前略、宿の部屋より

  • 2018.10.29 Monday
  • 22:42

村本大輔、自己責任論争は「感想のマウンティング」

 

うーん…コレがホントの「お前が言うな」って奴なんじゃないかと。

コレ、批判してるつもりなんだろうけど政治関連でこの人がやってた事そのものなんだよね。

他人を見下した物言いするクセに、相手に間違いを指摘されると無知を居直る…へそ曲がりな小学生みたいですね。

 

 

渋谷ハロウィン、今年も暴徒化

 

渋谷でのハロウィン暴動ですが、コレ…一時期騒がれてた暴走族の初日の出暴走とかと同じに見えますね。恒例になりつつあるサッカーワールドカップのアレとか、毎年恒例で暴れる成人式の新成人も似たようなものかと。こういうので騒動を起こす連中と言うのは、別にイベントの中身が何であろうと構わないんでしょうね。そういう大騒ぎしたい奴が集まるから、それが集団心理で強気になって暴徒化してしまう…という奴かと。

 

昔は祭りとかがそういうはけ口になっていたんでしょうが、そういう昔ながらの風習をダサいとしがちな若い連中がそういうはけ口を求めて繁華街に集まって騒動になるんでしょうね。

 

つーか、昭和生まれのオッサンにはなじめません、ハロウィンって。

 

 

「歌手はアホばっかり」発言が話題の上沼恵美子、やりたい放題が目に余る"迷惑な楽屋裏"

 

まぁ、40年間の殆どを関東で過ごしてきた私には、何でこの「関西のやかましいオバサン」が事あるごとに偉そうな事を言ってそれが話題になってしまうのかが分からないんです。関西ローカルでは枕番組を持つ大御所らしいんですが、お笑いに大してキョーミがない私には正直

 

「誰?この五月蠅くて偉そうなオバサン」

 

だったので。何だかこの記事を見る限り、その記事の真偽は分かりませんが一時期話題になった日本ボクシング連盟の元会長である男・山根明氏にそっくりだな、と。

 

 

本田翼、新CMでキュートなダンス&歌声を披露

 

前回書きましたが現在出張中でして、いつもよりテレビつけている時間が長いのでこのCM見ましたが…確かに可愛いと思います、うん。(笑)

別に本田翼さんのファンとかそういうのじゃないんだからねっ!!

 

…まぁともかく、この人割とオタク寄りな趣味もあって、toutubeでゲームのプレイ動画とか配信してますね。

他にも最近ではサバイバルゲームにもハマっているらしいんですが…彼女辺りがサバゲー会場にいたら絶対彼女のフォローばっかりする奴とか出て来るよな、と。ミリドルとか言われている方たち、やばいかもね。(笑)

お父さんはフェストゥムとどう違うの?

  • 2018.10.28 Sunday
  • 21:33

「蒼穹のファフナー」という作品…劇場版「HEAVEN AND EARTH」の続編「EXODUS」に続き、来年から劇場版作品として最新シリーズ「THE BEYOND」始まるらしいんですが、最近このシリーズのヒロイン的位置づけのキャラクターである遠見真矢の声を担当していた松本まりかさんの名前をネットでよく見るので、なんでだろ…と思っていたら、テレビ朝日のドラマ「ホリディラブ」の演技が話題になっていて一躍時の人、みたいになっていたんですねぇ…。

 

声優としてはナレーションとかが多く、アニメ等で名前を見るのは稀だった…と言い切れる程近年のアニメを見てはいないんですが、この方は元々俳優業をメインにしている方で、専業声優ではないんですね。大御所声優となった人がよく「昔は声優なんて職業は無く、俳優志望の若手が食い詰めてバイト的にアニメ等の声の仕事をしていた」というパターンの人なのかも。

 

ただ…ワタクシ、結構「蒼穹のファフナー」という作品…といっても「EXODUS」を途中まで見て、なんか違う、と離れてしまったので「HEAVEN AND EARTH」までの話しかできないんですが、遠見真矢というキャラクターはかなり好きなキャラクターだったりするんです。一部のファンからの受けが非常に悪く、男にとって都合の良い女、的な批判をされる事もある彼女…でも私は主人公の一騎に想いを寄せつつも親友の件などがあって一歩踏み出せないビミョーな関係とか、割と…いやかなり好きなんですわ、ええ。鼻にかかったちょっとくぐもったような松本さんの声も、何とも彼女にマッチしていて実質彼女が主役だった無印18話なぞ、もうゾクゾクしっぱなしでしたよ。

 

さて、そんな松本まりかさんですが、こんなドラマにも出ているんです。

 

オダギリジョー主演 「リバースエッジ 大川端探偵社」

 

テレ東の深夜枠でやっていた30分ドラマで、ひじかた憂峰&たなか亜希夫コンビの同名漫画を原作とした作品です。監督は「モテキ」の大根仁さんで、ひじかた氏の原作のドラマ化は「湯けむりスナイパー」に続いて2作目になります。

 

登場するのは9話「命もらいます」で、あるオタク青年がある遊園地の園内アナウンスの声に惚れてしまい、声の持ち主に会いたい、と大川端探偵社に依頼する…というモノ。ちなみに松本さんの役どころはその園内アナウンスの声の主。ネタバレしたら面白くないので詳しくは書けませんが、彼女の出演シーンでのある言葉は、俳優を志していて声優はある意味副業、という彼女のスタンスを考慮すると、何とも複雑な気持ちにさせられるんです。特に、彼女が声を当てた遠見真矢のファンと致しましては。(苦笑)

 

このドラマ、元々原作漫画のファンだったんですが、主人公・村木を演じるオダギリジョーさんがあまりにも漫画を読んでの脳内イメージにピッタリだったので思わず見てしまった作品なのです。若いのに何だかくたびれている様な、枯れたような感じが正にはまり役だと思います。ドラマとしても基本1話完結式で見やすいタイプの作風ですし、原作を結構脚色はしているんですが、原作のイメージ自体はかなり大事にしている作風なのが好感が持てる隠れた名作だと思います。

 

個人的ベストエピソードは3話の「ある結婚」。コレ…何だか泣けるんです。

30分枠ですが、余韻の心地よい作品ですよ。

自己責任って便利な言葉だよね

  • 2018.10.26 Friday
  • 20:55

どこで嗅ぎつけたのか知りませんが、会社の携帯に名指しで、恐らく対会社できなく個人への営業の電話があったんですが…何故この手の電話をかけて来る連中は、しつこく本人確認をする上に、「何々でお世話になった」だのよく分からん事を言ったりして中々用件を言わないで、しかも喋り方がやたらゆっくり…どこぞの戦場カメラマンの様なスローテンポで、かつ聞いているコッチが相槌などの反応しないと話が止まる…こういう営業電話における話し方のマニュアルでもあるのか?少なからずこの手の電話を受けてるが、大抵似たような話し方しやがるんだが。

 

コッチの業務時間内だという事くらいは分かってて電話掛けてるんだろうに…用件だけ言いやがれってんだ、鬱陶しい。

 

さて、戦場カメラマンといえば、安田順平さんの件でネットで出回っている「戦場の掟」はデマなんだそうで。

 

渡部陽一さん「戦場の掟」は全くのデマ 報道後も止まらない「自己責任」論

 

安田順平さんの件ですが、命が助かった事、無事帰国を果たせた事は喜ばしい事です。この前提でちょっと言いたいんですが、この人、勝手に渡航して勝手に捕まって、色々あって解放されただけの人です。なんで一部のメディアで英雄的な扱いを受けているんですかね。なんだか

 

「危険を冒してまで真実を報道しに行く俺たちは凄い」

 

という、ジャーナリストの傲慢さ、勘違いを感じます。

まるでムショに入っていたヤクザを迎える「放免祝い」の様で、露骨な「身内びいき」に見えるんですわ。

しかもこの人、今までも何度も拘束、人質となっている人物で、ネットでは実は拉致拘束されたのは狂言で自作自演、「プロ人質」なのでは?なんて憶測まで飛び交っていますが、その是非、真偽はともかくとしても、帰国後のこの人の発言は恥を知らないというか、身勝手さが見え隠れしている気がしてしまうのです。そんな訳で、

 

高須院長 安田順平さんは「英雄なんかではない」と断言 フィフィのツイートに同調

 

この様な反応をしている人もいる訳で。

そもそも、今回の件で英雄というのなら、危険地帯にノコノコ出て行って拘束されたジャーナリストではなく、彼を解放に導く為に尽力した人達でしょう。安田氏のみを賞賛するのははっきり言ってマスコミの身内びいきにしか見えません。

そして、日本政府が支払ったのではないにしろ、今回の件で「日本人を人質にすれば身代金が取れる」という前例を作ってしまった…今後イスラム系テロリスト以外でも、例えばスラムのチンピラ的な奴等が日本人を標的にする危険性が多少なりとも高まった、という件に関しては、キッチリと政府やマスコミは国民に向けてしっかりとアナウンスすべきではないか、そこが今現在の報道では抜け落ちている…なんて事を思うんですよ。

戦車ゲーム

  • 2018.10.25 Thursday
  • 20:38

現在、出張中でしてホテルで夜1人、かなりヒマな訳です。

でもテレビつけても趣味の合わないバラエティ番組とかばっかりで見る気も起きないし、仕方なくyoutubeで動画とか見ている訳です。

それで、最近よく見るのが「World of Tank」のプレイ動画…本人の実況の奴は何だか声が聞き取り難かったりするので、いわゆる「ゆっくり実況」という奴を見てるんですが…やっぱり動画アップする様な人は上手い人が多いですね。

 

…まぁ私、「World of Tank」やった事ねぇんだけどな。(苦笑)

 

いや、「ガールズ&パンツァー」の人気でタイアップしてた頃から興味はあったんですが、ウチのパソコン君はネット通信タイプのゲームをやるには通信環境含め、聊かポンコツ過ぎます。スマートホン版の「ブリッツ」もありますが、戦車の数なんかが少ないらしいですし、何より

 

「スマホゲーには手を出さない」

 

という自らに課した御法度に触れてしまうので何とも…かといってPS4版はPS4買っても他にやりたいゲームが無いという…。

史実やら架空、色々な戦車が出てて楽しそうなんですが、自分でプレイするのは…やりたいのはやまやまなれど、現実的ではないな、というのが現状だったり。まぁ、仕方ないね。プレイ動画見てるだけでも楽しいし。

 

ちなみにプレイ動画でお気に入りなのがmondo moso氏、kitakitsune氏、 drums heppoko氏の3人の動画です。

mondo moso氏はかなりの実力者で勲章とかバンバン取ってます。実際「WoT」プレイしている人には参考になるんじゃないかと。kitakitsune氏はPS4版での実況ですが、現在は引退している様です。実況が操作している車両の搭乗員で会話をしながら…という設定で、動画の作り方が大変にユニークで、かつ実力者でもあります。最後のdrums heppoko氏は先の2人よりは実力が落ちますが、むらっ気がるのか安定しないのが大変に面白く、大口径榴弾搭載の日本重戦車が得意な模様。コチラは小隊組んだ場合小隊メンバーとの会話が面白かったりします。

 

さて、そんな訳で今回は戦車ゲーム

 

マイルストーン ニンテンドーDSソフト「タンクビート2 激突!ドイツ軍vs連合軍」

 

このゲーム、「2」とある様に「1」もあるんですが、「1」の方は架空の世界が舞台で登場するのも架空の戦車…バトルモード等では実在の戦車も使えましたし、架空の戦車もコレはコレで面白かったんです。私などはストーリーモード開始後2番目に入手するコッキネルという小型快速で一番弱い戦車砲と普通の機銃装備の戦車で殆どのステージをクリアしました。どこぞの少佐の

 

「当たらなければどうということはない」

 

を地で行く戦い方でした。(笑)

そして「2」の方は舞台がWW2となり、難易度の低い順からアメリカ、ソ連、ドイツ…最後に隠しストーリーで日本それぞれの物語を追っていく形に。なんにせよグラフィックはビミョーではあるものの史実の戦車が使えて、戦記モノとしてもそこそこ面白いものだったんですよ。まぁ、日本は何故か連合軍側に組してソ連の手下としてドイツと戦う…という不思議な形態になってましたが。

 

さて、このゲームのキモはそのシステム。DSの下画面にある自車や僚車の進行をタッチペンのスライドで決定し、射撃は狙う位置をタッチペンで指示しながらボタンで発射…というもので、上手くタッチペン機能をゲームに生かしているんです。「2」ではバック走行や仰角の変更なんかも出来て、戦車砲やりゅう弾砲といった搭載砲の違いも再現できていました。基本、タッチ操作する下画面ばかり注視してしまいがちなんですが、意外に自車の背後からの視点が映る上画面から得られる情報も少なくなくて、上画面を確認できる余裕が持てるようになると稜線を生かした戦闘とかも出来る様になるんですよ。色々な部分でプレイを重ねていくにつれ上手くなっていくのが自覚できるゲームで、何気に対戦ツールとしても優秀だったんです。マイナーで決して売れたゲームではなかったんですが、ネットで対戦用の掲示板なんかもあったんですよ

 

登場する車両もいい感じで有名どころは抑えてありますし、T-34系なんかはバリエーションも豊富です。日本の車両は実車は少なめですがクセのある戦車が多くて使っていて楽しかったりします。ストーリーモードでは使えないものの「1」で登場した架空戦車も使えますし、自車としては使えませんが日本編のラスボスがゴリアテを飛ばしてくるマウスで、通信対戦で階級を上げていくとポルシェティーガーやティーガー2ポルシェ砲塔が入手できたりします。テレビ版の「ガールズ&パンツァー」に出ていた大半を網羅していたので、私は密かに「タンクビート3 戦車道全国大会」なんて「ガールズ&パンツァー」とのタイアップを密かに期待してたんですよね。(笑)

 

今でも、システム面はほぼそのままで、グラフィックやマップをもっと凝ったものにした新作が出ないもんかな…と思っていたりするんですよ。でもこの開発元のマイルストーンって会社、バイオエタノール事業に手を出した挙句、詐欺まがいの事をして金融商品取引法違反で逮捕されてしまって活動休止しちゃってるんですよね。

 

…勿体ないなぁ…いいゲームなのに。

嘘だと言ってよバーニィ

  • 2018.10.24 Wednesday
  • 18:17

ガンダム主演の辻谷耕史さんが脳梗塞で17日に急死

 

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」のバーナード・ワイズマン役や「機動戦士ガンダムF91」のシーブック・アノーなどで知られる辻谷さんが56歳と言う若さでお亡くなりになりました。

 

特に「ポケットの中の戦争」は主人公がコロニーに住む民間人で、彼が知り合うジオンの新兵がバーニィ…というユニークな構図の作品で、リアルな戦争を云々…と持ち上げられることが少なくない「ガンダム」ではありますが、結局はヒーローナイズな"活躍"が描かれてしまうそれまでの作品と違って、真っ向から、本当に真摯に戦争に向き合ったと思える作品。

その分映像としては地味なので、後に続く「0083」辺りに比べると人気薄な気がしますが、私としては凄く好きな作品なのです。

 

 

その作品の象徴と言えるキャラクターが、辻谷さん演じる主人公サイドの敵であるジオン軍の、本当にどこにでもいそうな普通の気の良いお兄さん・バーニィでした。彼の死後、アルに託された彼のビデオレター…今でも忘れられません。

 

謹んでご冥福をお祈りいたします。

よく分からんよな、結局の所

  • 2018.10.23 Tuesday
  • 19:39

もうすぐハロウィンです。

 

ただ、正直昭和生まれのオッサンには未だ「ハロウィン」と言われても、結局何なのかが良く分かっていなかったりします。

昔は正直、日本人には殆ど馴染みが無かったイベントだった筈なんですが、最初はディズニーランド辺りがパレードのネタかなんかにして、それに製菓会社が乗っかってあれよあれよと広まりまして、今ではドン・キホーテとかでハロウィン用のコスプレ衣装とかパーティグッズ売られたり、スーパーとかコンビニでも乗っかった企画や商品が置かれるようになりました。

 

ニュースなんかでも親子でコスプレしたり若い連中が盛り上がったりする様が放送されますが…正直、何の為にやっている祭りなのかすら私には分かりません。(笑)

 

まぁ、日本の場合は盛り上がる事がメインで、その風習の起源だとか行う理由とかに関しては無関心で、取り合えず集まってコスプレとかして

 

「Trick or Treat」

 

とか言いあう…という一種のコスプレイベントみたいな様相を呈していますが、どうしてもワタクシ、古い人間なので馴染めません。

若いカノジョとか結婚してて娘とか息子がいれば違ってたかも知れませんが、あいにく私は独り身なのでね。(苦笑)

そんな訳で、そのハロウィンの風習だとか、象徴的な存在であるジャック・オー・ランタンとかについて知りたい!という人にはコレなんかオススメかも。

 

染屋カイコ 「かみあり」 現在8巻まで発売中

 

島根県の出雲に引っ越してきたコッテコテの関西少女・千林幸子が神在月(出雲での10月、神無月の呼称)に出雲に集まる八百万の神々の存在を知り、神様たちと過ごす日常を描いた作品。基本はコメディ作品ですが、所々に登場する神様の解説や、それに付随する伝説、伝承を幸子らの日常生活に絡めて描いているのが面白い作品なのです。

 

本作の面白い所は、日本の島根県が舞台と言うことで日本の文化にかなり神々も影響を受けている…というのも神々の存在は信仰などの人間の認識とかそういったものに多分に影響を受けてしまうので、アニメや漫画、ゲームなどの影響で海外から顕現した神々はかなり変質している上、本来神々と相反する悪魔まで顕現しており、果てはゲームやアニメ等のフィクション世界の神々…つまりはアニメやゲームのキャラクターすら顕現してしまう…というカオスっぷり。そして現代を生きる日本人をベースとした形で「実はこうなんだ」というウンチクがあり、そこが楽しいのです。ユニコーンの件なんか凄く面白いネタでしたよ、ええ。

 

そして主人公の幸子は「神様ホイホイ」という特性はあるもののかなりフラットな視点の持ち主なのが良いんですよ。神々に対しても神在月に馴染みがあるクラスメイト達に比べて畏怖も偏見もない…早い話、良く分かっていないというか神々への知識とかが割と薄いのが、読んでいる読者の神々への認識とかイメージに重なってくれるんですね。まぁ、視点こそ重なるものの幸子は行動力の塊のでそこそこ読者も置いてけぼりな行動を取ってしまうのも漫画としては面白い訳で。

 

ただ、神々をテーマというか、題材にしてはいるもののミョーに人間臭いというか…そこが何気に興味深いんです。例えばアニメから顕現したガブリエルが、本家ガブリエルに連れられ「主」に会うエピソードではキリスト教の内輪もめを「古参の多い大手人気ジャンル」と評したり、顕現した海外の悪魔達が日本におけるゲームや漫画等でのイメージや使われ方に対し本音を吐露したり、結構考えさせられたりする部分もあったり、と何気に深み感じる描写もあったりと侮れない作品なのです。

 

この作品、実はアニメ化とかしたら実に面白い題材な気がするんですよね。神々やら宗教ネタはタブーと言えるのかもしれませんが、ネガティブな描写はそんなにないのですし、ウンチク漫画的な要素もあって良いんじゃないかなぁ…と。

 

そんな訳で今日はここまで。

…え?この漫画でハロウィンについて分かったのかって?

ジャック・オー・ランタンが自業自得な奴だという事だけは分かりました、ええ。(笑)

 

久々に食ったらやっぱり旨かった

  • 2018.10.21 Sunday
  • 21:17

自分ではそんなに自分がラーメン好きだとは思っていないし、むしろわざわざ人気店で並んでラーメン食う位なら並ばずに中華料理屋の大して旨くもないラーメンを食う…そういう人間です。

当然、味の好みとかはありますがラーメンそのものに関してはあんまり拘りがないですし、ラーメンの食い方をルール化して押し付けられたりする店には特に近寄りたくもありません。

 

ただ、定期的になんだか食べたくなるのがコレ。

 

「天下一品」

 

京都生まれのラーメン店で、全国にチェーン展開しています。

10年以上前に隣町の国道沿いに一軒あったんですが残念ながら潰れてしまい、仕事で川崎駅周辺や三郷インター周辺に行った時に行くくらいしか食べる機会がなくなってしまったんですが、最近また隣町の国道沿い…以前の店舗より遠くなってしまいましたがまた開店したので早速食べてきました。

 

実は私、最初に「天下一品」のラーメンを食べた時には凄い違和感を感じたんです。最初に食べたのは新卒で大阪の方で研修やっていた時、訪れた滋賀の大津の店舗でした。その時は、関東のラーメン屋にはない独特の味…特にやたらドロッドロで何だか粉っぽい感じのスープに違和感を覚えて、正直…旨いもんじゃねぇな、と思ったんですよ。

 

でも当時何度か食べているうちにその独特さに慣れると、コレはコレでアリなんじゃないか?と思えるようになっていったんですね。そしてある先輩がやっていた、麺を食べ終わった残りのスープにご飯をぶち込む…田丸浩史氏の代表作「ラブやん」でヒロイン?のラブやんも好物だと言っていた、いわゆる「こってり雑炊」…コレを真似てみた時、完全に堕ちましたよ、ええ。(笑)

 

ただ、その配属が関東に決まり、かつその会社を辞めて以降は食べる機会が中々なかったんですが、ある日仕事帰りにクルマを運転していた時に隣町で発見!たま〜に食べに行くようになっていて、そこが閉店になった時は密かにショック受けたのを覚えています。

そんな訳で今回また開店した事は非常に嬉しいんですね。

 

…でもまぁ、好き嫌いはっきり分かれるラーメンだとは思います。

そもそもラーメン自体が色々あり過ぎて、人による好みとかがハッキリ別れてしまう食べ物な訳ですが、その中でもかなり人を選ぶラーメンだと思います。先ずは私も初見の時はラーメンだけに面食らったドロッドロのスープ…今でこそ麺に良く絡む濃厚なスープ、と表現できるようになりましたが、まるで鶏ガラ味のポタージュみたいなスープはその粉っぽい喉ごしもあって、液体である筈なのに水で押し流すのが必須、みたいに感じていましたし、かなり"慣れ"が必要なラーメンだと思います。

 

でも、その個性の強さがなんだか慣れてしまえばむしろクセになるというか…定期的に食べたくなるんですよ。

濃厚ではあるものの、家系とか背脂系みたいなオイリーな感じではないのでクドさはその喉ごしやドロッドロさとは裏腹に案外しつこさは無いですし、そのドロッドロさのおかげで麺にスープが良く絡み一体感があります。具自体はネギ、メンマ、チャーシューと定番ですが、セットメニューやサイドメニューが豊富なのでガッツリ食いたい人にはかなり満足感あります。そして何といってもこってり雑炊の存在…コレ、ラーメン以上にクセになるんですよ、ええ。

 

「天下一品」…正に唯一無二なラーメンだと思うのです。

訃報とあの件について

  • 2018.10.20 Saturday
  • 19:36

声優・田中信夫さん死去、83歳 「コンバット」サンダース軍曹

 

私の世代だと「コンバット」というよりテレビ番組のナレーションなんかで良く聞く声の人、という印象でした。特に「水曜スペシャル」の「川口浩探検隊」シリーズと、その後数本やった「藤岡弘探検隊」のナレーション…エンディングで映画「ロッキー」の「エイドリア〜ン!!」のシーンで流れるBGMを背景に語られるナレーションは印象的でした。

 

他にも、ウチでも訃報記事書いたバート・レイノルズさんや「トレマーズ」のアール…「1」の主人公コンビのケビン・ベーコンじゃない方で「2」の主人公の声とかも当ててるんですね。

 

謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

 

沢田研二、次回21日公演「予定通り」と開催会場、チケット完売

 

最近テレビとかへの出演があんまりない気がするので、今の若い子なんかはジュリーが歌っている姿を見た事が無いのでしょうが、今回の件は言葉は悪いですが良くも悪くも話題にはなっている訳で、今後の公演の宣伝になっている部分はあるのかも。

 

今回のジュリーのドタキャン騒動ですが、確かに会場に駆け付けたファンにとっては良い気はしないでしょうし、その点でファンを蔑ろにしている…という批判はまぁ、分かるんですが…今回のジュリーの行動を「プロとして」とか「プロ意識」という文言で批判するのはどうだろう?と思う所があります。

 

確かに客が、ファンが一人でも会場に来てくれているのであれば歌手として全力で歌う、というのもプロ意識…だとは思うんですが、歌というモノは多分に感情というモノが入ってしまうシロモノな訳ですから、モチベーション等の問題で100%のパフォーマンスをファンに提供できない、という判断で中止、というのもある意味ではプロ意識なのかも知れないし、ジュリーと所属事務所や公演の契約委託だのそういったものがどういうものなのかは分かりませんが、今回は客数を多く偽った、という事みたいですが、何某かの契約不履行があった…言わば契約違反があったので今回は歌えません…というのもある意味ではプロ意識なのかも知れません。

 

物は言いよう…なんじゃないかなぁ…。

今回の件で、ジュリーは以前も公演をドタキャンした事がある、とか公演中ファンに対し罵声を浴びせた事がある、なんて話が出ていて、いかにもファンを大事にしないアーティストだ…という風な印象を受けがちではあるんですが、

 

沢田研二が土下座、歌手の"歌詞忘れ"はなぜ起こる?

 

こういう事もあったんだそうで、決してファンを蔑ろにする身勝手なアーティスト、という訳ではない様に思えるんです。私はむしろ山本太郎氏の応援とかしている反原発派、という事に驚きましたがそれはまた別の話。

 

ジュリーの心情を考察してみて…例えばこんなのはどうでしょう。

 

彼は公演会場のステージの上こそが自身の仕事場だと思っていて、自分の歌、ひいては表現に妥協はしないタイプのアーティスト。舞台に立って歌う事が自分の仕事であって、自分が舞台に立つまで…いや立たせるまでは裏方…公演を取り仕切る事務所なり委託された会社の仕事である、という考えがある。

お互い、それこそ「プロ」としての信頼関係で仕事を今までもこなしてきた訳ですが、今回は会場選定を失敗し、空席が出てしまう事になった。スタッフはそれを正直に打ち明けず、あろう事か嘘をついて実際は7000人の所を9000人入っていると聞かされたが、本番直前になって実は7000人しか入らず空席がある事を知った。

会場が満員にならなかったのは自身の現在の人気が原因とは言え、信頼して自身にとって一番大切な仕事を任せていたスタッフに嘘をつかれていた事を知った彼は激怒。この怒りと不信感を抱えたままでは、せっかく会場に駆け付けたファンが期待するであろう「沢田研二」を魅せる事が出来ないと判断した結果、それによるファン離れや自身の評価が下がる事、事務所が負担する損害等の不利益を享受する覚悟でドタキャンという選択肢を選んだ。

 

…こうだったとしたら、コレも形は違えど「プロ意識」からのものなのではないかと思う訳です。

これは私の考察に過ぎませんし実際の所は分かりませんが。

 

ともかく、今回の件に限りませんが、「プロ意識」という言葉が批判する側に都合よく解釈して使われる便利な言葉になっちゃってるな…というのを強く感じるんですよ。

 

そもそも面白いのは週刊誌やワイドショーなんかでは色んなタレントが口挟んできて色々言っているのを紹介してますし、ネットニュース記事なんかでも辛辣な物言いをしているメディアが少なくない中、当のジュリーのファンはあんまりこの件で騒いでいない気がします。何だか、「ジュリーだからこういう事もあるよね」とか「体調不良とかじゃなくてむしろ安心」なんて声まであってビックリ。

 

まぁ、今のジュリーのファンって若い子は少なくって、年季の入ったベテランが多いのも理由の一つなのでしょうが、コレがジャニーズのタレントとかだったら今頃ファンが大騒ぎしてスタッフや事務所の人間は火だるま状態になってるでしょうね。

時事ネタ?

  • 2018.10.18 Thursday
  • 21:00

kokiの全面高校に透ける新聞協会「既得権益死守」の邪心

 

キムタクと工藤静香さんの娘に関しては、正直私にはあまりキョーミがないジャンルの住人なので、どうでもいいです。

ただ、私が新卒としてある企業に入社した際には、盛んに当時50代前後の肩書を持つ連中に

 

「新聞は常識として読んでおけ」

「新聞は非常にためになる」

 

等と言われ続けましたが…正直な所、社会に出て新聞が役に立ったのは「濡れてしまった長靴の中を乾かす」とか「割れ物なんかを宅配便で送る」とか本来の新聞の存在意義とは外れたケースでばかりなんですよ、正直な話。

 

まぁ、株だのやっている人とかはまた違う話になるんでしょうが、政治やら経済の動きと言うのはテレビやラジオのニュースでもやっている訳で、最近では新聞社も展開しているネットニュースもある訳です。そもそも記事の内容自体でも新聞が突出して優れているとも思えない訳で、そもそも新聞勧誘員が自宅に押しかけてきて、さも申し訳なさそうに様々なオマケをつけて何とか定期購読の契約を取ろうとする姿など、新聞というモノが大して役に立たないシロモノだと自分で言ってる様なもんだと思うのですよ。

 

んで、件の広告でも「自由を守る為」という割に、偏向っぷりが露骨で「報道しない自由」を行使するケースもありますわな。ある時は「皆さんが知りたいと思っている事を伝える為に」などともっともらしい事を言いつつ、自社に都合が悪かったりする事はなかった事にする…というのだから、何が、誰の「自由を守る為」なんだか分かったもんじゃない。

 

そもそも、下世話な芸能ニュースとかも含めてスクープ記事とかに関しては、その精度はともかくとして週刊誌等の方が早かったりもしますし、ますます「新聞って必要?」となってしまう気がするんです。

 

まぁ、コレに関しては新聞に限った事ではないんですが。

 

例えばコレ。

舛添要一の小池批判に「あなたが言うな!と思うが」辛坊治郎が直球質問、返答は…

 

話題になった豊洲市場の開場に関して、豊洲市場開場の足止めをしていた小池知事の是非についてテレビで語るのに、わざわざ前都知事の舛添氏を引っ張り出して…氏はああいう人物な訳で調子に乗って小池氏の批判するのなんざ想像できる訳でしょ?それで「あなたが言うな」って…それ、舛添氏を番組にオファーした時点で既にそれを言わせようとしていた目論見があったのはバレバレですわな。

 

辛坊氏は「舛添氏に世間を代表して言ってやった!!」なんて思ってるのかもしれませんが、ただハメて言質とっただけでしょ、コレ。マッチポンプみたいなものでしょ。

 

ここ数年、ワイドショーとニュース番組の境界はかなりあやふやになってしまって、タレントまがいなテレビ局社員が増えたのと同時に、報道番組の司会やアシスタントにタレントを使うケースが増えた訳です。例えば日テレの「Zip!」

 

曜日替わりでコメンテーターにタレント出す必要、あるの?

タレントにオリーブオイル入れまくりな料理作らせる意味、あるの?

訳わからん変なアニメ流す必要、あるの?

MCの女の子、お飾り以外で出す意味、あるの?

インタビューする相手とかに事あるごとに変な番組ポーズ取らせる意味、あるの?

一応報道番組の筈なのに、「笑っていいとも」みたいなゲームやる必要、あるの?

日替わりで芸人のネタ流す必要、あるの?

 

…と、個人的に疑問符ばかりな番組構成。フジの「めざましテレビ」も酷いなぁ…と思ってたんだけど、「Zip!」の現状に比べれば可愛く思えますわ。これじゃあワイドショーですらない、単なるバラエティ番組だよね、と。

 

徳光氏、福留氏の頃の「ズームイン朝」見ながら学校に行く準備してた身には…違和感強いですわ、ええ。

見守りつつニヤニヤしたい2人

  • 2018.10.17 Wednesday
  • 20:54

今日はコレ

 

ねこぐち 「天野めぐみはスキだらけ!」 現在12巻まで発売中

 

サンデーに連載中の作品。高校受験を失敗し、希望校ではない高校の進学科で東大目指して猛勉強を続けるガリ勉高校生・進藤学と、学と同じ学校のスポーツ科に通う幼馴染で密かに彼に思いを寄せる女の子・天野めぐみの日常を描く…という幼馴染ラブコメです。めぐみは剣道部で1年の頃からレギュラー入りする等有望株、かつ明るく気さくなキャラクターと、そのムチムチダイナマイトバディで割と学校内では男子生徒に注目されている存在なんですが、割と私生活では隙が多く、パンチラとかブラチラ、谷間チラを連発します。ガリ勉…というより最早猛勉強が趣味、というレベルの学はそんな彼女の隙だらけな姿に今日も勉強を邪魔されて…というのが基本パターンです。

 

まぁ、パンチラ、ブラチラ、谷間チラはもうね…何と言いますかゲップが出る程連発される作品なんですが、昨今乳首券等と称してジャンプとかマガジン辺り連載のラブコメでもコミックス発売時には乳首とかがくっきり描かれるケースも増えている中、頑なに見せません。全裸でのシャワーシーンでも一切見えないのが本作の特徴です。(笑)

 

これは、パンチラとかブラチラ谷間チラ連発ながら、本作の見て欲しい所はそこじゃないんだ…と言う主張なのかも。と、いうのも本作は基本一話完結タイプの日常系ラブコメで基本学とめぐみがイチャイチャしている(様に読者には見える/笑)だけなんですが、実は学には中学時代から憧れている人…美川さんという想い人がいます。東大合格に向けて猛勉強を続けるのも、東大で彼女に再会したいが為。一方めぐみの方は、学とは疎遠になっていた中学時代も彼を想い続けており、高校入学後は積極的に彼に関わろうとするものの、学の美川さんへの思いを知っている為に今一歩前に出られずにいる…というモジモジ感がある訳です。パンチラブラチラ谷間チラ連発する作品なんだけど、この嬉し恥ずかしもどかしい二人の関係を見守って欲しい…というのが作者の読者に対するある種の意地として、乳首券発行をしない理由なんじゃないかと。

 

そういう意味では、めぐみのスポーツ科の友人達や剣道部の仲間、2年に進級後は剣道部の後輩等キャラクターは割と頻繁に追加されてはいるものの、ラブコメにありがちな主人公やヒロインにちょっかい出す類の…ライバルやサブヒロインは12巻現在で一切登場していなかったり、めぐみのライバルと言える美川さんも学の脳内や回想ではそこそこ出てきますが、本人がまともな形で登場したのは1回こっきり…それも遭遇したのは学ではなくめぐみの方…という珍獣や幽霊の様な扱いなのも、「天野めぐみはスキだらけ!」という作品はエロでも恋のさや当てでもなく、もどかしい2人の関係が軸、という主張にも見えてきます。本作はラブコメという枠で語られる作品ではあるんですが、キャラクターに感情移入していくタイプではなく、2人の行く末をニヤニヤしながら見守る系の作品、という事なんじゃないかと。

 

そういう意味では、ミョーに郷愁をそそられる作品な気がしなくもないんですね。リアル高校生辺りがこの作品を読んでどう思うかなどオッサンである私には推し量る事は出来ませんが、少なくともまごう事なきオッサンの私の場合、本作を読むとドキドキハラハラはしませんが、何だかニヤニヤしてしまうのです。「私にもこんな幼馴染いたらなぁ〜」という感想と共に、ですが。(笑)

 

逆に言えば、この作風では話の展開でハラハラドキドキという風には中々出来ないので、学とめぐみの関係に魅力を感じられないとちょっとキツイ…すぐマンネリな印象を受けてしまうのが弱みと言えるかも。たた、たためぐみが告白されて付き合う事になったと学が勘違いしたり、と徐々に意識し始めている素振りを見せたりと進展はしています。既に

 

「付き合っている様にしか見えない」

「つけ入る隙は無さそう」

 

的に評されてしまっている2人ですが…どう決着つけるんですかね。恐らくカギは大学受験になるんだと思いますが。

私の予想というか、想像ですとこんな感じかな。

 

3年になって学が無事東大に合格。合格祝いの席で学がめぐみに「合格できたのはめぐみがいつも傍にいてくれたおかげ」的な事を言って一端フェードアウト。そして学が東大入学後、実はスポーツ推薦で東京の大学に入学していてデート(?)中、学が「まさか東京の大学に推薦で決まっていたとは」的な事を言って、めぐみが「これからもよろしくね」で終わり、みたいな感じかと。

 

いや、この2人はどっちかが告白…みたいな形で決着つけない方がらしい気がするんですよ。

付き合ってないけど付き合ってる風、という関係がなんとも見ていてニヤニヤ出来る、と言いますか。

 

正直、連載開始時点(といってもコミックス派なので存在を知ったのは1巻リリース時ですが)では10巻超えになるとは思わなかった「天野めぐみはスキだらけ!」…今後の展開をニヤニヤしつつ見守りたいと思います。

 

しかし学君、あれだけ日頃猛勉強しているのに進学科としては然程優秀な方ではない、みたいな描写があるのって…ヤバくないか?勉強の仕方が根本的に間違っているんじゃないか?(笑)

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