掘り出してきました

  • 2023.12.23 Saturday
  • 21:12

先日、リサイクルショップに金策として私のコレクチオンを売却に行ったのですが、その際にコイツを見つけ購入しました。

 

「METAL BUILD グレートマジンガー」

 

映画「マジンガーZ infinity」版のグレートマジンガーを超合金ブランドの一つで主にプレバンにて限定販売される「METAL BUILD」にてリリースされたモノ。まぁ、超合金ブランドとはいえそのラインナップの大半はガンダムなんですけどね、このシリーズ。

そんな中、「フルメタルパニック」と「エヴァ」と並ぶ非ガンダムなラインナップで、かつ唯一のスーパーロボットなのが「マジンガーZ infinity」からのコレとマジンガーZですね。まぁ、最近は「DRGON SCALE」と題して生物的表現を取り入れたスピンオフブランドで「真ゲッター」とかがラインナップされてますが。

 

コレ…開封品で輸送箱なし、パッケージ損傷アリでしたが付属品完品の美品…にも関わらず、ヤフオク等で出品されている価格よりも大分…この値段で良いの?レベルで安かったので慌てて購入した次第。作品自体は現状未試聴です。

柳瀬氏によりリファインされたこのデザインよりは昔ながらのツルっとしたデザインの方が好みではあるんですが、このグレートに関してはちょっとやってみたかった事があったのですよ。

 

というのは…

 

コレです。(笑)

 

現状では「スパロボ」で知ったネタではあるんですが、「マジンガーZ infinity」には量産型マジンガー的なイチナナ式というのが登場して、手持ちのマシンガンを武器に戦った…と。そして鉄也共々軍属となっていて、サンダーブレーク等の強力な武装には制限が掛かっていて、使用には承認が必要。

 

強力な武装に使用制限があるのなら、それを補う使い勝手の良い武装が追加されていても良いのではないか?軍属となり、マジンガーブレード等の格闘武器は既に豊富なのだし、イチナナ式との連携なども考慮すると手持ち火器…銃を持ちせたらカッコ良いのではないか、と。実はグレートマジンガーはロボットアニメの主役機で初めて剣を使ったロボ、と言われている訳で、それが発展して新作では銃も持った…なんてのは面白いよな、と。

 

そして、METAL BUILD版グレートには面白いモノがあったんです。

それが、グレートブーメラン用の持ち手パーツ。コレをレビューサイトで見た時に思ったんですよ。

 

「アレ?これ、銃の持ち手にも出来るんじゃねぇか?」

 

と。そうして、実際やってみたのがこの写真なのです。

 

グレートブーメラン用の持ち手に銃

 

銃は古くは「GIジョー」とかの12インチフィギュア用の1/6サイズが丁度良い感じ。この通り、シンデレラフィットって奴ですか?ピッタリなのです。

12インチフィギュアとは30cm程度…人間で言うと1/6サイズになります。このグレートマジンガーは20cm程度と12インチフィギュアより大分小さいんですが、手が人間のフィギュアに比べて大きいので1/6サイズが丁度良くなります。このサイズの銃フィギュアはディテールが細かく再現されているものも多いので、METAL BUILDの細かいディテールに負けて銃だけ浮いて見えるなんて事もないかと。

尤も、ライフルやショットガンの曲銃床は無理でしょうし、MAC10やデザートイーグルの様にグリップの形状や角度が特徴的だとか、極端にグリップが太い等の特殊な銃も多分無理かと。でも、AR15系ならこんな感じでピッタリで、ハンドガンのガバメントもピッタリ持つ事が可能でした。比較的持ち手パーツは柔らかいので過度な負担がかかったりもしないかと。

 

グレートマジンガーに銃を持たせるなんて邪道だ!!とかいう人もいるとは思いますが、個人的には中々カッコ良いのではないかと思うのです。

何でロボに?

  • 2023.06.17 Saturday
  • 22:58

去年の記事ですが、こんなん出てるんですね。

 

『メタルスラッグ』の戦車がなぜかロボに変形する可変メカ玩具が中国で発売へ。原作に無い要素でありながら出来は良好。

 

「メタルスラッグ」というと、SNKがリリースしていた横スクロール型アクションシューティングゲーム。

様々なハードに移植されていますが元々はアーケードゲームで、私が学生の頃には対戦格闘ゲームと並んで筐体が置かれてましたっけ。基本的に私はあまりゲームセンターでゲームをするのは…あのレバーが苦手で好きではないので自分でプレイした事は無かったですが、友人に拉致されてゲームセンターに行った際などは面白そうだなぁ…なんてよくデモ画面とか眺めてましたね。

緻密なドット絵がわしゃわしゃ動く、見ているだけでも楽しいゲームでした。

 

藏道模型 & SNK CD-06 SV-001 METAL SLUG2

記事のコンボイ風フェイスより、コッチの方がユーモラスさがあって似合ってるかも。

 

…なんとなく鳥山明メカっぽい気がするのは私だけ?

結構よく動きそうな感じですし、中々面白そうなトイかも。

SNKお墨付きってのがまた面白いですね。

 

調べてみると、最近中国製のロボの合金フィギュアとかがAmazonとかで売られていて好評みたいですね。

玩具オリジナルのもありますが、ちゃんと許可とった真ゲッターとか許可とってなさそうなモビルスーツとかもあるみたいです。どれもディテールとかがアレンジされていますが出来の方は中々良さげ。しかも30cm近いビッグサイズ。

 

C&A Global Ltd. x CCSTOYS 鉄魄[MORTAL MIND]シリーズ 『真ゲッターロボ 世界最後の日』 真ゲッター1 PVC&ABS&POM&合金製 塗装済み可動フィギュア

この真ゲッター1なんて、METALBUILDで発売予定の奴よりカッコいいんじゃないか?デカいし。

 

まぁ、中国製ですから不具合報告とかも結構ありましたが、不具合なんて天下のバンダイ様の魂ウェブ限定商品だって割とやらかしてますからね。販売店によるのかも知れませんが対応とかも割とちゃんとしているっぽい印象も。バンダイは個人的に殿様商売的な対応の悪さを感じる事があったのでそういう意味では"考えようによっては"ですが、国内王手メーカーのと大差ないのかも。

 

いやでも…このメタルスラッグはかなりツボだなぁ…。

何せ当方、ロボ好きで戦車好きな訳でね。(笑)

神殺した犬

  • 2022.12.05 Monday
  • 22:23

コレ…予約してしまいましたよ。

 

ロボ道 装甲騎兵ボトムズ ラビドリードッグ ノンスケール ABS&PVC&POM&亜鉛合金製 塗装済み可動フィギュア

グッドスマイルカンパニー ロボ道 ラビドリードッグ

 

「装甲騎兵ボトムズ」のクエント編にてキリコが駆り、ギルガメスとバララントの軍勢を鬼神の如く蹴散らした狂犬ことラビドリードッグです。数年前に悪名高いシーエムズのアクションフィギュアやDMZ等として立体モノはリリースされていますが、シーエムズ版はご多分に漏れず脆い、DMZ版は色味が紫でイメージと違う…と、決定版と言うべきモノとはなりえていない印象なのですよね。

 

DMZは今ではプレミア価格で売られていますが、ラビドリードッグは色味の他にもアイアンクローを金属製にしてしまったせいで重心が左側に寄っていしまう欠点もありましたっけ。指を差し替えるという面白い形にになっている腕部もそのせいで武器を保持させると指ごと落っこちたり…いやはや…。

 

コレ、販売元はグッドスマイルカンパニーですが、製作しているのはthreezeroという、以前1/12のウェザリング&マーキング付きスコープドッグをリリースしていた会社らしいです。まぁ、このスコープドッグも高額商品で見栄えはかなり良かったんですが関節等がゆるゆるで耐久性もない…なんて酷評もされてましたけどね。

 

このラビドリードッグはその点可動フレームは亜鉛ダイキャストとの事なので、MATALROBOT魂なんかと同じような感じかと思われます。勿論、膠着姿勢も可能とサイズ的には似ている35MAXとは大違いです。

 

何かのイベントで参考出品ながらバンダイがHi-Metalレーベルでマーシィドッグ、ベルゼルガWP、ダイビングビートルを出していたらしいんですが、その後音沙汰なし。ダイビングビートルとか貴重だから出たら嬉しかったんですけどね。

ロボ道はダンクーガとかガリアンとか色々出してますが、敵メカまで出ているのはエヴァとパトレイバーだけなんですが…コレ売れたらベルゼルガDTとかツヴァークとか出ないかなぁ…いや無理か。

 

まぁ、出てもスコープドッグだと思いますけどね、ええ。

でもここはサンドローダー付きのツヴァークを期待したい!!

 

WAVE : 「装甲騎兵ボトムズ」ツヴァーク(デラックス版)【初回特別限定仕様】 | Sumally (サマリー)

コレはWaveのツヴァーク

 

まぁ…無理だと思うけどね。

届きました。

  • 2022.06.18 Saturday
  • 23:19

先日ネタにしたコレ、届きました。

 

S.H.Figuarts 暴れん坊将軍

 

山田奈緒子も大好きな事で有名な「暴れん坊将軍」のフィギュア…という、魂web商店を利用する世代に求心力があるシロモノなのかちょっと疑わしい限定アイテムです。流石にコレには転売屋も戸惑った様子で、魂web限定アイテム…特にガンダム関連とかは発送された直後にヤフオクとかでかなりふっかけた価格の出品が多数見られたりするもんなんですが、コレは現状そういった奴よりは良心的な価格で出品されています。まぁ、3割位は吹っかけてましたけどね。(苦笑)

 

開封

 

俺は限定品でも構わず開けちまう人間なんだぜ

 

う〜ん…動かしたりはまだしてないんですが、着物とかの出来は良さそう。

ただ、個体差かも知れませんが顔が…なんか白目むいてるみたいになってるんだよなぁ…コレだからバンダイの塗りは信用できん…。肌もなんだか白過ぎる印象。花魁じゃねぇんだからさぁ…。

 

この手の人間系フィギュアを買ったりイジる事って殆どないんですが、Figmaとかの方が出来が良い印象。まぁ、Figmaはゴルゴ13しか弄った事ないんですがね。

 

動かしたら印象変わるかも知れませんが。

気が向いたら詳細レビューするかも。

コレ…カッコ良いなぁ…

  • 2022.06.09 Thursday
  • 00:06

以前、千値練がダイナミックプロとコラボして「ダイノゲッター」という恐竜形態に変形するゲッターを商品化していましたが、こんどはコレだそうです。

 

METAMOR-FORCE 鋼鉄ジーグ a.k.a ジークフリート

 

「ゲッター」の次は「鋼鉄ジーグ」とは…中々良いセンスです。

まぁ、「ダイノゲッター」はちょっと興味あったんだけど結局買いませんでしたが、今回は買ってしまうかも。

 

鋼鉄ジーグって、それまでのマジンガーやゲッターと比べても人間に近い体形をしたロボットですが、それはデザインモだというのチーフがプロレスラーだった為。このジーグフリードは体形がさらにマッシブになっていてさながら昭和のプロレスラーの様な出で立ちなのもツボ。それでいて写真の様なダイナマイトキックのポーズも取れちゃう可動性を持っているというのだから凄い!!惚れてしまうわ、こんなの。

 

但し…鋼鉄ジーグと言えば磁石による合体・換装ギミックですが、このジーグフリートには「マグネモ」的なギミックは採用されておらず、その代わり…

 

鋼鉄ジーグ a.k.a. JEEGFRIED に対する画像結果

自動車形態への変形ギミックが!!

 

なんかこの車形態…普通なら「サイバーフォーミュラー」みたいなスーパーカーチックにしがちなんですが、そこを敢えてのこの姿。カラーリングとかデザインがなんともクラシカルと言いますか…そこが中々いい味出してると思うのです。かつて西風氏の「GTロマン」とかにハマってエンスージアストに憧れを持っていた私にはツボなデザインなのですよね。

 

ちなみに、鋼鉄ジーグがクルマに変形…というギミックは、原作で宙が司馬モータースという自動車整備工場の経営者であり、自身がハンドルを握ってカーレースにも出場していた事を考えれば原作リスペクトでもあるんじゃないかと。

 

千値練 鋼鉄ジーグa.k.aジーグフリート紹介ページ

 

鋼鉄ジーグはバンダイが「INFINITISM」と称して「マジンガーINFINITY」の様なアレンジのプラモデルをリリースしてますが、正直マジンガーにしてもそうですが、ひび割れだらけの姿はあまりカッコ良くないと思ってしまうんですよ。現代的なアレンジだというのは理解できるんですが、どーも、ねぇ…。

 

その点、ジーグフリートのアレンジは好みなのです。というか、「鋼鉄神ジーグ」の新ジーグのデザインなんかも元々の鋼鉄ジーグを上手くアレンジしてると思いますし、ジーグフリートも「鋼鉄神ジーグ」の世界観に紛れ込んでも違和感少ないんじゃないかな?

 

ちなみにオマケとして「ダイノゲッター」とこの「ジーグフリート」がそれぞれ活躍するコミックが2冊付属するそうで、漫画を担当しているのは「マジンカイザーSKL」の前日譚に当たる漫画を描いていた方の様です。

 

 

武装の方は、マッハドリルとジーグバズーカがそれぞれ1組付属する他、神剣バルムンクというオリジナル武器が付属との事。

コイツは…「鋼鉄ジーグ」好きとしてはかなり欲しいアイテムだぞ、と。

もうすぐ届くぞ!!(笑)

  • 2022.06.05 Sunday
  • 20:28

実はこっそり予約していたのです。(笑)

 

魂ウェブ商店 S.H.Figuarts 暴れん坊将軍

 

6/16から順次発送とかメール来ました。

まさかの松平健さんのフィギュア化ですが、実は「マツケンサンバ」の金キラ衣装のフィギュアは以前メディコム・トイから発売されていたりします。でも今回は「暴れん坊将軍」仕様のアクションフィギュアとしての発売…コレは予約せざるを得ませんでした。(笑)

 

吉宗「余の顔を見忘れたか!!」

悪人「う…上様!!…ははぁー!!(平服)」

吉宗「(悪人の罪状を挙げ)潔く腹を切れぃ!!」

悪人「ここで死ねばただの狼藉者…出会え出会え!!こ奴は上様の名を騙る不届者じゃ!!切り捨てぇい!!」

 

刀をすらりと抜いて、カチャッと音を立てて太刀を返し、

 

♪ちゃーっちゃーっちゃーっちゃちゃちゃちゃちゃちゃーっちゃーっちゃー

 

というお約束とこの後に続く殺陣がね、カッコいいんですわ。

しかも健さん監修との事。

 

 

でもこのフィギュア…若干顔が若い頃バージョンなんだよなぁ。

 

ちなみに健さんったら、徳川吉宗役で「仮面ライダーオーズ」の映画に出演するというトンデモナイ事をしているので、S._H.Figuartsのオーズと並べればその映画の再現も出来る訳です。

上様、その「仮面ライダー」のゲームでも操作可能キャラになっていて、ちゃんと声もご本人が当てているとか。しかも強いらしい。(笑)

 

私的には、上様と並べる為に御庭番の2人もリリースして欲しいぞ!!(いや、割と本気で出たら買う/笑)

 

ちなみに女優の高島礼子さん、女優デビューは「暴れん坊将軍III」の女御庭番役。その直前にCMデビューしてそれを見た健さんの紹介だったんだそうな。高島さんは女優の前はレースクイーン、その前までは自身でハンドルを握るアマチュアレーサーで、レースクイーンやる様になったのもレース活動費捻出の為だったんですよ。

"地獄"が超合金魂に

  • 2022.05.30 Monday
  • 23:04

コレ…遂に発売ですか。

 

超合金魂 GX-102 マジンカイザーSKL

 

OVA「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」以降、DVD3巻程度のダイナミック系ロボットアニメOVAが色々と出ていた時期がありましたね。「スーパーロボット大戦」の「α」シリーズが人気を博し、「スーパーロボットマガジン」なる雑誌まで刊行されていた、私の様なロボットアニメ好きには良い時代だったんです。

 

そのOVA攻勢は「ゲッター」から「マジンガー」になり、マジンガーでも大本はスパロボ初出のマジンカイザーをメインにした作品が2本制作されたんですが、正直「マジンカイザー」の出来自体はイマイチな感が強かったんです。個人的な感想ですし、続編の「死闘!暗黒大将軍」は結構面白かったんですが、それ以降はこの手のOVAに食指が伸びなくなってしまって、結局最後発なのかな?の「マジンカイザーSKL」は見なかったんですよ。

 

でも、「マジンカイザーSKL」が携帯機の「スパロボ」シリーズに参戦…そう、「スパロボUX」です。携帯機初の声付き「スパロボ」で、「蒼穹のファフナー」や「機神咆哮デモンベイン」、「リーンの翼」に「HEROMAN」、原作漫画版の「鉄のラインバレル」…と、かなり尖った作品が参戦していて、それが「スパロボW」ばりの大規模なクロスオーバーを展開し、傑作と呼び声高い1本です。「マジンカイザーSKL」はその中の1作品…そして唯一のダイナミック枠としての参戦でした。

 

この「UX」での使われ方に関しては、原作再現を中心とした新規参戦作品らしいものでしたが、続く「BX」では海道と真上がSKL共々バイストンウェルに飛ばされ、自軍の戦力として取り込もうとしたドレイクに喧嘩を売って反ドレイク軍入り…しかもショウやニーのみならず、シーラ様にまで頼りにされる存在になっている…という設定で参戦してのけます。ファンからは「聖戦士コウムイン」や「バイストン"ヘル"」なるパワーワードが生まれてしまうという…。

 

コレで俄然興味出たんですよねぇ…まぁ、まだ見てないんですが。

SKLの立体化はスーパーロボット超合金から2回目…厳密には3回目なのか?な訳ですが、クオリティが高い超合金魂レーベルなので期待してしまいます。予約…しちゃおっかなぁ…。

 

でも、ウイングクロス形態にするには別売りのウイングルが必要で、ウイングルは魂ウェブ商店限定販売なんだろうなぁ…。下手すりゃ完全版商法でスーパーロボット超合金の様にウイングクロス同梱のものが発売されるとか。どちらにしてもバンダイのやりそうなこった。まぁ、個人的にはボロマント纏った姿の方がカッコイイと思うので出てもイランけどね。

 

参考:超合金魂 GX-102 マジンカイザーSKL(魂ウェブ)…ウイングクロスに関する記載なし

 

その前に、どうにかして見るか…「マジンカイザーSKL」

1/25暗源シリーズ STEEL BONE サンドカラーVer.

  • 2021.11.14 Sunday
  • 17:30

今回はコレ。

 

パッケージ

 

JOYTOYという…何だかM字開脚でもしそうな恐らくは中国の玩具メーカーがオリジナルで展開しているロボットトイシリーズの1つです。パッケージは意外に高級感がある様な、無い様な。DMZの様に箱の正面がめくれて中が見えるスタイルです。しかし1/25って中途半端なスケールな気がしてしまいます。

 

大陸製トイはパッケージと中身が違っていて中は大分チープ…というケースがありますが、果たして…

 

本体

 

あれ?塗装もかなりいいし、可動範囲も詰めの甘さは感じますが全然及第点。但し、細かいパーツのポロリ率はちょっと多めです。まぁ、この辺はRobot魂辺りでも同じですけどね、ダメな奴はホントに。

大きさはRobot魂の標準タイプの1.5倍くらいと結構大きいです。リアルスケール換算だと全高7〜8m位ですかね?ATやヴァンツァー、レイバーよりは大きく、アームスレイブやオーラバトラーとどっこい、コンバットアーマーやSPTよりは小柄、といった位かな?デザインは日本のアニメ風というよりハリウッド映画や海外ゲームにありそうな感じのデザインです。

 

肩などの一部関節はラチェット式になっていますが、コレがちょっし硬めなので破損が怖いです。ラチェットになっていない部分の関節は保持力はそこそこあり、割と遊びやすいかも知れません。驚いたのが手のパーツで、指がほぼフル稼働。その分武器の保持力は弱く、手首そのものの差し込み部の保持が弱いのも難点かな?

 

塗装はかなり気合入ってますし、マーキングも効果的に入ってますね。

ただ、頭部カメラと思しき部分の塗装とかは透明感を感じさせない原色ベタ塗りみたいな感じになっているのが残念。

 

その他付属品

 

コレ、オプションパーツが豊富なのが嬉しいですね。ミクロマンより小さいがある程度稼働する兵士フィギュアを始め、余剰武器パーツを砲台風にディスプレイ出来るパーツ、果ては兵士フィギュア用のハンドガンやアサルトライフル、救急箱まで。しかもハンドガンは兵士フィギュアのホルスターに入れられるっぽいです。

 

もうね。メインの武器パーツを別売りにして稼ごうとする日本の大手玩具メーカーに爪の赤煎じて飲ませたいレベル。

 

兵士フィギュア

 

グラサンをかけたマッチョな兵士。ベストやレッグホルスターは別パーツになっています。

塗装制度も非常に高く、汚しまでされていて完成度は高いですね。但し、自立させるのは困難。

国内メーカーが作ったら、コレだけで¥1500とか取りそうです。

 

コレ、本体と同スケールでして…

 

コックピット展開

 

何と、本体に搭乗させる事が可能!!

これは良いですよね。遊びの幅が広がるというものです。

 

最近、海外のロボットトイなんかも国内に進出してきてます。国内メーカーもどこかのキャラプラモが堅調だからといってうかうかしていると足元掬われかねないんじゃないかと。コレは電動ガンとかと同じ流れになってきている傾向を感じてしまいます。国内のこの手のトイはアニメ等の権利云々が大きい気もしますしね。

思わず飛びついちまった(笑)

  • 2021.10.27 Wednesday
  • 21:41

ROBOT魂とかそういうのに興味がある人はご存知だと思いますが、バンダイのフィギュアなんかの、ココでしか買えない受注生産品を扱っている「魂ウェブ商店」ってありますよね?私も以前会員になっていて、数点購入したりしたんですが、最近はほぼ利用していなかったんです。

 

…でも今回、ホントにたまたま欲しい商品が予約受付しているのを見つけて飛びついてしまいました。

 

戦闘車両とセットで登場!「HI-METAL R ソルティックH8ラウンドフェーサー&インステッド 40th ANIV.」10月22日16時予約開始

 

魂ウェブ商店 プレミアムバンダイ店 HI-METAL R ソルティックH8 ラウンドフェイサー & インステッド 40th Anniv.

来年の4月発売予定だそうです。

 

以前、やはり魂ウェブ商店にて単体でリリースされていたのはスルーしてしまっていたのですよ。コーチマスペシャルも出ている様ですが、何故かオークションなんかだとノーマル版の方が高値なんですよね。

 

「太陽の牙ダグラム」は元々ガンプラブームによる当時新鋭目玩具メーカーだったバンダイの躍進に対抗してタカラがスポンサーについてプラモデルや玩具等関連商品を展開していた作品なのですが、同じくタカラがスポンサーだった「ボトムズ」や「勇者シリーズ」と同様、今や関連グッズを商品化しているのがタカラトミーではなくバンダイ…というのに諸行無常を感じますが、それはそれ、という事で1つ。

 

ココでもラコック弁務官の「寄生虫めが」をたまにネタに使っていますが、政治劇が物語の中心でダグラムやクリンがカヤの外…いなくても物語が成立してしまう「ダグラム」ですが…面白かったんですよね。私はテレ玉の再放送で見たクチではあるんですが、ロボットアニメなのにロボットの戦闘よりラコックやドナン・カシムやフォン・シュタインといった連中の織りなすドラマが、ある意味本末転倒にも関わらず面白い作品だったんです。

 

でもその分ロボットの戦闘シーンはちぐはぐな印象があり、ダグラムも敵コンバットアーマーの猛攻にびくともしないエピソードがあれば、次のエピソードでは歩兵の攻撃に苦戦していたり…。でも、この辺の反省が「ボトムズ」に繋がったとも言えます。

 

ワタクシ、コンバットアーマーでは人型タイプであればラウンドフェーサーが一番好きなのです。それはもう、主役メカのダグラム以上に。そんな訳で以前は復刻版ではありますがラウンドフェーサーのデュアルモデルも所持していました。まぁ、四つ足とか含めるとデザートガンナーが一押しなんですが。(笑)

 

あ〜「ダグラム」見たくなっちゃったなぁ…でもクソ長いんだよなぁ…。

「ダグラム」の6クール全75話というのは実はサンライズのオリジナル作品としては最長ですからね。「ダグラム」というと「アニメック」というしょーもないアニメ誌からバッシングされていた事でも地味に有名なんですが、それでも実はサンライズ系のロボットアニメでは「トライダーG7」に次ぐ歴代2位の視聴率だったりします。クソアニメ誌に叩かれようが、ちゃんと支持されていた作品なのですよ。

 

「ドキュメント 太陽の牙ダグラム」ならコンパクトに上手くまとめてあるし、今度見直そうかな。

スクウェア

  • 2021.10.24 Sunday
  • 21:52

メカ系フィギュアとか、以前はいろいろ買ってましたが最近はあまり新商品とかも細かくチェックとかしていなかったんです。価格も高騰してますしね。でも…こんなのまで出てるんですねぇ…。

 

ゼノギアス ブリングアーツ ヴェルトール PVC製 塗装済み可動フィギュア

スクウェア・エニックス ゼノギアスブリングアーツ ヴェルトール

 

PSソフト「ゼノギアス」にて主人公が駆るギア・ヴェルトールです。

「ゼノギアス」は人肉缶詰とかのイベントや、ディスクを変えた途端紙芝居を見せられる事でも有名な旧スクウェアがリリースしていたRPGで、生身でも戦いますがギアと呼ばれるロボットに乗っても戦う、というユニークなRPGでした。ある意味「メタルマックス」っぽいシステムです。物語的にはそこそこ面白くはあったんですが、当時の多くの創作物が陥っていた「エヴァ」の呪いを強く感じてしまう作品でもあった様な気がします。

 

「FF」は「7」のキャラクターとかを中心にフィギュアとかになってますが、割とマイナーな「ゼノギアス」からも主人公やヒロイン共々立体化されているとは思いませなんだ。こんなのまで出るみたいですし。

 

ゼノギアス ブリングアーツ ヴェルトール イド PVC製 塗装済み可動フィギュア レッド

同シリーズの新作(22年4月発売予定) ヴェルトール・イド

 

ファンネルみたいな武器を使うヒロインの機体とか、しれっと人肉缶詰回避したシタン先生の機体とかも出るんですかね?まぁ個人的には「ゼノギアス」のメカには然程惹かれないので。ただ、万が一"ゼプツェン"が出たら間違いなく買うんですが。(笑)

 

このイベント…熱いわ泣けるわ可愛いわで凄く好きでした。

 

「フロントミッション」のヴァンツァーも出てるみたいですが、4機種8種類で終わってしまってるので「ゼノギアス」の他の機体も出ない公算の方が高い気もします。せいぜい出したとしてもヒロインの機体までかな?

 

あ〜、しかし「フロントミッション」はつい最近まで気が付かなかったですわ。

昔、コトブキヤが「FM3」のヴァンツァーのフィギュアをリリースしてまして、それがかなり出来が良かったんですよね。銃口とかは開いてなかったんですが意外と可動範囲とかも(当時のロボフィギュアとしては)あったし、ディテールとか塗装とかも良かったんですよ。4種のうち、ゼニス、グリレゼクス、強盾はコトブキヤのアクションフィギュアにもあった機体…正確に言えばゼニスレブでしたが、まぁ初のアクションフィギュア化とかではない訳ですが…

 

フロントミッション ザ・ファースト ヴァンダーアーツ フロスト 地獄の壁Ver. PVC製 塗装済み可動フィギュア

フロントミッション ザ・ファーストヴァンダーアーツ フロスト 地獄の壁仕様

 

フロストは初なんじゃないか?

ちょっと欲しいかも。でも買うなら都市迷彩Ver.かな?「FM5」で主人公ウォルターの初期機体としてお世話になったヴァンツァーですし。

 

ただこのシリーズ…レビューとか全然見ないんだよなぁ…。

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM