S&T PPSh-41 番外編
- 2020.05.22 Friday
- 20:25
はい、そんな訳でPPSh-41ですが、私はPPSh最大の特徴とも言えるドラムマガジン装着時より…
このバナナマガジン装着時のスタイルの方が好きなのですが、じゃあ余ったドラムマガジンはどうしてるのかと言いますと…
コレに入れてます。
これ、PPSh用ドラムマガジンのポーチ…実銃用です。ソ連製なので全体的にボロいのがまた味が合って良いのですよ。
検印があるのでレプリカとかではない筈。というか、レプリカだったらもっとキレイな筈。
コレでスリング、ドラムマグポーチと実銃用です。(笑)
多分、デッドストック品なのでしょうね。結構ソ連製の実物装備品は日本でも出回っているみたいです。
別に私はミリオタではないですし、ましてや軍装オタでもないんですが、雰囲気出て良いですよ、こういうのも。
プレートキャリアだのチェストリグにはまるで関心が無いんですが、こういうモノには惹かれてしまうんです。
ついでに…
軍用ショベル
コレもソ連製。検印があるのでコレも多分実物なんじゃないかと。
WW1やWW2における塹壕での白兵戦最強ウェポンとの呼び声も高い装備品ですね。
ちなみに「ショベル」と「スコップ」の違いって知ってますか?
一応JIS規格だと、足掛けがあるのがショベル(シャベル)で無いのがスコップとなっています。
JIS規格だと右がスコップで左がショベル
ただ、一般的には大きさ…片手で使うか両手で使うかによる区分になっている傾向が強いかと。でもそれだと東日本では園芸等で片手で使う小型の奴をショベル、両手で使う大型の奴をスコップと呼ぶ傾向があるのに対し、西日本では逆に大きい方がショベル。その理由は、「ショベルカー」とは言うが「スコップカー」とは言わない、故に大きい方がショベルというもの。でもショベルが英語なのに対しスコップはオランダ語だからオランダ語+英語になってしまうスコップカーと言わないだけな気がしますが。
まぁ、土木や建築の現場では総称としてスコップ…先が尖っていて土を掘るのに用いる「剣スコ」や、先が平らで均しや泥等のすくい上げや掃除に使うのが「角スコ」という区分の方が重視されます。そもそも小型のものを使うケースが稀ですからね。
そんな訳で、番外編でした。