構えた時のガッカリ間みたいなのはあまり無いです。フードタイプのドットサイトもこうして全体を見るとバランス良くて似合ってると思います、ええ。

 

…電池入れて調整位してやらんとなぁ…。ただかなり安かったので果たしてマトモに動くモノなのか…。(苦笑)

 

以下、声明し忘れてた各部説明です。

 

マガジン

 

本体には420連だったかのゼンマイ式多弾マガジンが付属しますが、私はノーマルマグの方が好きなので別途ノーマルマガジンを買ってます。確か110連だったかな?全弾は撃ち切れず、本体に4〜5発程度残ってしまう仕様になっています。

本体同様樹脂製ですが、実銃マガジンと同じく.45ACPのダミーカートがスリットからチラッと見えるタイプです。

 

…どっちがノーマルマグでどっちがゼンマイマグだったっけ?(苦笑)

 

差し込みはMP5等と同様の操作。左利きでもラクチンです。

ただ、かなり長いので伏せ撃ちとかはやり難いでしょうね。もっとも、射程が短いサブマシンガンですから伏せ撃ちはあまり考慮してないのかも。

 

ストックは伸縮式ではなく折り畳み式。

 

更にこの状態からマガジンを外してしまえば、通勤カバン程度のサイズなので持ち運びには便利です。専用のライフルケースとか要りませんね。サバゲが電車移動…という人に優しい銃と言えますな。

 

もちろんこの状態でも撃つことは可能。

ストックを伸ばす時はストック自体をちょっと押し下げる様にして開きます。

 

バッテリー収納

 

ストックを折り畳んだ基部にバッテリーポジションへのアクセスが隠されています。バッテリーはうなぎ。ミニバッテリーとかは入りませんが、うなぎバッテリー用としてはそこそこ広さはある様です。

 

ちなみに初速を図ったら76〜79位でやや低め。ちゃんと充電しないで計ったので、満充電ならもう少し出るかも。

あ、実はこの銃、ヒューズレス仕様になっています。大丈夫なのかなぁ…。

 

好みからは外れるタクティコー路線の銃ではありますが、レールの脱着自体は全て可能なので徹頭徹尾シンプルスタイルにも出来ますし、¥25000前後の価格帯で電制御装備、疑似ブローバック搭載で本体の作り自体もかなりしっかりしていて刻印まである…うんぽ君、かなり気に入りましたよ、ええ。

 

G36は熱により樹脂が劣化して聖地度が落ちる云々…と色々ドイツ軍とH&Kの間で揉めているみたいですが、うんぽ君の場合はそういう話、聞きませんねぇ。まぁ、機構も使用弾も違いますし、G3とMP5は兄弟みたいな関係でしたが、G36とうんぽ君はそういう関係でもないらしいですし、問題ないのかもしれません。

 

そんな訳で、ARESのうんぽ君でした。

 

ストックを

ARES H&K UMP (EFCS装着ver.) その3

  • 2019.04.25 Thursday
  • 19:10

はい、今回もARESのうんぽ君。

今回は予告通り、ストックのチークパッドのゴムについていたひっかき傷を誤魔化そう、というお話。

 

今回用意した…というか、使ったのはコレ。

 

ニトムズ 自己融着ブチルゴムテープ

 

実は100均でも同等のものが長さはないですが、買えます。

元々は電気絶縁の被膜や水道の配管工事に使うテープでして、テープとは言うもののテープに糊は付着していません。「自己融着」の名の通り、このテープ自体が張り付いて一体化します。テープ以外の…巻きつける対象にはくっつかないし、糊が残ったりもしない、というのがキモなのです。

 

包装を剥くとこんな感じ。黒いビニールテープみたいですね。

 

この状態では巻きつけるのに不便なので、ある程度の長さに切って、ストックに巻き付けていきます。その際、このブチルテープで重要なのはよく伸ばして使う点と、1/2程度重ねて巻いていく点。ブチルゴムは伸ばす事で自己融着性能が発現するので、伸ばしつつ重ねていかないと上手くくっついてくれません。

 

で、こんな感じです。

 

ゴムなので滑り止めにもなりますし、現地で滑りにくくした…みたいな感じで中々いいんじゃないかと自己満足しています。

元々、ゴルフのグリップとかにも使われる事があるので、使い方としてはアリでしょ。

 

更に…

 

若干滑りやすいグリップにも巻いてみました。

 

このグリップ、チェッカリングはあるんですがなんかすべる印象だったんですが、コレを巻くとあら良い感じ。

コレ、案外使えるんじゃないかな?ビニールテープ巻くと糊でべとべとしちゃうし、本体にはくっつかないから外したければ切ってしまえばいいし。サバゲーユースの人も、試してみる価値はあるんじゃない?マガジンのジャングルスタイル化とかにもいいかも知れません。

 

そんな訳で、次回、うんぽ君の完成形と、紹介し忘れていた諸々とかです。

最後の豹変と凄すぎる殺陣

  • 2019.04.24 Wednesday
  • 18:11

マーベルコミックを原典とするオールスター的な映画「アベンジャーズ」シリーズの最新作「エンドゲーム」に日本の俳優である真田広之さんが出演、ワールドプレミアにも参加する…というニュースが出ています。真田さん、「ラストサムライ」の出演で世界的に知られる俳優となっていますが、元々「キィハンター」や「服部半蔵影の軍団」といった作品で知られる日本を代表するアクションスター・千葉真一さん率いるJAC(ジャパンアクションクラブ)に所属していた人なんですよね。

 

そこで、今回は真田さんが演じた悪役キャラクターでインパクト抜群だったこの人をご紹介。

 

映画「必殺4 恨みはらします」 奥田右京亮

 

奉行所で南町奉行を見習い与力が刺し殺す事件が起きた。同心たちはもみ合う2人を部屋に閉じ込め揃って奉行を見殺しにしたのだが、何故かそこに居合せた主水が一方的に責任を押し付けられることに。死んだ南町奉行の後釜として、若く美しい容姿の奥田右京亮が赴任。早速主水は奉行を見殺しにした件で嫌味を言われてしまう。

おけら長屋にある居酒屋の女主人・おふくを口説きつつヤケ酒を煽る主水。そんな中おけら長屋に旗本衆の子息たち愚連隊が馬に乗って押し入る。その時、1頭の馬がいきなり暴れ出し馬に轢かれそうになった子供を救った老人が死んでしまう。暴れた馬の脚に十字手裏剣が刺さっていた事に疑念を持つが、右京亮から詮索無用と言い渡される。

そんな折、主水達の元締めに仕事の依頼が。標的はおけら長屋に押し入った旗本衆の3人。仕事料の安さから殆どの仕事人が依頼を蹴る中、秀の反対を押し切った主水と旅渡りの仕事人・わらべや文七が的争いをする事に…

 

というのが物語の概要。

真田さん演じる奥田右京亮は所謂この映画のラスボス的キャラクターで、主水と的争いをする文七は千葉真一さん、右京亮の小姓役には「宇宙刑事シャイダー」でパンツ見せまくりなアクションを披露して後にヘアヌードにもなった森永奈緒美さん…と大挙してJAC所属の俳優が参加している作品で、他にも右京亮の子飼いの殺し屋役に蟹江恵三さん、おふく役に倍賞美津子さん、元締めの弁天役に岸田今日子さん…と非常に豪華なキャストなのです。

 

ちなみに作中でちょっとドキッとさせられるシーンがある文七の娘・おみつ…コマ使いの仕事人なんですが、演じていたのは相良ハル子さん…南野陽子さん主演の「スケバン刑事2少女鉄仮面伝説」でビー玉のお京をやっていた人でして、「必殺4」公開時に南野さんがパーソナリティをしていたラジオに相良さんが呼ばれた際は、「『スケバン刑事』でも『必殺』みたいな事やってた」と言われたとか何とか。(笑)

 

そんな訳で、本作は前述の通りJACのイメージがやや先立っていて既存の「必殺」らしからぬ、毛色が若干違う凄いアクションシーンになっているのが最大の見どころなのです。ちなみに、メガホンをとったのはあのタランティーノ氏も敬愛しているという深作欣二監督で、「仕掛人」以来の「必殺」となっています。

 

さて、真田さん演じる右京亮ですが…白塗りの顔にキンキラの衣装、一見女かと思える程の中世的な端正な顔立ちで、喋り方も割とゆっくりしたトーン…そして同じような格好をした小姓衆を引き連れてしずしずと歩く様は、花魁道中とまでは言わないが、何というか…耽美系キャラクターではあるものの何となく含みと言うか、内面の毒々しさ、得体の知れなさの様な"危なさ"を漂わせているんです…が!!彼の悪役としての魅力というのは、

 

時間くらいあるこの作品の最後の最後、それこそラストの5分程度…これに集約されてるんです。コレがね、ちょーカッコ良くてしかもちょー強いんだわ、コレが。前作に当たる「必殺3」でも、かんざしをかなぐり捨てて刀を振り回す秀の殺陣に「『必殺』らしい様式美をかなぐり捨てた」…なんて評があるんですが、「4」においてもこのラストの対決シーンは「必殺」らしからぬアクションシーンになっているんです。薙刀を華麗に、かつ豪快に振り回す右京亮にさしもの主水も手も足も出ない…というすさまじい強さと、今までの彼に対する印象を完全にひっくり返す台詞…ホント凄いんですよ、ええ。

 

 

youtubeでそのシーン見つけたので挙げときますが…う〜ん…挙げといてなんですが、本編見てからコレ、見た方がインパクトあるんだよなぁ…ですから、出来れば本編を何とかして全部見てこのシーンにたどり着いて欲しいんだけどなぁ…まぁ、殺陣だけでもすさまじいカッコよさなので、お試し…という事でなら…まぁ、良いのかもなぁでもこれ見ちゃうと本編見た時の迫力が…。

ARES H&K UMP (EFCS装着ver.) その2

  • 2019.04.23 Tuesday
  • 20:04

と、いう事でARESのUMP…通称「うんぽ」の紹介です。

今回は、うんぽ君を俺色に染めていこう…という事で。

 

まずはマズル周辺の3面レールは…

 

左右は取っ払ってしまいます。(笑)

 

ライトとかつけるつもりがないのなら、コッチのスタイルの方が絶対にスマートでカッコイイと思うんですよ。

んで、外せるんだけど残した下部のレールにはANS製のレールカバーを装着。

 

するとこんな感じ。

 

下部レールまで外してしまうと、何となく保持するのに頼りないというか、何だか違和感があったのでレールカバーを付けました。普通なら素直にフォアグリップとかつけるんでしょうが、うんぽの基本形状をあんまり崩したくなかったのでレールカバーに。コレ、ゴム製なので若干はスレ易いんですが、滑り難くもあるので保持にはいいかも。

 

トップレールにはドットサイトを。

 

ドットサイトは…何かAmazonで¥2000台で売られていたフードタイプのモノ。電池すらまだ入れてないので性能は分かりません。(笑)その内調整しないとなぁ…。

 

乗っけるとこんな感じ。

 

最近じゃあホロサイトとかが流行ってるみたいですが、個人的にあれは形というか…大きさが大げさ過ぎて好みではありません。オープンタイプの格安ドットサイトもあったんですが、オープンサイトは何となく見難いイメージがあったので、あんまり見かけないフード付きのコレにしてみました。過度に自己主張しないデザインですし、結構に合ってると自分では思ってます。

 

…ただ、性能は分かりません。重ね重ね、電池すらまだ入れてないので。(笑)

 

で、最後は…

 

写真だと分かり難いんですけどね。

 

私の個体はチークパッドのゴムの部分に硬いものでひっかかれた様な傷があるんです。樹脂部分ならまだ何とかなったかもしれませんが、ゴムパーツなのでどうにかする自身が…まぁ、気にしなきゃいいって言えばその通りではあるんですが、新品でこういうのはやっぱり萎えてしまう訳で、可能なら何とかしたいな、と。

 

そんな訳で、次回はこの傷をどう誤魔化すか、です。

ARES H&K UMP (EFCS装着ver.) その1

  • 2019.04.22 Monday
  • 19:58

出張先での仕事がうまく行かず、更に個人的に嫌な事が続いてしまったので、トイガンコレクチオン(笑)を一部売却し、それを元手に精神上の健康維持の為にコレを買わざるをえませんでした。

後悔は…していません。(笑)

 

…コレだけじゃどこのメーカーのどのトイガンか分かんねぇな。(苦笑)

 

H&Kのライセンスを取ったトイガンのパッケージって、みんなこんな感じなんですよね。

ともかく、香港のトイガンメーカー「ARES」がEFCSという電子制御システムを組み込んでリリースしたH&K UMPの電動ガンです。

 

UMP自体、最近新作映画とかでも割と登場したりするのでそれなりに有名になったかもしれません。H&K社は同社のアサルトライフル「G3」と同様のローラーロッキング式のディレイドブローバックを採用したサブマシンガン「MP5」が未だ特殊部隊や警察関係を中心に採用され続けていますが、MP5はその優秀な精度と引き換えにサブマシンガンとしては非常に高額、かつ複雑な機構となっていて、H&K社は今後MP5の販売数は落ち込むだろう…と予想。後継として、シンプルな構造で頑強、調達価格も控えめな「UMP」を開発します。開発に当たっては、MP5で採用されたストッピングパワーの不足が懸念されている9mmパラベラムではなく、ガバメント等で使われる.45ACPを採用。H&KのMK-23を採用していたSOCOMの要求にも適合していたんです…が!!各国は「買い直す位ならMP5を使い続ければいいや」とあんまり売れなかったんだそうな。

 

でも、決して駄目な銃という訳ではないので、じわじわと採用も増えているんだとか何とか。

 

左側

 

はい、UMPという銃は割と新し目のサブマシンガン…私の好みではないタクティコー路線の銃でもあります。実銃もこのトイガンと同様に全体に樹脂を用いたイマドキのスタイルでレールシステムにも対応しているんですが…個人的にはレールの見た目が好きではない私には割とどーでも良かったり。

 

…でも、嫌いじゃないんですよね、UMP。ボディは樹脂まみれなんだけど、デザイン自体は割と古風といいますか…角ばった感じで何だかMP5よりゴツいイメージがあって、割と好きなんです。それでいて使い勝手は洗練されていて流石ドイツの銃!!という感じですわ。

 

右側

 

ちなみに取り付けているスリングはKM企画の片ナスカン仕様の汎用スリングです。ストックに直接取り付けているは何となくこの方がカッコイイかな、と思っての事。他意はありません。私は左構えですし、サバゲーやらないのでスリングワークとかも関係ないのでコレで十分ですわ。

 

しかし…見れば見る程今風だなぁ…。マルイ辺りが出してるレールまみれのM4系よりは良いですが。

 

ロアレシーバー右側

 

排莢口には「H&K.45Auto」のプリントがあります。ちなみにコレ、所謂「疑似ブローバック」という奴でして、発射時にパコパコと排莢口が開閉します。マルイの次世代の様なリコイルはないので雰囲気のみのギミックですね。少なからずピストンに負担がかかるので、ハードなサバゲーユースだとこの機能をキャンセルして使う人が多いみたいです。

ちなみにコレ、EFCSの恩恵で電動ガンですがセミのキレが良く、2点バースト機能付きになっています。2点バーストって…3点に比べて何だか中途半端な感じがしますが、要はダブルタップをトリガー1回引きで出来る、と考えると割と便利なのかも。まぁ、御座敷シューターにはあんまり関係ないですが。

 

仕上げは樹脂でも某マルイの様な安っぽい感じにはなっていません。ARESは香港系でも割と高級メーカー的な存在ですし、引き合いに出したマルイも最近の機種はそんなに酷くない気がしますが。

 

レシーバー左側

 

箱を見て期待はしていましたが…H&Kの刻印入りです。

本体の仕上げも上々かと。実銃ってもっと仕上げが汚い…なんていいますが、このトイガンはなりキレイになっています。パーティングラインとかは実銃でもそのままだし、樹脂多用した銃はトイガン化する際この辺は楽なのかも。

 

トップにもレールが標準装備なので、安いドットサイトでも探して乗せましょうかね。アイアンサイトが覗きにくいのもあるんで。

 

マズル周辺

 

マズルには14mm逆ネジでサプレッサー等の取り付けが可能。

標準では下部と左右で3面レール仕様になっています。六角レンチがあれば簡単に取り外せるので、コレは取っ払っちゃおうと思います。

 

次回は、ちょっとだけオプション付けたりとかしていきます。

時事ネタ

  • 2019.04.21 Sunday
  • 11:54

コレ

 

張本氏 ウッズのマスターズV報道に怒り「日本国中で大騒ぎする事?」

 

えーと、引き合いに出していた「同じ日に優勝した女子プロの選手」って、どこの国の人間なんですか?

ましてや、全ゴルファーの憧れと言うべきトーナメントであるマスターズに対して、スタジオアリス女子オープンは日本の女子プロの1トーナメントです。言葉は悪いですが、「たかが国内のトーナメント」ですよ。日本人選手…それも新人女子プロが初優勝、とか苦節10年の苦労人ベテランがようやく初優勝、なんて話題性があるならともかく、韓国から来て国内のトーナメントで活躍している、という程度の韓国人女子プロの国内トーナメントでの優勝と、世界的なマスターズで様々な問題や逆境を乗り越えて復活優勝を果たしたタイガー・ウッズ…話題性としてはどっちが上?と。

 

まぁ、張本氏にとってはウッズより自分と同胞の女子プロ選手が祖国を離れ単身日本で戦っている姿にかつての自分が見えて、そんな選手の優勝をもっと盛り上げて欲しい…という思いはあるんでしょうが、主張の仕方を間違えている訳です。少なくとも張本氏の主張を実行してしまうと、韓国人女子プロの優勝なんぞ「日本国中で大騒ぎする必要がない」という事になってしまうんです。主張がはなから矛盾しとるんですわ。

 

極めてフラットに考えたとしても…「憎き日本のゴルフトーナメントで韓国人同胞が完全勝利」なんて喜ぶ類の反日大好きな韓国人以外にとってはどう考えてもタイガー・ウッズのマスターズ優勝の方がニュースとしての重要度は上だ、と思うでしょ。

 

そもそも、張本氏の「どこの国で、どこの人間がやってる」という論調を出すのなら、先日のセヴォル号沈没5年の追悼式だの、毎年何故か報道される韓国の大学入試とかの報道も同列に批判すべきですわ。セヴォル号に関して事故で亡くなられた方には少し嫌な物言いになりますが、どちらも日本は大して関係はない訳で。セヴォル号が元々は日本で造られた船だ、というのも韓国に売却されそこで運用、改造されているのだからして最早日本の責任や関連云々になる道理はない訳です。あくまで韓国の問題でしょ。韓国の大学入試の件に至っては、何故か毎年お約束のように報道してますが…あれこそ日本には全く無関係。正直「だから何だ」という感想以外は何も浮かびませんわ。

 

いや、別に嫌韓とかそういう事で今回の記事書いてるんじゃないんです。

張本氏の発言の方にむしろ公正さが無い、と私は感じるんですよ。

 

まぁ、張本氏といえばかつて大活躍した元プロ野球選手で、数々の記録を持ち野球殿堂入りも果たしている人ではあるんですが…今を生きる40歳以下の人は張本氏のかつての栄光を、凄かった姿を知らない訳です。いや、それをどこかの巨人キチ〇イのアナウンサーみたいに世代ではない人間を「無知」というのは年寄りの傲慢ですし、名選手だった姿を記録映像でしか見たことが無い世代にとって、張本氏はテレビに出て偉そうな物言いをする爺さんであり、下手したら「時代にそぐわない老害」という印象しかないかも知れません。それは誰が悪いという訳でもなく、強いて言えば変わりゆく時代のせい。

 

…自分が70、80歳…いや、正直そこまで生きられるかは分かりませんがその時…張本氏程の輝かしい実績など残していないであろう自分が、周囲の人間、若い世代にそう思われない様な歳の取り方をしていたいものだなぁ…と、つくづく思うのです。

 

 

東京・池袋で87歳暴走 高齢者運転事故に専門家「連帯責任制」「低速カート」提言

 

♪クルマはジジィに不要と〜誰が決めたんだ〜

 

専門家とやらの、100キロ以上出て1.5トンもある車は高齢者に必要ない…というのは暴論ですわ。先ず、都心ならまだしも、ちょっと外れれば首都圏と呼ばれる地域にも交通アクセスがお世辞にも良いとは言えない環境なんてのはざらにある訳で、ましてや山間部なんかは輪をかけて不便…働いていなくとも病院や買い物等で車が必須…という環境って「専門家」とやらが考えているよりままある話ですわ。それでなくとも70超えても働かざるを得ない人だって沢山いますわ。家族が代わりに運転すればいい、高齢者に運転を続けさせるなら家族や周囲の人間にもいざと言う時には罰則を…なんて、短絡的もいい所でしょう。そもそも「若者の車離れ」と記事にもある通り、若い世代にはカネが掛かるし不要、と車を持たない以前に運転免許すら取らない人は結構いる訳です。例えば病院行くにしても、家族の中で爺さんしか免許持ってない…なんてケースだって今後はありうるんだぜ?と。爺さんに運転させて事故起こしたら家族にも罰則があるからって、タクシーとか一々呼べる裕福な家なんてそうそうないわ。いざとなったら大八車にでも爺さん乗せて走れってか?

 

だったら低速カート…というのなら、それを高齢者に負担させるの?負担できると思ってるの?

自治体なり国に面倒見させると言うのなら、どこからその費用捻出するの?電気自動車が今後は主流に…なんて言いつつ充電設備とかまだまだ整備しきれてない状態で、低速カートを運用するインフラなんて、どうやって整備するの?

それに、たかがオリンピックごときで都心の渋滞が〜って騒いでる訳でしょ。只でさえ日本の物流は陸路…自動車による輸送に依存している部分が大きいのに、そこに低速カートなんか走らせたら余計渋滞の原因作るし、結果むしろ事故とか増える可能性とかないの?

 

…まぁ、専門家の提言とやらがかなり暴論に感じたので書きましたが、私も素朴な意見として一つ、言わせてもらいますと…

 

今も自動運転とか色々研究されてますし、私が免許取得した時代から比べても、自動車の…所謂「安全装置」という奴は格段に進歩はしている訳です。車間維持とか、はみだし防止としか、誤発進抑制とか、追突防止ブレーキとか…。

 

…でもさ、コンピュータ制御になって便利になった反面、それに依存しちゃって運転そのものが何て言うんだろ…クルマの運転をする、のではなく、クルマが人間を操作する、といいますか…そういった補助的な安全装置を過度に信用したり、依存しちゃってる部分ってないのかな?と思う時が私にはあるんですよね。ハナッからもう昔ながらのマニュアル車にしろ…と言われても、ここ17、8年はマニュアル車運転していないのでおっかなくて御免被りたいんですが、最近5ナンバー枠の車が少なくなったのも、ユーザーが求める安全装備や設備を網羅するとどうしても車格が大きくなりがちになるから…というのを何かで聞いた記憶があるんですが、もっと操縦や操作はシンプルで、その分車格はコンパクト、その分価格も抑える…という足し算ではなく引き算…安全装置も必要なもの以外は省いて極力単純、簡単にした方が、かえって事故とか減るんじゃないかな…と思う事はあるんですよね。

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