懐かしいモノを発掘

  • 2019.03.18 Monday
  • 20:50

部屋の押し入れを片付けていたら、埃まみれになっていた懐かしいブツを発見しました。

 

バンダイ ハイコンプリートモデルプログレッシブ ヤクト・ドーガ クエス・エア専用機

 

今や懐かしい感もあるハイコンプロです。

初期のシリーズはウリのパネルラインとかが不評で、1/200というサイズにしては割と高額、かつ可動範囲もそこそこ…と評判は芳しくなかったんですが、「劇場版Z」公開に合わせて発売されたMK-2辺りから結構持ち直してきて、末期に発売された「逆襲のシャア」や「ガンダムW」の機体は結構評価高かったんですよね。

 

でも、ランナーの切り取り後がやたら目立ったり、塗装の個体差が激しかったりして結局「MS in Action」の後釜的に「Robot魂」シリーズが展開されると消滅…長くは続きませんでしたね。個人的には1/200サイズで、非ガンダムメカとかのリリースを期待していたんですが…出たのはよりによって「エヴァ」の初号機と零号機だけでやんの。昔のハイコンプリートモデルはウォーカーギャリアとかバイファム、エルガイムMK-2なんかも出てたんだよなぁ…。

 

付属品

 

クエス機の特徴でもあるメガガトリングガン、展開ファンネル3基、平手、ヒートナイフ付ビームサーベル、シールド…と、何故かギュネイ機にしかつかない筈のビームアサルトライフルが入ってました。押し入れからはギュネイ機は発掘できず…うーん…なんでだ?壊れたかなんかしたんだっけなぁ…。

 

以下、テキトーにポーズ

 

メガガトリングガン

シールドの固定位置の関係でメガガトリングガンの両手持ちをさせようとするとシールドがヒジョーに邪魔なので外してます。(笑)

劇中ではこの武器で親父・アデナウアーの乗ったクルップ級のブリッジを破壊しますが、自身も腕に被弾してしまいます。

 

ビームアサルトライフル

本来はギュネイ機の武装でクエス機にはついてきません。

メガガトリングガンに比べると薄っぺらくて迫力不足かも。

アサルトライフル、という名称ですが、何となく形状はトンプソンサブマシンガンに似てる気がします。

 

ヒートナイフ付ビームサーベル

ビームアサルトライフルに銃剣の様に取り付け可能だった筈。

 

ハイコンプロですが、「逆襲のシャア」シリーズにはパネルラインがかなり抑え気味になっているので違和感がなく、本体も可動、スタイル共に良好な傑作が多いんですね。ただ、箱にしまって押し入れの奥底にあったコイツですが、結構間接へたってます。動かしてないんですが。それと装甲パーツの固定に使っていた接着剤が劣化でもしたのか、結構ポロポロ外れてしまいました。接着剤で接着し直しましたが間接のへたりは軸とか太らせるにも面倒そうな肩の引き出し間接とかなので、取り合えず放置。

 

ハイコンプロのヤクトドーガ、ハイコンプロの傑作3点選ぶとすれば間違いなく入る完成度だと思います。

でも個人的にハイコンプロの最高傑作はネモ」だと思うんです。アレ、武器が持ち手と一体化な所以外はパーフェクトですから。

 

ネモ…発売当時4体くらい買ってる筈なんだよなぁ…1体くらいどこかにしまい忘れてないかなぁ…。

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