土建屋探偵シリーズ17 建設小町純子の推理日誌 再開発事業に潜む殺意の連鎖 夜の現場に消えた死体と敏腕所長の隠された過去

自己満足ブログ
S&T U.S.M1903 その2
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    さて、M1903の続きです。

     

     

    ボルトを引いた状態。

    ストロークは割と短め。エアコッキングなので、チャンバーが見えたりはしません。

     

    引いた感じは東京マルイのVSR-10とかに比べるとやや重たい感じですが、ストロークが短いので引き難かったりはしません。

    ただボルトを戻す時に若干引っ掛かりがある感じ。ただコレは個体差かも知れませんし、当たりがついていないだけかも。

     

    ちなみに私はコレにスコープ乗っける気はありません。

    つーか、エアガンの射程距離でスコープって必要?って考えているタイプです。サバゲーとかする訳じゃないですし、私の場合は。まぁ、この手のボルトアクション銃にはスコープ乗せた方がカッコいいので乗せたくなる気持ちは分かるんですけどね。

     

     

    M1903はスプリングフィールド造兵廠なんですが、刻印はレミントン…まぁ、レミントンも製造はしていたので間違いではない…のか?よく分かりません。刻印に余計なホワイトを入れていないのは評価します、ハイ。

     

     

    給弾はマガジン式で、マガジンには25発装填できます。

    マガジンの脱着は割と面白い形になっていて、トリガーの前にある部分をパカッと開き、昔のエアコキハンドガンの割りばしマガジンみたいなのを奥に挿入する、というスタイル。弾切れの時に咄嗟に交換…という訳にはいきそうにないので、サバゲーユースにはキツイかも知れません。

     

    まぁ、ボルトアクションの場合そんなバカスカ撃つ訳ではないから大丈夫なのかな?

     

    後、Mr.カラーのマットブラックとウェザリングマスターで消してますが、トリガーガードにはホワイトでロット番号みたいなのが印刷されてしまっています。せっかく外観はそこそこ良いんだから、この辺にも気を使って欲しい所ですが…まぁ、中華ガンだからね、仕方ないね。

     

     

    HOPの調整は側面の小さなレバーにて行います。

    構えながらでも調整可能で便利ではあるんですが…何だか調整自体はピーキーな感じでやり難いです。

    しかも添え手がかかりそうな場所でもあるので、気づかないうちに動かしてしまいそうな感じも。ツマミ自体は割と固めにはなってますが。

     

     

    取り付けているスリングは、M1907スリングのレプリカ。

    M1ガーランドによく取り付けられているのと同じレザースリングですが、実はM1903への取り付けには少々問題が…。

     

     

    リアのスイベルがフロントのものより一回り小さいんですよ、実は。

    皮のベルト部分は押し込めば入るんですが、調整&固定用のフックがついた金具が引っ掛かってどうやっても通りません。(笑)

    ではどうやって通しているかと言いますと…このM1907スリングは長いベルトと短いベルトに分かれていまして、後ろのスイベルには短い方を通すんですが、コレは片側がフック付き金具、反対側は金属のベルト通しリングがベルトの縫い合わせでついています。この縫い合わせ部分の紐を切って、皮だけの状態にしてスイベルに通してから、セメダインスーパーX2という強力な接着剤でベルト通しを固定してます。ホントは縫い合わせし直せばいいんだろうけど、仕方ないね、裁縫なんて小学生の家庭科以来やってないし、しかも皮用の縫い針みたいなものなんて持ってないし。(苦笑)

     

    おかげで、スリングを外したい場合は切るしかありません!!(笑)

     

    まぁ、セメダインスーパーX2の接着力はかなり強いし、実際そう簡単に外れる事はなそうなのでコレで問題ないかな、と。

     

    やっぱり、この手の木と鉄の銃ってのはカッコいいですよ、ええ。ロマンですね、はい。

    | 零哭堂 | トイガン関連 | 21:31 | comments(0) | - |
    S&T U.S. M1903 その1
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      トイガンネタをやる度に書いている気もしますが、私はレールシステムにホロサイトだのフラッシュライトだのをごちゃごちゃ取り付けたような、タクティコーな銃はあんまり好きではありません。そんな訳で、今回はこちら。

       

      S&T ボルトアクションエアライフル U.S. M1903

       

      第一次大戦時の米軍の主力小銃で、第二次大戦でも正式採用されたものの不具合等で中々配備が進まなかったM1ガーランドが前線にいきわたるまで活躍しています。M1ガーランドは欧州戦線に優先して配備されたためか太平洋戦線で多く使われていたんだとか。一線を退いた後もボルトアクションの長所を生かし、精度が良い個体を選別して狙撃銃として朝鮮戦争やベトナム戦争でも用いられたんだとか。

       

      映画「プライベートライアン」では左利きのジャクソン二等兵が海兵隊用の大型スコープ搭載の本銃で、「主をたたえよ。私の手と指に戦う力を与えたまえ…」と神に祈りを捧げながら狙撃していたシーンが有名。只でさえ左利きには不向きなボルトアクション銃、スコープ搭載でボルト操作が非常にやりずらいだろうに、素早いボルト操作と的確な狙撃をしていたのが印象的。ちなみにジャクソン二等兵を演じた俳優さんも左利きだったらしいです。

       

      他にも高田慎一郎先生の「放課後アサルト×ガールズ」でも偵察兵の装備としてM73スコープ付きの本銃が登場しています。コッチはあんまり活躍してない気がしますが。(笑)

       

       

      確か1130mmだったかな?とかなり長い銃で、しかも単発のボルトアクションなのでサバゲーユースにはキビシイでしょうね。

      でも他のこの手の小銃…特に国内メーカーのモノは5万とか軽く超えるので、実売2万5千円程度のコレはこの手の銃としては手軽に扱える部類かも。ヒストリカルゲームとかでは活躍しそうですね。

       

      S&TのM1903はフルメタル&リアルウッド仕様ですし、見栄えも中華ガンとしてはかなり良好な部類なんじゃないかと。まぁ、ウッドストックにはフツーに小傷とかあるんですけどね。

       

      ちなみにモデルアップされているのはM1903A3というバリエーションの様です。まぁ、この辺はA3でも初期と後期で銃床とかの形がコロコロ変わっているみたいなので、どの時期のどういう個体、的なものは判別つきにくいんじゃないかと思いますわ。

       

      余談ですが、このM1903という銃は、ドイツのKar98KやM712でお馴染みのモーゼル(マウザー)の機構を参考にして設計されているんですが、そのせいで特許侵害の訴訟を起こされて敗訴しています。

       

       

      銃口付近アップ。

      古い時代の小銃らしく、銃剣用のラグなんもあります。ちなみに元々はM1903の銃剣はモシン・ナガンの様なスパイク状のものが銃本体に埋め込まれているタイプだったんですが、セオドア・ルーズベルトがケチつけてナイフ型のものに切り替えられたんだそうな。

       

      銃口のすぐ傍にあるスリングスイベルみたいなものは、この銃を何丁か合わせてテントの骨組みみたいな形で立てておくための金具なんだそうで。

       

      大変スマートな形状でカッコいいですね。

       

       

      トリガー周辺。

      ボルトレバーは湾曲したタイプ。おかげで左手の操作はやり難いです。(苦笑)

      スコープを取り付けるには、リアサイトを外してスコープ用のレールを別途取り付ける必要があります。実銃ではスコープを取り付けるとクリップで5発一気にリロード…というのが出来なくなって、1発ずつリロードしなくてはならないんだそうで。

       

       

      ストック付近。

      バットプレートがストックの大きさとぴったり合ってないのがちょっと不満。この個体はリアのスリングスイベル周辺に細かい傷が多数ありました。まぁ、中華ガンだしね、仕方ないね。

      ストックの色合いは…まぁいい感じだと思います。そりゃタナカとかKTWのとは比べてはいけませんが。

       

      ちなみに装着しているスリングはM1907スリングのレプリカ。

      コレ、取り付けにちょっと問題があったんですがその話は次回に。

       

       

      サイトピクチャ的な奴。

       

      アイアンサイトの照準はやり易い部類だと思うんですが、フロントサイトのブレードが細いので案外見失いがちに。(苦笑)

      6m程度のレンジで撃った感じでは、トリガープルが中々心地いい感じで弾道自体も中々素直です。もっとロングレンジだとぶれるんでしょうが、割とネットのレビュー記事なんか見ても精度なんかはそこそこ出ている様です。

       

      ちなみに、マック堺さんもこの銃のレビューしてます。

      私の記事より全然参考になるかと。

       

       

      次は、細かい部分を見ていきましょ。

      …マック堺さんの動画見れば十分とか言わない様に。(笑)

       

      | 零哭堂 | トイガン関連 | 20:30 | comments(0) | - |
      S&TM870シリーズ ミディアム編
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        さて、お次はミディアムです。

         

         

        エクステンションチューブが銃身と同じ長さまで伸びたロングより、ミディアムのこの形状、スタイルの方がショットガンらしいと私は思うんですよ。当たり前ですが本体そのものはソウドオフと共通。バレル等のバラ売りもあるので、本体を1つ買って組み替える事も可能になっています。

         

         

        反対側からも。

        まぁ、同じですね。(笑)

        ちなみに、

         

         

        箱出し状態、本来の銃身はこんな感じ。フロントサイトはついていません。

        まぁ、基本ショットガンですからサイトは不要…という考えなのかも知れませんが、このS&T M870は単発式。やっぱりサイトは欲しいですよね。そこで私のは…

         

         

        フロントサイトのみ取り付けています。

        このフロントサイト、東京マルイのVSR-10のものを両面テープで張り付けただけです。結構コレがぴったりなんですよ、ええ。

        VSRのリアサイトも付けてみたんですが…背が高いのでリアサイトがない方が狙い易い印象。フロントサイトで大方の照準をして…というのが使い易いんじゃないかな、と。ショットガンのフロントサイトはよくホビーラジコン用のピロボールを取り付けたりする人もいますが、この銃はフルメタルなので加工が面倒かも。

         

         

        ストックはこんな感じ。

        ストックの木の基部と肩当のラバーがツライチになっていないのが難点。

        ちなみにラバーの固定は木ネジ止めで、ストックは本体にプラスビスで止められていますが、ストックの奥まった位置なので取り外しにはかなり長いドライバーが必要になる上、丁寧、ゆっくりやらないとネジ山がすぐ飛びます。

         

        フロントにはスリング用スイベルがついてますが、リアにはスイベルはおろか、スイベルを取り付ける基部もありません。どうしてもスリング付けたい、という人はスイベルとスイベルアダプタのセットとかが売っているのでそれをつける必要あり。ストックに取り付ける際はいきなり木ネジを捻じ込もうとしないで下穴を開けてからにしましょう。ちなみに下穴も細い穴から段階位分けて太くした方が良いです。

         

         

        私はコッチ使ってますが。コレもS&Tのショットガンスキャパート…ショットガン用の鞘です。

        そのまま背中に背負ってもよし、負い紐を外してモールシステムで取り付けてもよし。ただ、ソウドオフだと丸々銃が入っちゃうので使い難いです。他社からもこの手の製品は色々出てますから、気になった人は探してみてもいいかも。

         

        と、いう事でS&TのM870シリーズ。本体実売価格が2万弱で、かつBB弾以外はバッテリー充電器やガスといったコストが一切掛からないエアーコッキングガン…それでいて外装はフルメタル&リアルウッドで精度もそこそこ良好、というかなり優秀なトイガンです。

         

        本格的なエアガンが欲しい!!という方、流石にサバゲユースにはキビシイかも知れませんが、オススメですよ。

        | 零哭堂 | トイガン関連 | 21:59 | comments(0) | - |
        S&T M870シリーズ ソウドオフ編
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          さて、先ずはソウドオフ。

          ソウドオフとはSawed Off…のこぎりで切り落とす、と言う意味で、銃身やストックを切り落として短縮した物の事。「ターミネーター」で未来から来たばかりのカイルがパトカーから奪ったショットガンのストックを切っているシーンがありますが、コレが正にソウドオフ。もっともこの場合は銃身はそのままでしたが。

           

          ショットガンというのはご存知でしょうが、シェルの中に詰まった小さな複数の弾丸を発射するもので、その弾丸の拡散具合と飛距離を調整するチョークというものがあり、銃身を切り落としてしまうとこのチョークが無くなる為に発射直後から拡散が始まるので有効射程は落ちるものの近距離での殺傷力が増します。基本的に銃身の短いショットガンは法執行機関や軍以外、民間では規制されている事が殆どです。ただ、銃身やストックを切り詰めた事でコンパクトに…即ち隠し持つのが容易で、かつ至近距離限定とはいえ高い殺傷能力を持つ為に犯罪者が自身でソウドオフ化するケースも多いんだそうで。

           

           

          こんな感じで非常にコンパクト。

          ソウドオフという事でストック…というよりグリップの木の比率は低いんですが、それでも流石はリアルウッド。主張してますね。やっぱり樹脂製とは一味違います。ただ、排莢口の作りがややオモチャっぽいのが残念。

           

          まんまコレ、マルゼンのCA870ソウドオフのコピーですが、銃口付近にKTWのイサカの様なアウターバレル内でインナーバレルを固定するパーツが追加されているので、銃口付近の見栄えは多少悪くなってますがインナーバレルのブレが防止されている構造になっていて、それが精度に繋がっているのでしょう。

           

          …まぁ、基本このシリーズにはアイアンサイトすら付属していないので精密射撃には慣れが必要なんですが。

          この辺のちぐはぐさもコピー元のCA870と同じですね。

           

           

          写真じゃ見えませんが、左側側面には「Remington Model 870」の刻印が入ってます。銃身根元にはレミントン社の刻印や12ゲージを示す刻印が。初期のロットはこれらの刻印が白いプリントだったんですが、最近のロットから刻印になりましたね。

           

          …ダッサイ会社ロゴとかは位置こそ変わったけどそのまんまなんだけどね。(苦笑)

           

           

          さて、まぁ値段相応と言えなくもないんですが残念ポイントとして、グリップを本体に固定するボルトが入っている穴の中は残念ながらニス等が塗られておらず、木の地が丸出し状態です。私のは手持ちのニスを塗っていますが、何だか接着剤か何かが付着しているのか、木部にニスが乗らず弾かれてしまいました。ヤスリでちょっと削ったら乗るようになりましたが。

           

          フルメタル、リアルウッドでソウドオフなら1万円弱。値段的に競合するであろうガスブローバックハンドガンと違ってエアーコッキング…ガス代等の運用コスト的にはこちらが有利です。そりゃあガスブロの撃ち味ってのは魅力ですが、実銃と同じ構造でコッキングするポンプアクションはコレはコレで楽しいもんですよ。ガスブロハンドガンを2万出して買うなら、私はコッチオススメしますね。

           

          …まぁ、ショットガンが嫌い、とかハンドガンに思い入れが…というのなら仕方ないですが。

          でも、良いトイガンだと思いますよ。

          | 零哭堂 | トイガン関連 | 19:26 | comments(0) | - |
          S&T M870シリーズ その1
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            今回は中華トイガンの中でも3拍子揃っている…として人気のS&T M870シリーズのご紹介。

            何をもって3拍子、と言うのか?といいますと…

             

            1.フルメタル、リアルウッド

            2.意外と精度もいい

            3.それでいて値段が安い

             

            この3つになるんじゃないかと。

            1のフルメタル、リアルウッドですが、これは海外製トイガンとしては別に珍しくもない仕様ではありますが、やはり銃はオモチャと言えど持った時のずっしりとした感触は欲しい訳です。2の精度ですが、S&TのM870はマルゼンのCA870シリーズのコピー。元々CA870はショットガンとしては単発式で物足りなさがあるものの、APSシリーズのノウハウをつぎ込んだおかげで精度は折り紙付きだったんですが、このS&Tのものは随所に改良も加えられています。特にインナーバレルの固定は効果的だったんじゃないかと。遠距離では試してませんが、近距離の精度は私が撃ってみてもかなり優秀な印象でしたよ。

            そして3ですが…コレ、一番安いソウドオフなら実売1万円程度。ロングでもプラス5〜6千円で買えます。樹脂製グリップ&フォアエンドのものは更に安いんです。

             

            上:ミディアム 下:ソウドオフ

             

            私が所持しているのはこの2丁。中華エアガンですから、購入時からウッドストックには多少ヘコミ傷なんかはあります。ただ目立つ傷は少ないですし、木製ストックには多少傷があった方が"らしい"です。ホントに美術品、工芸品的な木製ストックのトイガンが欲しいんなら、頑張って最初からKTWやタナカワークスのを買えって話でしょうし。

             

            外観からしてCA870のコピーなのが丸分かりではありますが、フルメタル&リアルウッドの質感にも助けられて、十分に見栄えがする銃かと思います。

             

             

            実はフォアグリップの形状がソウドオフとそれ以外で違っています。

            こうしてみると、ソウドオフがかなり切り詰められているのが分かりますね。

             

            個人的に、ガキの頃「西部警察」の団長とか見て育ったのでポンプアクション式のショットガンには強い憧れがあります。ちなみに団長の愛銃はこのエアガンのモデルになった実銃レミントンM870の前身であるM31というショットガンです。ポンプアクション式のショットガンは、特にアメリカなんかでは警官ご用達でパトカーに積まれていたり、ホームディフェンス用とかで人気。ポンプアクションの「ガシャコンッ」という音が威圧効果があるとかないとか。

            ただ、その音のせいで日本国内の狩猟とかではあまり主流ではないんだそうで。

             

            …でも堪らなくカッコいいんだよなぁ…このポンアクションの動作って。

             

            マガジンとマガジン挿入部

             

            マルイのショットシェル式のものとは違い、単発で1マガジン22発。コピー元のCA870のマガジンは出っ張るので見栄えは悪いんですが1マガジン40発で、マガジン交換も容易。互換性があるのでサバゲーやる人の中にはCA870のマガジンを使う人もいるそうで。

            このマガジンはあまり評判が良くなく、フル装填すると不具合が起きやすいらしいです。ただS&Tは中華ですがロットごとに改良をしてくれる会社なので、最近のなら改善されてるのかも。

             

             

            S&TのM870で最大のダメポイントがココ。マガジン挿入口の前にs&Tの会社のロゴ、後ろにロット番号?がデカデカとプリントされてるんです。ホワイトで。でもコレ、マシになった方で、初期バージョンでは会社のロゴが銃の側面の目立つ所にあったんですよ。

             

            私のには何でないの?と思うかもしれませんが、私のはMr.カラーのマットブラックで塗りつぶした後、ウェザリングマスターの「スス」でぼかした上につや消しクリアーを吹いてるんです。ですから、よく見ると残ってます。(笑)

             

            こういう余計な事しなきゃいい中華トイガンメーカーなんだけどなぁ…S&Tって。

             

            さて、次はソウドオフとミディアム、それぞれのレビューです。

            | 零哭堂 | トイガン関連 | 20:18 | comments(0) | - |
            KTW フリントロックカービン その2
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              さて、今回はフリントロックカービンの独特な発射機構を紹介していきましょう。

               

               

              BB弾の装填は、先ずバレル下の弾込め用ロッドを引き抜きます。

              根元がネジになっているのと、先端のロッド部分がやや柔らかめの金属の様で割と簡単に曲がってしまう点に注意。

               

               

              この銃はマガジンとかは無く、銃に直接BB弾を装填します。銃の下部に開けられた給弾口からBB弾を装填。装填数は55発。

              ココはローダーがあった方が楽かな?

               

               

              さて、ココからが本番。

              コレが通常の状態になります。

               

               

              S字型のハンマーをカチッと音がするまで引き込みます。

              こうする事で銃内部のピストンが後退して所謂コッキングされた状態になります。

               

               

              ハンマーを引き起こしたら、次にL字型の当たり金を起こします。

              コレでピストンからギアが離れ、チャンバーにBB弾が送り込まれます。

              後はトリガーを引けば発射されます。

               

              勿論この銃はエアコッキングガンなので、発射の都度ハンマーと当たり金の操作をする必要があります。

              ボルトアクションとは違い、可動させる部分が2つなので操作性が悪そうに思えますが、コッキング操作自体は軽めなので慣れれば連射も可能。まぁ、実銃ではフリントロック式で連射なんてありえないんですが。

               

              利き目が左の為に私は銃は左構えになってしまうんですが、そうなるとボルトアクションだと操作がやり難いんです。右手で操作する事も出来なくはないんですが、それにしたって元々が右構えしか考えられていない構造なので引いたボルトハンドルが顔に当たったりと色々無理はある訳です。その点、実銃ではありえない…という事を置いておけばこのフリントロック、なんと操作しやすい事か!!(笑)

               

              サバゲーでスナイパーやりたい!!けど左利きだからボルトアクションやり難い!!という人は、このフリントロック…意外と使えるかもしれません。

               

              …何せ、スコープのついたタネガシマが出品されているのをヤフオクで見た事がある位ですから。

               

              とにかく独特なスタイル、独特な外観のフリントロックカービン…コレ、良いですよ。

              | 零哭堂 | トイガン関連 | 18:24 | comments(0) | - |
              KTW フリントロックカービン その1
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                今回紹介するのはトイガンとしてもかなり異色な存在。

                KTWの「フリントロックカービン」です。

                 

                 

                何と、フリントロック式の銃のエアガンです!!

                フリントロックというのは火縄銃を少し進化させた方式の銃で、パーカッション式…銃口から火薬と弾込めをするのは火縄銃と同じですが、火をつけた縄ではなく火打石が付いたハンマーが当たり金に当たる事で火薬に着火、弾丸を発射するという機構の銃の事。

                 

                ちなみにKTWは先行して「フリントロックピストル」…「パイレーツ・オブ・カリビアン」でジャック・スパロウが持っている様な短銃をリリースしていますが、それ以前には「タネガシマ」という名称で火縄銃のエアガンもリリースしている会社。

                日本で一番小さいトイガンメーカーを自称しており、こだわり抜いた機構で仕上げもキレイな10万越えのエアガンをリリースしている会社ですね。WW2前後で活躍したボルトアクションライフルとかを多く手掛けています。

                 

                 

                ちなみに私はコレ、中古で入手しました。

                ストックに傷あり、との事で多少値引きがありましたが、その傷も殆ど目立たないのでいい買い物でしたね。

                この銃にもモデルがありまして、18世紀にイギリス陸軍の正式マスケット銃…通称「ブラウン・ベス」がモデルになっています。大英帝国の繁栄の象徴的な銃で、アメリカ独立戦争でも使われたんだそうな。

                 

                …ちなみに、「魔法少女まどか☆マギガ」に登場する巴マミの愛用しているマジカルマスケット銃はぱっと見フリントロックっぽいんですが、フリントロック式の銃にある筈のパーツがないので違うんだそうな。該当作品見てないんでよく分かりませんが。

                 

                 

                私はタクティコーな最新型のアサルトライフルとかより、割と古めの銃の方が好きなんですが、いくら何でもここまで古いタイプの銃をモデルアップしたものは初めてなので、見ていて大変面白いです。

                KTWとしてはそんなに高額な商品ではないんですが、仕上げも古めかしくカッコ良いのでかなりお気に入り。ストックも木目もキレイでいいですね。まぁ、前述した通り小傷がある個体なんですが…こういう古めかしい銃の場合、そういうのもむしろ味になりますからね。

                 

                写真はトリガー周り。引き金の形状に時代を感じます。

                 

                 

                上部には模様が刻まれています。

                こういうのも面白いですね。

                 

                ちなみにこの銃、一応サイトはついてますが狙い易くはありません。

                でも弾道はかなり素直。元々KTWは弾道の素直さには定評がありますが、このフリントロックカービンにも言えますね。

                実銃のフリントロックはその機構が災いして発射時にブレが起きやすく、精度はむしろマッチロック…火縄式の方が良かったんだとか。

                 

                …あ、カービン…所謂騎兵銃ですが、長さは1130mmあります。

                 

                 

                このフリントロックカービン、かなり長い銃なんですが持ってみると拍子抜けする位軽いです。でも見える部分は殆ど木と金属なのでリアリティはありますね。

                 

                いやぁ、面白いです、ええ。

                タクティコーな銃が好きな人はバカにするかも知れないアイテムですが、このカッコ良さは好きな人には堪らないですよ、ええ。

                 

                ちなみに、目が左利きで手は右利きな私の場合、ボルトアクションの銃よりコッチの方が操作し易かったりするんです。

                そんな操作の仕方は次回。お楽しみに。

                | 零哭堂 | トイガン関連 | 00:10 | comments(0) | - |
                S&T M3A1グリースガン その2
                0

                  はい、そんな訳でS&T M3A1グリースガンの続きですよ。

                   

                  バレル周り

                   

                  M3サブマシンガンが「グリースガン」とか「ケーキデコレーター」と呼ばれる所以ともなったバレル形状です。

                   

                   

                  ちなみに本物のグリースガンはこんなの。左が手動式、右がエアー式です。

                  全景でいえばエアー式の方が似てますが、レシーバー等の形状とすると円筒状の手動式の方が近い感じですね。

                   

                   

                  セーフティ機構を兼ねるダストカバー。開いた状態で発射可能、閉じるとトリガーが引けなくなります。

                  改良前のM3ではコッキング様に回転式のレバーハンドルがあったんですが、手荒に扱ったりぶつけたりで変形や脱落してしまう事例が多数報告され、M3A1では単純にコッキングは排莢口から見えるボルトに開けられた窪みに直接指をかけて行うスタイルに。

                  発射により熱くなる部分なので兵士からの評判は悪かったんじゃないかと思いきや、グローブとかしてれば別に問題なかったんだそうで。合理性を優先するアメリカらしい話だなぁ…と。

                   

                   

                  また、むき出しに配置されたマガジンリリースボタンも射撃中に誤って押してしまう事例が多数起きて不評で、こちらはM3の時点で直ぐにボタンの回りを囲う改良がなされています。

                  スリングはM1カービンと同じものが使われていたみたいですね。これもM1カービン用のコットンスリングのレプリカになります。

                  ちなみに本体にも謎のスリングが入っているんですが…安っぽいナイロン製でこのM3A1には不適格なシロモノです。

                  マガジンは520連の多弾マガジン装備。弾の上がりなんかもとりあえず問題ないです。

                   

                   

                  ストックは伸ばしきった状態と閉じた状態にしか出来ません。非常に簡略化されたワイヤーストックですが、構えるとやや窮屈な感じはするものの不便は感じない印象。ちなみにストッパーとかは無くリリースボタン押しっぱなしで引っ張るとワイヤーストックが引っこ抜けてしまいますがコレは実銃も同じだった様子。そもそもこのワイヤーストックはバレルのクリーニングロッドになったりマガジンローダーになったりするんだそうな。

                   

                   

                  と、いう事でM3A1グリースガンのレビューでしたが、東京マルイ辺りじゃ絶対にリリースしないであろう類の銃です。

                  私個人の趣味で言ってしまえば、売れ線のタクティコーな銃…例えばSCARとかHK416とか、光学サイトとかゴテゴテつけたAR系とか正直好きではなく、共産圏の銃とか、このM3A1グリースガンの様な古臭い銃の方がカッコ良く感じるんですよ、ええ。

                   

                  ちなみに海外メーカーですとARESとICS(こちらはM3ですが)からリリースされていますが、バッテリースペースも問題があってどれも一長一短です。ARESのはマガジンにAKバッテリーを入れる為に多弾マガジンがない上にマガジン分バッテリーも必要とサバゲーユースには優しくない仕様で、ICSのはコッキングレバーとかの再現があって面白いんですがやはりバッテリーが特殊…まぁ、ISCやS&Tのバッテリーに関しては小型のリポ使えば解決してしまうんですが、使い易さで言えば、やっぱりタクティコーな奴等にゃ劣る訳ですよ、

                   

                  でも…好きなんだよなぁ…この手の銃の方が。

                  性ですかね、コレは。

                  | 零哭堂 | トイガン関連 | 19:05 | comments(0) | - |
                  S&T M3A1グリースガン その1
                  0

                    はい、そんな訳でS&Tという中国のメーカーがリリースしている電動ガン、M3A1グリースガンです。

                    WW2時にアメリカが開発した短機関銃…サブマシンガンで、当時採用されていたトンプソンの欠点であったコストや生産効率の改善を最優先で開発された銃。何と開発や生産に携わったのはウィンチェスターやコルト、スプリングフィールドといった会社ではなく、ゼネラルモータース…自動車屋です。M3サブマシンガンは鋼板のプレス加工と溶接のみで生産可能であり、ゼネラルモータースは自動車生産でそういった技術的ノウハウが豊富だった為に白羽の矢が立ったんだそうな。

                     

                    パッケージ。日本語表記が目立ちます。

                     

                    ただ、このM3サブマシンガンは生産効率を最優先した結果、配備された兵士の評判はイマイチ。ついたあだ名が「グリースガン(注油の為の工具)」とか「ケーキデコレーター(ホイップクリームを出す道具)」という有様。トンプソンの方が人気があったんだとか。

                    ただM3サブマシンガンは実戦で「見た目の印象と違って使い易くよく当たる」と評価を高め、朝鮮戦争やベトナム戦争でも活躍したんだそうな。自衛隊にも米軍から多数貸与されており、戦車兵の自衛用火器として長く使われています。

                     

                    全景

                     

                    非常にコンパクトな銃ですが、実銃同様に鋼板のプレス加工で作られているので持つと結構ずっしり来ます。何より実銃と同じ構成と言うのがリアリティがあってマニア心をくすぐりますね。

                     

                    このM3サブマシンガンというと、やっぱりコレでしょうか。

                     

                    角川映画 「セーラー服と機関銃」

                     

                    …カ・イ・カ・ン

                     

                    薬師丸ひろ子さんがこの映画でぶっ放していたのが印象的です。今の子はハシカンさんが主演でリメイクされた映画、といえば分かり易いかな?

                    この作品、元々赤川次郎さん原作で4回程映像化されてますが、薬師丸さんとハシカンさん版はM3ですが、原田知世さん版はM16系のアサルトライフルでコンパクトなタイプの奴(詳細分かりません)で、長澤まさみさん版はMP40だった筈。

                     

                    ちなみに今回紹介のはM3A1というM3の改良タイプ。破損し易かったコッキングハンドルを廃止したりと細かな変更がなされています。アメリカ軍の兵器ってのは呼称が面倒で、最初に採用された奴がMナントカ、以降改良版が出る都度A1、A2、A3…となっていくんですが、戦車でも銃でも何でもかんでもMナントカと付けてしまうので現場で混乱とか起きないんですかねぇ。

                     

                    バッテリー収納

                     

                    バッテリーはグリップ下の蓋を開けて中に入れるんですが、コレが中々クセモノ。標準サイズのミニバッテリーでは入りません。(笑)写真に写っているバッテリーはこの銃の専用バッテリー(ニッケル水素)です。初期のロットでは銃に付属していたらしいんですが、最近のロットでは別売りになってしまいました。値段がその分下がった訳でもないんですが。

                    私は滅多に撃たないし、怖いので使いませんが今流行りのリポバッテリーには小型のものが結構あるのでリポを使うのが正解なのかも。サイクルとかトリガーのキレも良くなるみたいですし。

                     

                    …私はどうもリポバッテリーは…充電器別に用意しなきゃだし取り扱いに制約があるし、爆発したら怖いしで使いません。サバゲーとかやんないので困りませんしね。

                     

                     

                    しっかし中華ガン買う度に思うんですが…こういう無駄な刻印、多分日本向け商品の印なのでしょうが、もうちょっと考えてくんないもんなのかな、と。

                     

                    本日はここまで。次回は細部について書いていこうかと。

                    | 零哭堂 | トイガン関連 | 21:43 | comments(0) | - |
                    所ジョージという人
                    0

                      以前紹介したマック堺さんの動画ですが、タレントの所ジョージさんの「世田谷ベース」にお呼ばれしたんだそうで。

                       

                       

                      所さんと言えば、芸能界でも屈指の好感度を誇る人で、クルマを始め様々な分野に手を出している趣味人としても有名ですね。

                      実はワタクシ、所さん監修で刊行された雑誌「Daytona」を中学生の頃愛読してまして、DAB会員にもなってたんです。まぁ、会員証とかもう紛失してしまいましたが。(苦笑)

                       

                      所さんの趣味は私の趣味?と言える程本格的にはやってませんが、私も好きなジャンルが多くて好きなんですが、実の所、所さんの…例えばアメ車やバイクのカスタムとか、1/16RC戦車の改造とか、トイガンの改造とか…その筋にどっぷりと浸かったファン…いや、オタクとかマニア、といった人達には実の所必ずしも評判がいい訳では無かったりするんですよね。

                       

                      例えばアメ車とかバイクのカスタムに関しては、センスが悪い、という人は少なからずいますし、ノーマルの状態を意地した方が価値が出る様な希少車まで自身で好きなようにカスタムしてしまう事を批判している人もいます。RC戦車の場合は生粋のミリオタから常套句とも言える「資料に基づいていない」「そんな戦車は存在しない」という批判を受けそうな改造をしていますし、トイガンなら単純にカッコ悪い、センス悪い、という個人的嗜好に基づいた勝手な批判をされてしまうケースって結構目にするんです。

                       

                      ただまぁ何と言いますかねぇ…私自身、正直う〜ん…と思うカスタムとかもあるんですが、それは飽くまで私と所さんの嗜好の違い、という奴なので割とどうでもいい事。むしろどんな趣味に対しても全力で楽しんで、かつ自身の世界観をちゃんと持っている所が良いと思うんですよ。財力や自身の器用さ、それから伝手とかがあって成立している部分は勿論あるんでしょうが、自ら先陣切って「コレって楽しいんだぜ!!」と全力で遊んでいる姿がね、たまらなくカッコいいと思うんですよ。

                       

                      なんて言うのかな…趣味に対して「あれはダメ」「これはダメ」と自ら制限して道を狭めていくオタク・マニアとは違って、「こうした方がカッコいいぜ!!」「こうならもっと面白いぜ!!」と自らの楽しみ方で、その趣味に更なる付加価値を与えていくような…懐の広い遊び方が、何とも粋だと思うんですよ。そういう意味では自分が色々カスタムした品物とかを、割と気軽に人に譲ってしまったりもして楽しんではいるもののそれそのもの自体への執着が薄い…というのも粋に見える理由の一つなんじゃないかな?

                       

                      金持ちだから出来る、とか金さえあれば俺だって出来る、なんて事をいう人もいるかも知れませんが、少なくとも私は有り余る金があったとしても、所さん程は趣味を全力で楽しめない気がするんですよ。それは私がどっちかというとオタク・マニア寄りな性格をしているからかも知れません。でも…憧れてしまうんですよね、所さんの様な生き方は。

                       

                       

                      コレなんか、企画として凄く面白そうですよ。

                      でも私が仮に参加したとしたら…勝つことばかりに執着したカッコ悪いミニ4駆にしちゃうんだろうな、とも思ったり。

                      | 零哭堂 | トイガン関連 | 20:03 | comments(0) | - |
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