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自己満足ブログ
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「NEXT」はコケたらしい
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    今回はコレ。

     

    「ナイトライダー」(写真は1stシーズンバリューパックより)

     

    陰謀と、破壊と、犯罪の渦巻く現代に蘇る正義の騎士

    ドリームカー・ナイト2000と共に、法の目を逃れる犯罪者達を追う若きヒーロー、マイケル・ナイト

    人は彼を「ナイトライダー」と呼ぶ

     

    …って、マイケルの事をナイトライダーって呼んだ人、確か劇中ではいないんだけどね。(笑)

    加齢臭や老眼が気になってくる私らの世代には懐かしいアメリカのドラマで、80年代に日本でも放送されて大人気を誇った作品ですね。ナイト2000のフロント部で左右に光るナイトフラッシャーを模したパーツとかも売られていて、愛車につけていた人もいましたっけ。

     

    本作の魅力は何といってもドリームカー・ナイト2000。

    ポンティアックファイアーバードトランザムをベースにしたスーパーマシンで、黒一色の一見地味なスポーツカーなんですが、ボディは銃弾をはじき返す分子結合殻で覆われ、車体をジャンプさせるターボブーストを始めとする各種ハイテク装置を内蔵した未来のマシン。その最大の特徴はナイト2000の人格とも言える人工知能・K.I.T.T.(以下キット)でしょう。

    情熱的で楽天家なマイケルと、理知的で紳士なキット、という関係が秀逸で、何気ないやり取り一つとっても実にユーモラスで印象的なのです。マイケル役のささきいさおさんと、キット役の野島昭生さんの吹き替えも見事でしたね。

     

    特に印象的だったのはキットの電子回路が故障したエピソードで、いつもはアナウンサーの様な真面目な口調のキットが一転してガラの悪い口調で「へいマイキー」なんてマイケルを呼ぶもんだからマイケルもたじたじ…というのがなんとも面白かったんです。これもコンビ…いやバディモノと言ってもいいでしょう。その関係が見事に形作られていたからでしょうね。

     

    ただ、DVDソフトで吹き替えを楽しもうとすると、この頃多く日本で放送されていたアメリカのドラマにはありがちなんですが、放送時間の都合で各話5分くらいなのかな?カットされているシーンがあって、そこのシーンだけ吹き替えがなくなって字幕のみになっちゃうので違和感が出ちゃうんですよね。洋画でも例えば「金曜ロードショー」とかの吹き替えが入っている作品とかも同じケースが見受けられますが。(吹替の帝王以外の「コマンドー」とかね)

     

    このナイト2000、「マッドマックス」のインターセプターなんかと同様フィクションのクルマとしては現在でも根強い人気を持っていて、実は街中でも稀に見かけるんですよね。実際に「ナイトライダー」の撮影に使われていた車両も日本に入っている様ですが、インターセプター4とは違ってベース車のトランザムを大きくは変えていないのでレプリカとかも作りやすい様ですね。フロント部をナイト2000風にするパーツを販売している業者とかもあって、うちの近くにもナイト2000が店の前に展示されている店があります。(笑)

     

    ただ、実はこのクルマ、ドラマ放送開始後にポンティアックに「『ナイトライダー』と同じモデルが欲しい」という問い合わせが殺到してしまい、劇中で車名を出さないでくれ、とのオファーがあったんだそうで。そういえば最初の方では「黒のトランザム」と呼ばれていたのに後半では「黒のクーペ」なんて呼ばれることが多かったですね。でもコレ、ビジネスチャンスでもあったろうに、も勿体なかったんじゃないかなぁ…と。

     

    さて、もう一方の主人公・マイケルを演じているのはデヴィット・ハッセルホフさん。

    実は日本で「ナイトライダー」の後に放送された「ベイウォッチ」というライフガードの活躍を描いた作品の主人公を演じています。ドイツ語圏では歌手としても活動し、ベルリンの壁崩壊にも一役買った…等と言われていますが、その後は重度のアルコール依存症に侵されて苦しんだんだそうで。

     

    アルコール依存症から脱してからは映画などで再び活躍しておりまして、最近では「シャークネード」シリーズで主人公・フィンの父親役をやっていますね。他にも「ガーディアンオブギャラクシー」では本人役で出演。この人、「ピラニア・リターンズ」や「クレイジードライブ」等でも本人役で出演してますね。

     

    ちなみにこの人、クルマ好きな金持ちや有名人が大騒ぎしながらドレスアップした愛車で走るラリーイベント「ガムボールラリー」(恐らくは同名の映画「激走!5000キロ」から)にナイトフラッシャー付きの黒い日産GT-R(R35)で出場し、スピード違反で切符を切られたんだとか。(笑)

     

    今となってはショボい映像の作品に感じるかもしれませんが、それでも面白いドラマですよ。

     

     

    | 零哭堂 | ドラマ・映画 | 22:35 | comments(0) | - |









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