土建屋探偵シリーズ17 建設小町純子の推理日誌 再開発事業に潜む殺意の連鎖 夜の現場に消えた死体と敏腕所長の隠された過去

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File1 オペラ座館殺人事件
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    さて、前回のお知らせ通り、「金田一少年の事件簿」の記念すべき最初のエピソード。

    これ、連載開始時は私はまだ学生。当時のマガジンといえば、名言「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまった」でお馴染み「疾風伝説特攻の拓」を始め、「湘南純愛組」や「カメレオン」などのヤンキー漫画や「はじめの一歩」「シュート!」「オフサイド」といったスポーツ物の漫画が大勢を占めていました。そんな中毛色がやや変わっていたのは、競走馬の世界を描いた「風のシルフィード」やご存知ハードボイルド医学伝説「スーパードクターK」、「将太の寿司」や、一話完結スタイルの恋愛オムニバス「BOYS BE…」とかもやってましたっけ。

     

    …「オペラ座館」のエピソードそのものより、巻末の好評続巻シリーズ、絶賛完結シリーズに出ているタイトルがもう懐かしくて懐かしくて…。(笑)

     

    当時の週刊少年マガジンという雑誌の毛色からすると、この「金田一少年」って正に新企画!!的な感じで面白かったんですよね。漫画雑誌、それも少年誌で推理モノ、なんて当時は無かったですし、かなり新鮮なイメージがありましたよ。

     

    ちなみに、この「金田一少年」の原作者として名前が挙げられる金成陽三郎氏は他にも「銀狼怪奇ファイル」として実写ドラマになった「超頭脳シルバーウルフ」や、ミッチー主演でドラマ化した「ミステリー民俗学者 八雲樹」、特殊メイクやSFXを題材にした「ギミック!」といった作品も手掛けています。

     

    更に、初期作品ではクレジットこそありませんが後年原案や原作という形で名前が挙がる天樹征丸という人物、有名な話ではありますが

     

    この人。正確には、このキャラクターのモデルになった人です。(笑)

     

    ちなみにこちらも有名な話ではありますが、この人、編集者でありながら漫画の原作みたいな事を色々やっていた人。クレジットされていない作品もある様ですが、

     

    天樹征丸

    安童夕馬

    青樹佑夜

    有森丈時

    亜樹直(これは姉との共同ネームらしいです)

    伊賀大晃

     

    等などはこの人の事。

    他にも最近じゃあワイン漫画の「神の雫」で日本でのワイン普及に貢献したとかで「騎士」の称号を贈られていたり、ゲーム「ファイアーエムブレムif」の原案まで担当したんだよ!!

     

    お約束。(笑)

     

    …まぁ、とにかくすごい人ですわね。

     

    ん?「オペラ座館殺人事件」の内容に触れてないな…。

    一言で言えば、金田一を始めとするキャラクター紹介がメインのエピソードなので特筆すべきことはあんまりないかな?という印象。マガジン掲載時は他にない試みだった事もあり、仲間内で犯人予想とかしてました。でも、今回で言う包帯姿の謎の宿泊客・歌月のように、毎回読者をミスリードさせようとあからさまに怪しい奴が配置されていて、そのあからさまっぷりからみんなで

     

    「こいつだけは絶対犯人じゃない」

     

    とすぐ除外されてましたね。(笑)

    ともあれ、何だか懐かしさばっかり先行しちゃってトリックがどうたらとか考えられませんでしたわ。

     

    あ、そういえばこのエピソードで金田一君のIQが180である事が明かされましたが、原案のMMR隊長・キバヤシ氏はIQ170、という設定があります。(笑)

     

    さて、初回ですからこんなもんで。

    続けるか続けないかは、私次第。(笑)

     

    今回の犯人

    有森裕二 犯人強度 80万パワー

    恋人を自殺に追い込んだ者への復讐が目的だったが、実の所恋人は復讐など望んでいなかった…という「金田一少年」には多い空回りタイプ。作劇や犯人像のフォーマット的な意味でも平均的な犯人キャラクターという印象。

    | 零哭堂 | 金田一 | 19:42 | comments(2) | - |
    90年代のマガジンは、「ヤンキーマンガの全盛期は継続」のうえで、バラエティに富んでましたからね。ジャンルが。
    金田一やGTOなど、ジャンプマンガとはちがい、ドラマ化しやすかったのも強味だったかも。まあ、GTOはアニメが一番、おもしろかったですが(笑)。

    >サスペンス寄り
    それが金田一とコナンの差なんでしょうね。コナンはエンターテイメント色が強いイメージがあるんで、幅広い支持を受けそうというか。
    って、コナンはほとんど見たことないし、金田一も無印を多少、読んでた程度ですが(笑)。
    | 百万式 | 2018/06/24 10:54 AM |
    感想感謝です。
    確かに実写ドラマ化した作品、多かった印象がありますね。
    smap主演で「シュート!」も実写映画になってますし、「将太の寿司」とか「サイコメトラーEIJI」とか…2000年代になってからは連載が終わっていた「Maya」とかもありましたし、あの「MMR」も「木曜の怪談」内で実写ドラマになってますね。全然設定違ってましたが。(笑)
    80年代ですが、「コータローまかりとおる」とかもアニメでなく実写映画になってますね。昔からマガジンはジャンプより実写向けの作品が多い傾向があったのかも。
    | 零哭堂 | 2018/06/24 9:39 PM |









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