時事ネタ

  • 2019.06.01 Saturday
  • 20:05

川崎登戸通り魔事件で小学校が記者会見すり理由はなぜ?おかしいの声

 

てっきり私は今回の通り魔事件でも、記者会見で記者が

 

「学校を出る前の子供達の様子はどういったものだったか。いつもと変わらなかったか」

 

なんてアホな質問してSNSやネットで叩かれるのまでがセットだとばかり思ってましたよ。ねぇ、産経新聞の清水記者。

 

今回の記者会見…大津の記者会見も踏まえての話なのでしょうが、学校側から「子供に取材するな」というのが強く要望されていたのが印象的な会見でした。確かに、子供達に直撃取材とかをさせない様に、という小学校側の子供達への配慮…というのは多分にあるんでしょうね。まぁ、全てのマスコミがこの要望を守るかどうかは怪しいものですが。

と、言いますか…世間的に日本のマスコミのレベルがその程度だと思われている…事件に対し心的外傷を追っているかも知れないまだ幼い子供に対しても自分らの都合…いや、最早欲望か、そういったもので更に傷つけかねない悪しき存在と認識されている…という証拠なのかも知れませんね。要するに、学校側は今回の通り魔犯人もマスコミも同列に「子供にとって有害な存在」と見ているって事ですわ。この事に対し、まずマスコミの皆さんは自身を恥ずかしいと思いなさいよ、と。

 

こんなツイートをしている議員さんも。

 

川崎刺傷事件の報道について、自民・小野田議員「また今回も…被害者のプライバシーとご遺族が蔑ろにされる報道体制を軽蔑します」

 

本人も追記で更にツイートしているみたいですが、自分達の仕事に外部から圧力がかかった…と感じるや否や、「報道の自由」を笠に着て過剰なまでに反発して「国民の知る権利云々」と大発狂するのが日本のマスコミ…こんなんでは、屋根取り付けたスピーカーから大音量で軍歌流しながら走るマットブラックのライトバンに乗ってる連中と大差ないです。

 

私個人の…極めて感情的な形で書かせてもらえば、ウチでも何回かネタにした安田さん解放の件にしてもそうですが…マスコミが自分では恐らく意識すらしていないであろう…でも外側の者からすれば強烈なまでに感じてしまうある種の特権意識…それが堪らなく鬱陶しい。マスコミの皆さんは今回の事件や事故に限らず、政治分野での記者会見でも言える事ですが…「自分こそが国民の代表として記者会見等に臨んでいる」等と思い込んでいるのかもしれませんが、少なくとも私はアンタらに質問を委託したつもりはありません。望むのは事実を湾曲や隠ぺいせず客観的に伝える事。アンタ達に社会正義なんて求めてません。

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