待望の2巻

  • 2018.12.13 Thursday
  • 21:56

思えば久々の漫画カテゴリーですが、今回はコレ。

 

渡邊保裕 「ドカせん」 2巻

 

待望の2巻です。1巻では学校教育という新たな現場で生徒たちのハートをガッチリと掴んだドカコックこと京橋の前に、第二の「侠」が!!その名も

 

メカコックこと白川帆斗。

土木が専門の京橋に対し、彼は機械整備を専門としています。

 

不言実行、背中で語る男臭さが魅力のドカコック京橋に対し、メカコック白川はイタリア語を使いこなすハンサムガイ。生徒達に対してもフレンドリーに接します。

 

「オレは伝説のドカ(侠)の仕事を見に来たんです」

 

と告げる白川ですが、侠は侠を知る…白川は京橋の仕事ぶりに感銘を受けドカの中のドカと認めドカを交えます。

 

京橋の決め台詞「竣工」に対し、白川は「納車(ボナペティート)」

 

もうこの辺はある意味お約束。

え!?マンネリ気味で失速?

 

チッチッチッ…そんな事言っているようじゃあアンタは二番目だ。

こういうのはマンネリって言うんじゃねぇ。"様式美"って言って欲しいもんだね。

 

しかしこの漫画、各話の最後に詩のようなものが出ます。例えば

 

急いては事を仕損じる

焦らず 慌てず 諦めず

今は己を整備しろ

時代が迎えにやってくる

 

掘って掘って掘って

何かを掘り当てたら

そのときそれは

埋められない

君たちの宝になる

運命を

掘りあてろ!

 

こんなのですが、何気に含蓄ある感じがしていいんですよ。コレ、似たような事をゴルフ漫画「風の大地」でもやってるんですが、あっちはポエムみたいな感じですがこっちは何というか…スローガンみたいなんですよね。コレもドカっぽさ抜群なのです。

 

さて、そんな訳でドカコックこと京橋の侠っぷりを堪能したメカコック白川は学園を去る事に。

 

思わず真似したくなるほどカッコイイメカコックの去り際。

ちなみに白川の愛車はランチャストラトス…70年代に世界ラリー選手権で活躍した伝説の名車だ!!

 

しかしそんな彼の前に現れたのは…

 

と、いう事で次巻でも新たな侠が京橋の前に!!

彼らは果たして敵か?味方か?

 

 

コイツぁ面白くなりそうだぜ!!

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