土建屋探偵シリーズ17 建設小町純子の推理日誌 再開発事業に潜む殺意の連鎖 夜の現場に消えた死体と敏腕所長の隠された過去

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見守りつつニヤニヤしたい2人
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    今日はコレ

     

    ねこぐち 「天野めぐみはスキだらけ!」 現在12巻まで発売中

     

    サンデーに連載中の作品。高校受験を失敗し、希望校ではない高校の進学科で東大目指して猛勉強を続けるガリ勉高校生・進藤学と、学と同じ学校のスポーツ科に通う幼馴染で密かに彼に思いを寄せる女の子・天野めぐみの日常を描く…という幼馴染ラブコメです。めぐみは剣道部で1年の頃からレギュラー入りする等有望株、かつ明るく気さくなキャラクターと、そのムチムチダイナマイトバディで割と学校内では男子生徒に注目されている存在なんですが、割と私生活では隙が多く、パンチラとかブラチラ、谷間チラを連発します。ガリ勉…というより最早猛勉強が趣味、というレベルの学はそんな彼女の隙だらけな姿に今日も勉強を邪魔されて…というのが基本パターンです。

     

    まぁ、パンチラ、ブラチラ、谷間チラはもうね…何と言いますかゲップが出る程連発される作品なんですが、昨今乳首券等と称してジャンプとかマガジン辺り連載のラブコメでもコミックス発売時には乳首とかがくっきり描かれるケースも増えている中、頑なに見せません。全裸でのシャワーシーンでも一切見えないのが本作の特徴です。(笑)

     

    これは、パンチラとかブラチラ谷間チラ連発ながら、本作の見て欲しい所はそこじゃないんだ…と言う主張なのかも。と、いうのも本作は基本一話完結タイプの日常系ラブコメで基本学とめぐみがイチャイチャしている(様に読者には見える/笑)だけなんですが、実は学には中学時代から憧れている人…美川さんという想い人がいます。東大合格に向けて猛勉強を続けるのも、東大で彼女に再会したいが為。一方めぐみの方は、学とは疎遠になっていた中学時代も彼を想い続けており、高校入学後は積極的に彼に関わろうとするものの、学の美川さんへの思いを知っている為に今一歩前に出られずにいる…というモジモジ感がある訳です。パンチラブラチラ谷間チラ連発する作品なんだけど、この嬉し恥ずかしもどかしい二人の関係を見守って欲しい…というのが作者の読者に対するある種の意地として、乳首券発行をしない理由なんじゃないかと。

     

    そういう意味では、めぐみのスポーツ科の友人達や剣道部の仲間、2年に進級後は剣道部の後輩等キャラクターは割と頻繁に追加されてはいるものの、ラブコメにありがちな主人公やヒロインにちょっかい出す類の…ライバルやサブヒロインは12巻現在で一切登場していなかったり、めぐみのライバルと言える美川さんも学の脳内や回想ではそこそこ出てきますが、本人がまともな形で登場したのは1回こっきり…それも遭遇したのは学ではなくめぐみの方…という珍獣や幽霊の様な扱いなのも、「天野めぐみはスキだらけ!」という作品はエロでも恋のさや当てでもなく、もどかしい2人の関係が軸、という主張にも見えてきます。本作はラブコメという枠で語られる作品ではあるんですが、キャラクターに感情移入していくタイプではなく、2人の行く末をニヤニヤしながら見守る系の作品、という事なんじゃないかと。

     

    そういう意味では、ミョーに郷愁をそそられる作品な気がしなくもないんですね。リアル高校生辺りがこの作品を読んでどう思うかなどオッサンである私には推し量る事は出来ませんが、少なくともまごう事なきオッサンの私の場合、本作を読むとドキドキハラハラはしませんが、何だかニヤニヤしてしまうのです。「私にもこんな幼馴染いたらなぁ〜」という感想と共に、ですが。(笑)

     

    逆に言えば、この作風では話の展開でハラハラドキドキという風には中々出来ないので、学とめぐみの関係に魅力を感じられないとちょっとキツイ…すぐマンネリな印象を受けてしまうのが弱みと言えるかも。たた、たためぐみが告白されて付き合う事になったと学が勘違いしたり、と徐々に意識し始めている素振りを見せたりと進展はしています。既に

     

    「付き合っている様にしか見えない」

    「つけ入る隙は無さそう」

     

    的に評されてしまっている2人ですが…どう決着つけるんですかね。恐らくカギは大学受験になるんだと思いますが。

    私の予想というか、想像ですとこんな感じかな。

     

    3年になって学が無事東大に合格。合格祝いの席で学がめぐみに「合格できたのはめぐみがいつも傍にいてくれたおかげ」的な事を言って一端フェードアウト。そして学が東大入学後、実はスポーツ推薦で東京の大学に入学していてデート(?)中、学が「まさか東京の大学に推薦で決まっていたとは」的な事を言って、めぐみが「これからもよろしくね」で終わり、みたいな感じかと。

     

    いや、この2人はどっちかが告白…みたいな形で決着つけない方がらしい気がするんですよ。

    付き合ってないけど付き合ってる風、という関係がなんとも見ていてニヤニヤ出来る、と言いますか。

     

    正直、連載開始時点(といってもコミックス派なので存在を知ったのは1巻リリース時ですが)では10巻超えになるとは思わなかった「天野めぐみはスキだらけ!」…今後の展開をニヤニヤしつつ見守りたいと思います。

     

    しかし学君、あれだけ日頃猛勉強しているのに進学科としては然程優秀な方ではない、みたいな描写があるのって…ヤバくないか?勉強の仕方が根本的に間違っているんじゃないか?(笑)

    | 零哭堂 | 漫画 | 20:54 | comments(0) | - |









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