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憑いて憑かれて大騒ぎのセクスィーラブコメ
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    感あいかわらず出張中につき、ありものでなんとか更新していこうということで、今週は「ラブコメ強化週間」で。

    まぁ、毎日は更新できないんだけども。

     

    …ぶっちゃけ、毎日頑張って更新してる時とアクセス数とか大差ないんだよなぁ…。

    まぁ、アクセス数増やそうとも思ってないんですけどね、アフリエイトとかやってる訳じゃねぇしなぁ…。

     

    そんな訳で、今日はコレで。

     

    藤咲ユウ 「ちんちんケモケモ」 全3巻

     

    先日、最終巻が発売されて完結した作品です。電子書籍「コミックビーム100」で連載していたそうなんですが、それが休刊(電子書籍でもこういうんですかね?)した為に完結…という流れなのかも知れません。まぁ、若干唐突さはあるものの、短い巻数でよく畳んだな、とも思います。

     

     

     

    …いや、ロリじゃないですって!!

    …いや…ロリ…なのか!?

     

    まぁ、41歳の男がこの絵柄の漫画読んでたら、そう思われるかもなぁ…でも、ほのぼのしていていい空気感の作品なんですわ、コレ。あ、何だかエロっぽいシチュエーションはあるっちゃあありますが、唯一出て来る乳首はむい君のだけ(描写されてませんが/笑)という健全っぷりの安心できる作風です。例え譲葉が動物に憑かれるとすぐパンツ脱いじゃうとしても。(笑)

     

    中身はこんな感じ。

     

    「凪送り」という儀式の風習があるとある神社の娘・譲葉は、巫女の依り代と言う役割があり、儀式の舞の最中に山の動物をその身に降ろしてしまう。儀式の付き添い役で譲葉の幼馴染・むいはその後も頻繁に動物に憑かれてしまう譲葉のフォローに奔走する事に…

     

    そんな訳で、毎回動物に憑かれる譲葉にむいが振り回される…というのがお約束の作品。

    ちなみにこの作品のインパクト抜群な「ちんちんケモケモ」というタイトルですが、作者が編集に言われて挙げたタイトル候補に毎回この「ちんちんケモケモ」が入っており、そんなに思い入れがあるならこれで行きましょう、と決まったんだそうで。

     

    …あ、タイトルで危惧してしまう人もいるかと思いますが、大丈夫です。しっぽは生えますが前には何も生えません。(笑)

     

    年上のむいに対し全力で慕ってくる妹分幼馴染萌え漫画にケモミミ属性を付加した様な作品。ただ女の子の可愛らしさは勿論ですが、意外な事にむい君のキャラクターが中々に面白いのも特徴。ラブコメ作品って案外、ヒロインの魅力だけじゃあごり押ししきれないんですよね。男側にも相応の魅力…好かれるに足る理由、みたいなのが必要なんですよ。

     

    そこへ行くと本作のむい君はかなり面白いキャラクターに仕上がってます。文化祭であるクラスがやったメイド喫茶でメイドさんに異常な執着を見せたという逸話が語られたり、憑依された譲葉を根元に戻す為にショック療法的に彼女のパンツを被ったり…挙句の果てに「妖怪パンツ脱がし先輩」の異名を得たり…それでいて、変態気味な言動とは裏腹にチャンスには滅法弱いというか、いざとなると躊躇してしまう思春期らしさもあって、かなり魅力的です。勿論、表にこそ出さないものの譲葉を大切に思っている風な描写は節々にあって、これなら安心して彼女を任せられるというモノです。(笑)

     

    この作品、ラブコメとは銘打っていますがその実両想いの幼馴染2人がくっつく…というだけの話です。そのきっかけになったのが譲葉が頻繁に動物に憑依されるようになってしまった、というモノなだけで、恋愛云々に関しては、完全に予定調和なのです。もっとも、むい君のクラスメイトでボーイッシュ巨乳の七ツ橋姉はむい君に対し好意を持っている様な描写はありましたし、譲葉の親友で姉と違って胸が平坦な七ツ橋妹も、小悪魔的な性格でむい君とのやりとりが中々面白かったりするので、連載自体がもう少し続いていたならば、物語的、むい君と譲葉の関係に一波乱あったのかも知れませんが。

     

    …そういう意味で言えば、もう少し長いスパンで読んで見たかったなぁ…という思いはあったりします。恐らく作者もそう思っていた筈ですし。

     

    ただ、多少駆け足した感じは出てしまってはいるものの、短い巻数で伏線というか、物語をきちっと回収したうえで畳んだのは素晴らしいと思うのです。例えば、譲葉が何故動物に憑かれる様になってしまったのか…その理由が2つの意味合いでキッチリ、丁寧に描かれているのが偉いのと思うのですよ。ラブコメだから、そういう世界観だから、ギャグだから…という理由で「そういうもの」として投げっぱなしにしてしまう作品が多い中、「ちんちんケモケモ」という作品はこんなタイトルのクセに、読者に、物語に対して真摯な作品だなぁ…と思わせるのですね。

     

    ウケる要素多いと思うし、少ない巻でキレイに畳んである作品なので…漫画とかのアニメ化ならこういう作品を探して1クールでやればいいんじゃないかな?と思うんですよ。

    1、2クールで畳める筈のない分量の長編ラノベとかを売上とか見て1期、2期…なんてやってもファンがついてこれない部分って少なからずあるでしょうし、だからといってほとんどが深夜帯になっているアニメに1年とかのスパンでやらせてくれる枠とかもないでしょうし。

     

    …まぁ、最近のアニメとか見てない私が言っても意味ないとは思いますけどね、ええ。

     

    ともあれ、非常にコンパクトに、キレイに纏まっている「ちんちんケモケモ」…全開で慕ってくる妹系幼馴染やケモミミ好きな人、是非オススメです。

    | 零哭堂 | 漫画紹介 | 21:24 | comments(0) | - |









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