土建屋探偵シリーズ17 建設小町純子の推理日誌 再開発事業に潜む殺意の連鎖 夜の現場に消えた死体と敏腕所長の隠された過去

自己満足ブログ
KTW フリントロックカービン その2
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    さて、今回はフリントロックカービンの独特な発射機構を紹介していきましょう。

     

     

    BB弾の装填は、先ずバレル下の弾込め用ロッドを引き抜きます。

    根元がネジになっているのと、先端のロッド部分がやや柔らかめの金属の様で割と簡単に曲がってしまう点に注意。

     

     

    この銃はマガジンとかは無く、銃に直接BB弾を装填します。銃の下部に開けられた給弾口からBB弾を装填。装填数は55発。

    ココはローダーがあった方が楽かな?

     

     

    さて、ココからが本番。

    コレが通常の状態になります。

     

     

    S字型のハンマーをカチッと音がするまで引き込みます。

    こうする事で銃内部のピストンが後退して所謂コッキングされた状態になります。

     

     

    ハンマーを引き起こしたら、次にL字型の当たり金を起こします。

    コレでピストンからギアが離れ、チャンバーにBB弾が送り込まれます。

    後はトリガーを引けば発射されます。

     

    勿論この銃はエアコッキングガンなので、発射の都度ハンマーと当たり金の操作をする必要があります。

    ボルトアクションとは違い、可動させる部分が2つなので操作性が悪そうに思えますが、コッキング操作自体は軽めなので慣れれば連射も可能。まぁ、実銃ではフリントロック式で連射なんてありえないんですが。

     

    利き目が左の為に私は銃は左構えになってしまうんですが、そうなるとボルトアクションだと操作がやり難いんです。右手で操作する事も出来なくはないんですが、それにしたって元々が右構えしか考えられていない構造なので引いたボルトハンドルが顔に当たったりと色々無理はある訳です。その点、実銃ではありえない…という事を置いておけばこのフリントロック、なんと操作しやすい事か!!(笑)

     

    サバゲーでスナイパーやりたい!!けど左利きだからボルトアクションやり難い!!という人は、このフリントロック…意外と使えるかもしれません。

     

    …何せ、スコープのついたタネガシマが出品されているのをヤフオクで見た事がある位ですから。

     

    とにかく独特なスタイル、独特な外観のフリントロックカービン…コレ、良いですよ。

    | 零哭堂 | トイガン関係 | 18:24 | comments(0) | - |
    KTW フリントロックカービン その1
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      今回紹介するのはトイガンとしてもかなり異色な存在。

      KTWの「フリントロックカービン」です。

       

       

      何と、フリントロック式の銃のエアガンです!!

      フリントロックというのは火縄銃を少し進化させた方式の銃で、パーカッション式…銃口から火薬と弾込めをするのは火縄銃と同じですが、火をつけた縄ではなく火打石が付いたハンマーが当たり金に当たる事で火薬に着火、弾丸を発射するという機構の銃の事。

       

      ちなみにKTWは先行して「フリントロックピストル」…「パイレーツ・オブ・カリビアン」でジャック・スパロウが持っている様な短銃をリリースしていますが、それ以前には「タネガシマ」という名称で火縄銃のエアガンもリリースしている会社。

      日本で一番小さいトイガンメーカーを自称しており、こだわり抜いた機構で仕上げもキレイな10万越えのエアガンをリリースしている会社ですね。WW2前後で活躍したボルトアクションライフルとかを多く手掛けています。

       

       

      ちなみに私はコレ、中古で入手しました。

      ストックに傷あり、との事で多少値引きがありましたが、その傷も殆ど目立たないのでいい買い物でしたね。

      この銃にもモデルがありまして、18世紀にイギリス陸軍の正式マスケット銃…通称「ブラウン・ベス」がモデルになっています。大英帝国の繁栄の象徴的な銃で、アメリカ独立戦争でも使われたんだそうな。

       

      …ちなみに、「魔法少女まどか☆マギガ」に登場する巴マミの愛用しているマジカルマスケット銃はぱっと見フリントロックっぽいんですが、フリントロック式の銃にある筈のパーツがないので違うんだそうな。該当作品見てないんでよく分かりませんが。

       

       

      私はタクティコーな最新型のアサルトライフルとかより、割と古めの銃の方が好きなんですが、いくら何でもここまで古いタイプの銃をモデルアップしたものは初めてなので、見ていて大変面白いです。

      KTWとしてはそんなに高額な商品ではないんですが、仕上げも古めかしくカッコ良いのでかなりお気に入り。ストックも木目もキレイでいいですね。まぁ、前述した通り小傷がある個体なんですが…こういう古めかしい銃の場合、そういうのもむしろ味になりますからね。

       

      写真はトリガー周り。引き金の形状に時代を感じます。

       

       

      上部には模様が刻まれています。

      こういうのも面白いですね。

       

      ちなみにこの銃、一応サイトはついてますが狙い易くはありません。

      でも弾道はかなり素直。元々KTWは弾道の素直さには定評がありますが、このフリントロックカービンにも言えますね。

      実銃のフリントロックはその機構が災いして発射時にブレが起きやすく、精度はむしろマッチロック…火縄式の方が良かったんだとか。

       

      …あ、カービン…所謂騎兵銃ですが、長さは1130mmあります。

       

       

      このフリントロックカービン、かなり長い銃なんですが持ってみると拍子抜けする位軽いです。でも見える部分は殆ど木と金属なのでリアリティはありますね。

       

      いやぁ、面白いです、ええ。

      タクティコーな銃が好きな人はバカにするかも知れないアイテムですが、このカッコ良さは好きな人には堪らないですよ、ええ。

       

      ちなみに、目が左利きで手は右利きな私の場合、ボルトアクションの銃よりコッチの方が操作し易かったりするんです。

      そんな操作の仕方は次回。お楽しみに。

      | 零哭堂 | トイガン関係 | 00:10 | comments(0) | - |
      S&T M3A1グリースガン その2
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        はい、そんな訳でS&T M3A1グリースガンの続きですよ。

         

        バレル周り

         

        M3サブマシンガンが「グリースガン」とか「ケーキデコレーター」と呼ばれる所以ともなったバレル形状です。

         

         

        ちなみに本物のグリースガンはこんなの。左が手動式、右がエアー式です。

        全景でいえばエアー式の方が似てますが、レシーバー等の形状とすると円筒状の手動式の方が近い感じですね。

         

         

        セーフティ機構を兼ねるダストカバー。開いた状態で発射可能、閉じるとトリガーが引けなくなります。

        改良前のM3ではコッキング様に回転式のレバーハンドルがあったんですが、手荒に扱ったりぶつけたりで変形や脱落してしまう事例が多数報告され、M3A1では単純にコッキングは排莢口から見えるボルトに開けられた窪みに直接指をかけて行うスタイルに。

        発射により熱くなる部分なので兵士からの評判は悪かったんじゃないかと思いきや、グローブとかしてれば別に問題なかったんだそうで。合理性を優先するアメリカらしい話だなぁ…と。

         

         

        また、むき出しに配置されたマガジンリリースボタンも射撃中に誤って押してしまう事例が多数起きて不評で、こちらはM3の時点で直ぐにボタンの回りを囲う改良がなされています。

        スリングはM1カービンと同じものが使われていたみたいですね。これもM1カービン用のコットンスリングのレプリカになります。

        ちなみに本体にも謎のスリングが入っているんですが…安っぽいナイロン製でこのM3A1には不適格なシロモノです。

        マガジンは520連の多弾マガジン装備。弾の上がりなんかもとりあえず問題ないです。

         

         

        ストックは伸ばしきった状態と閉じた状態にしか出来ません。非常に簡略化されたワイヤーストックですが、構えるとやや窮屈な感じはするものの不便は感じない印象。ちなみにストッパーとかは無くリリースボタン押しっぱなしで引っ張るとワイヤーストックが引っこ抜けてしまいますがコレは実銃も同じだった様子。そもそもこのワイヤーストックはバレルのクリーニングロッドになったりマガジンローダーになったりするんだそうな。

         

         

        と、いう事でM3A1グリースガンのレビューでしたが、東京マルイ辺りじゃ絶対にリリースしないであろう類の銃です。

        私個人の趣味で言ってしまえば、売れ線のタクティコーな銃…例えばSCARとかHK416とか、光学サイトとかゴテゴテつけたAR系とか正直好きではなく、共産圏の銃とか、このM3A1グリースガンの様な古臭い銃の方がカッコ良く感じるんですよ、ええ。

         

        ちなみに海外メーカーですとARESとICS(こちらはM3ですが)からリリースされていますが、バッテリースペースも問題があってどれも一長一短です。ARESのはマガジンにAKバッテリーを入れる為に多弾マガジンがない上にマガジン分バッテリーも必要とサバゲーユースには優しくない仕様で、ICSのはコッキングレバーとかの再現があって面白いんですがやはりバッテリーが特殊…まぁ、ISCやS&Tのバッテリーに関しては小型のリポ使えば解決してしまうんですが、使い易さで言えば、やっぱりタクティコーな奴等にゃ劣る訳ですよ、

         

        でも…好きなんだよなぁ…この手の銃の方が。

        性ですかね、コレは。

        | 零哭堂 | トイガン関係 | 19:05 | comments(0) | - |
        S&T M3A1グリースガン その1
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          はい、そんな訳でS&Tという中国のメーカーがリリースしている電動ガン、M3A1グリースガンです。

          WW2時にアメリカが開発した短機関銃…サブマシンガンで、当時採用されていたトンプソンの欠点であったコストや生産効率の改善を最優先で開発された銃。何と開発や生産に携わったのはウィンチェスターやコルト、スプリングフィールドといった会社ではなく、ゼネラルモータース…自動車屋です。M3サブマシンガンは鋼板のプレス加工と溶接のみで生産可能であり、ゼネラルモータースは自動車生産でそういった技術的ノウハウが豊富だった為に白羽の矢が立ったんだそうな。

           

          パッケージ。日本語表記が目立ちます。

           

          ただ、このM3サブマシンガンは生産効率を最優先した結果、配備された兵士の評判はイマイチ。ついたあだ名が「グリースガン(注油の為の工具)」とか「ケーキデコレーター(ホイップクリームを出す道具)」という有様。トンプソンの方が人気があったんだとか。

          ただM3サブマシンガンは実戦で「見た目の印象と違って使い易くよく当たる」と評価を高め、朝鮮戦争やベトナム戦争でも活躍したんだそうな。自衛隊にも米軍から多数貸与されており、戦車兵の自衛用火器として長く使われています。

           

          全景

           

          非常にコンパクトな銃ですが、実銃同様に鋼板のプレス加工で作られているので持つと結構ずっしり来ます。何より実銃と同じ構成と言うのがリアリティがあってマニア心をくすぐりますね。

           

          このM3サブマシンガンというと、やっぱりコレでしょうか。

           

          角川映画 「セーラー服と機関銃」

           

          …カ・イ・カ・ン

           

          薬師丸ひろ子さんがこの映画でぶっ放していたのが印象的です。今の子はハシカンさんが主演でリメイクされた映画、といえば分かり易いかな?

          この作品、元々赤川次郎さん原作で4回程映像化されてますが、薬師丸さんとハシカンさん版はM3ですが、原田知世さん版はM16系のアサルトライフルでコンパクトなタイプの奴(詳細分かりません)で、長澤まさみさん版はMP40だった筈。

           

          ちなみに今回紹介のはM3A1というM3の改良タイプ。破損し易かったコッキングハンドルを廃止したりと細かな変更がなされています。アメリカ軍の兵器ってのは呼称が面倒で、最初に採用された奴がMナントカ、以降改良版が出る都度A1、A2、A3…となっていくんですが、戦車でも銃でも何でもかんでもMナントカと付けてしまうので現場で混乱とか起きないんですかねぇ。

           

          バッテリー収納

           

          バッテリーはグリップ下の蓋を開けて中に入れるんですが、コレが中々クセモノ。標準サイズのミニバッテリーでは入りません。(笑)写真に写っているバッテリーはこの銃の専用バッテリー(ニッケル水素)です。初期のロットでは銃に付属していたらしいんですが、最近のロットでは別売りになってしまいました。値段がその分下がった訳でもないんですが。

          私は滅多に撃たないし、怖いので使いませんが今流行りのリポバッテリーには小型のものが結構あるのでリポを使うのが正解なのかも。サイクルとかトリガーのキレも良くなるみたいですし。

           

          …私はどうもリポバッテリーは…充電器別に用意しなきゃだし取り扱いに制約があるし、爆発したら怖いしで使いません。サバゲーとかやんないので困りませんしね。

           

           

          しっかし中華ガン買う度に思うんですが…こういう無駄な刻印、多分日本向け商品の印なのでしょうが、もうちょっと考えてくんないもんなのかな、と。

           

          本日はここまで。次回は細部について書いていこうかと。

          | 零哭堂 | トイガン関係 | 21:43 | comments(0) | - |
          所ジョージという人
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            以前紹介したマック堺さんの動画ですが、タレントの所ジョージさんの「世田谷ベース」にお呼ばれしたんだそうで。

             

             

            所さんと言えば、芸能界でも屈指の好感度を誇る人で、クルマを始め様々な分野に手を出している趣味人としても有名ですね。

            実はワタクシ、所さん監修で刊行された雑誌「Daytona」を中学生の頃愛読してまして、DAB会員にもなってたんです。まぁ、会員証とかもう紛失してしまいましたが。(苦笑)

             

            所さんの趣味は私の趣味?と言える程本格的にはやってませんが、私も好きなジャンルが多くて好きなんですが、実の所、所さんの…例えばアメ車やバイクのカスタムとか、1/16RC戦車の改造とか、トイガンの改造とか…その筋にどっぷりと浸かったファン…いや、オタクとかマニア、といった人達には実の所必ずしも評判がいい訳では無かったりするんですよね。

             

            例えばアメ車とかバイクのカスタムに関しては、センスが悪い、という人は少なからずいますし、ノーマルの状態を意地した方が価値が出る様な希少車まで自身で好きなようにカスタムしてしまう事を批判している人もいます。RC戦車の場合は生粋のミリオタから常套句とも言える「資料に基づいていない」「そんな戦車は存在しない」という批判を受けそうな改造をしていますし、トイガンなら単純にカッコ悪い、センス悪い、という個人的嗜好に基づいた勝手な批判をされてしまうケースって結構目にするんです。

             

            ただまぁ何と言いますかねぇ…私自身、正直う〜ん…と思うカスタムとかもあるんですが、それは飽くまで私と所さんの嗜好の違い、という奴なので割とどうでもいい事。むしろどんな趣味に対しても全力で楽しんで、かつ自身の世界観をちゃんと持っている所が良いと思うんですよ。財力や自身の器用さ、それから伝手とかがあって成立している部分は勿論あるんでしょうが、自ら先陣切って「コレって楽しいんだぜ!!」と全力で遊んでいる姿がね、たまらなくカッコいいと思うんですよ。

             

            なんて言うのかな…趣味に対して「あれはダメ」「これはダメ」と自ら制限して道を狭めていくオタク・マニアとは違って、「こうした方がカッコいいぜ!!」「こうならもっと面白いぜ!!」と自らの楽しみ方で、その趣味に更なる付加価値を与えていくような…懐の広い遊び方が、何とも粋だと思うんですよ。そういう意味では自分が色々カスタムした品物とかを、割と気軽に人に譲ってしまったりもして楽しんではいるもののそれそのもの自体への執着が薄い…というのも粋に見える理由の一つなんじゃないかな?

             

            金持ちだから出来る、とか金さえあれば俺だって出来る、なんて事をいう人もいるかも知れませんが、少なくとも私は有り余る金があったとしても、所さん程は趣味を全力で楽しめない気がするんですよ。それは私がどっちかというとオタク・マニア寄りな性格をしているからかも知れません。でも…憧れてしまうんですよね、所さんの様な生き方は。

             

             

            コレなんか、企画として凄く面白そうですよ。

            でも私が仮に参加したとしたら…勝つことばかりに執着したカッコ悪いミニ4駆にしちゃうんだろうな、とも思ったり。

            | 零哭堂 | トイガン関係 | 20:03 | comments(0) | - |
            タナカワークス G33/40マウンテントルーパー その3
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              今日は細部を見ていきます。

               

              ボルトレバーの後ろには肉抜き穴が。

              これは実銃もそうなっているのを再現しています。

               

               

              タンジェントサイトはちゃんと可動します。

              タンジェントサイトの裏にはホップ調整のレバーが。元々タナカワークスはモデルガンメーカーなので、マガジンキャッチにしてもそうですが実銃にはないトイガン固有のパーツを極力晒さない、晒しても目立たない様に処理しているのがグッドです。

               

              シリンダーは何故かブラックメッキで処理されてます。

              コレは普通の黒で良かった気がしますが。

              ちょっとピンボケですが、刻印も再現されています。

               

              こんなところにもドイツの国家鷲章の刻印。芸が細かいです。

               

              フロントサイトのカバーは取り外せます。

              クリーニングロッドはほぼダミーになっています。

               

              G33/40の外見上の最大のポイントとも言えるストックエンドの補強。

              コレは山岳猟兵がブーツに付着した雪をそぎ落とす為のものなんだとか。

              ストック中央にある丸い穴はバードアイというもので、ボルトシュラウドからファイアリングピンを外す際に使うんだそうで。

              M1カービンと同じくスリングを取り付ける為の穴が開いています。

               

              ストックの反対側はこんな感じ。

              取り付けているスリングはKar98k用レザースリングのレプリカ。WW2関連やウエスタンの銃用装備品…ホルスターやスリングなんかを販売している琥花堂さんがリリースしているものです。皮が固いので取り付けに難儀しました。皮伸ばし用の油でもその内塗ってみようかと思ってます。

               

              いやいやいや…しかし良い仕上げのストックです、ええ。

              ダットサイトだのレイルシステムだのとゴテゴテとしたタクティコーな現代銃にはない、金属と木だけのシンプルなスタイルが何とも渋くて良いですよ、ええ。

               

              タナカ製品は一度ガスガンでひどい目に遇ったので敬遠していたんですが、長物は良いですね、仕上げとかが特に。まぁ、高額商品ばかりなのでほいほい手は出せませんが。

              | 零哭堂 | トイガン関係 | 18:53 | comments(0) | - |
              タナカワークス G33/40マウンテントルーパー その2
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                そんな訳で、タナカワークス製G33/40です。

                 

                 

                至ってシンプルです。中にはビニールに包まれた本体とBB弾数発、6角レンチにローダーが入ってます。

                割と高額な部類のトイガンなんですが、箱には殆ど拘りがない模様。

                 

                全景

                 

                先日のと同じ写真です。(笑)

                長さはM1カービンよりは少し長いですが、これでも大本のKar98kに比べると大分切り詰められています。タナカ製のトイガンには正直あまりいい印象が無いんですが、このG33/40の仕上げはかなりキレイです。特に木部は大陸製のフルメタルリアルウッドなトイガンのそれとは雲泥の差。ストックの色合いも正にウッドストックとはこんな色!!という様ないい感じの色になっていて、木目も大変キレイ。カッコいいです、ハイ。

                 

                ちなみにこの銃の実物はドイツのKar98kの原型であるM1898ライフルをチェコスロヴァキアのブルーノ社がマウザー社の認可の元製造していたVZ33という銃を、チェコ併合後にドイツがGew33/40(t)という外国製兵器番号を与えて正式採用していた銃。「ガールズ&パンツァー」を見ていた人には、カメさんチームの38(t)戦車と似た経緯、と言えば分かり易いかも。

                所謂カービン銃であるKar98kより更に全長が短く、軽量な事から山岳猟兵などが使用した事からマウンテントルーパーという呼称がつきましたが…コレは実はモデルガン時代についた日本固有の呼称なんだとか。タミヤがヤークトパンターに「ロンメル」って付けたのと似てますね。

                 

                マガジン

                 

                24発入ります。付属のローダーは15発程度しか入らないので2回弾込めの必要があります。ローダー使わなくとも給弾スプリングを固定できるので手で1発1発込めても可。本体には先に前の方を引っ掛けて入れる感じ。AKとかに似たやり方、と言えばトイガン弄った事がある人には分かり易いかな。

                 

                トリガー周辺

                 

                トリガーの前にある小さな突起がマガジンキャッチ。本物は5連のクリップ給弾ですからトイガンだけに存在するパーツ。極力目立たなく、かつ使い勝手も良い上手い処理かと。マガジンキャッチを手前側に引っ張るとマガジンは自重で落下します。(笑)

                 

                構えるとこんな感じ

                 

                持ってみるとずっしりといい感じの重量感です。

                大本のKar98kは生産性と信頼性が高く精度も良い優秀なボルトアクションライフル、と評される事が多い気がしますが、実の所命中精度を左右するサイトの作りには欠点もある、と評する人も。確かにリアサイトが遠く、フロントサイトとリアサイトとの距離が短くなっているので実は遠距離の狙撃には不向きなのかも。

                 

                ちなみにワタクシ、手足は右利きですが目が左利きなんです。利き目は指でわっかを作って何かを両目にらみ、左右片方ずつ目をふさいで指のわっかの中が両目で見た時と同じように見える方が利き目です。更にワタクシの場合ガチャ目という奴でして右の視力が左に比べて極端に悪いんですよ。

                 

                …で、ボルトアクション銃というのは基本ボルトを右手で操作する様に作られているのですが、右構えで利き目が左だともう狙いにくい事この上ありません。だからと言って左構えだとボルトの操作が左手では非常にやり難い…。映画「プライベートライアン」に左利きの狙撃兵が登場するんですが、彼が狙撃をするシーンを見てもらえば左手でのボルト操作のやり難さがわかるかと。まぁ彼は元々左利きらしく、左手で素早い操作をやってますが。結構コレ、サバゲーとかでは死活問題で、利き手が左、とか利き目が左、という人は使いたいけど断念…というのは実際あるみたいです。

                 

                坂崎ふれでぃ 「サバゲっぱなし」 2巻

                この巻でもボルトアクションあるあるとしてネタにされています。ちなみにこの表紙の子が手が右利き、目は左利きという私と同じ境遇の人。物欲に極めて忠実なのも私と一緒です。(笑)

                 

                そんな訳で私の場合、左構えで左手はグリップしたまま右手を使ってボルト操作してます。ボルトを引く際に左手の指がボルトに当たらない様ずらす必要はありますが、元々は右利きな訳ですから意外と操作はしやすいですし、依託射撃(本体を何かに乗せたり固定して撃つ方法)ならこのやり方だとそこそこ連射も可能です。

                 

                やっぱトイガンなんて本物じゃないんだし、性能云々より好きな銃使いたいよね。

                あ、ちなみに撃ってみた感触は精度もそこそこあり、弾道も素直なのでWW2ドイツ装備とかでサバゲーやろうって人にもいいんじゃないかな?エアーコッキングはランニングコストかからないし季節選ばないし、トドメに故障もしにくいし。

                 

                …キレイなウッドストックが傷つく覚悟があれば、ですけどね。(苦笑)

                | 零哭堂 | トイガン関係 | 20:36 | comments(0) | - |
                衝動買い
                0

                  つい買ってしまいました。

                   

                  タナカワークス G33/40マウンテントルーパー エアーコッキング

                   

                  いやね、聞くところによると、中華トイガンメーカーのS&TからのKar98kが年末辺りにリリースされるらしいんです。コレ、エアーコッキングでマガジン給弾式なので恐らくはタナカワークス製Kar98kのコピーだと思われます。

                   

                  中華トイガンはすぐ故障する、精度が悪い、組み込みが粗雑…等々でトイガンの分込スキルの無い人にはそもそも不向きで、大人しくマルイ買っとけ、というレベルだったんですが、最近リリースされるトイガンに関しては基本国内メーカーのコピーだったりはするんですが、例えばS&TのM870シリーズなんかはコピー元のマルゼン製CA870の良好な素性はそのままに、インナーバレルの固定とかがより強固になっている等改良されていて、かつ金属製アウター&ストックやフォアエンドがリアルウッド、かつ値段も手ごろ、と意外に侮れなかったりします。

                   

                  電動ガンなんかでも金属の外装のおかげで剛性がコピー元のマルイ製品より良かったりするメリットがあり、相変わらず使われている異臭を放つグロい色のグリスの除去やホップパッキンの交換程度でサバゲーでも使える個体もある様で、進化しているんですね。通販店なんかでも最初から用途に応じて調整や改良して販売している所も増えましたし、そもそも絶対にマルイとかは出さないラインナップとかも魅力な訳ですし。

                   

                  そんな訳で、タナカ製G33/40の1/3程度で買えるS&T製Kar98kは大変惹かれたんです。

                  …でも、S&T製は樹脂製ストックのものしか今の所リリース予定がないんですよね。

                   

                  そんな訳で、気が付いたらポチってしまっていました。

                  良いんですよ、前々から欲しかったのも事実ですし、どうせいつか買っちゃってたでしょうから。

                   

                  …どうせならG33/98じゃなくてフツーのKar98kが欲しかったんだけどね。

                   

                  細かいレビューめいたモノは次回。

                  | 零哭堂 | トイガン関係 | 20:56 | comments(0) | - |
                  マルシンEXB2 M1カービン
                  0

                    以前紹介したマルシン工業のEXB2版M1カービンにスリング取り付けてみました。

                    やっぱり軍用銃にはスリングが似合いますね。

                     

                     

                    こんな感じ。

                    M1カービンのスリングはレプリカでも出回っているモノは割と高額なんですが、このスリングはM1カービン用としてオークションにかなり格安で出品されていた怪しげなスリングです。形状とかを見る限り確かにM1カービン用っぽいんですが、中古品との事で布地に錆とかが付着していてあまりきれいではありません。

                     

                    …まぁ、M1カービン自体、かなり古い銃ですから多少スリングも汚れとか付着してくたびれていた方が合ってるから結果オーライかな、と。

                     

                    やっぱりスリングつくとなんか引き締まったように感じます。

                     

                     

                    M1カービンのスリングの取り付けはちょっと特殊でして、こんな感じでストックに彫られた穴に入れて

                     

                     

                    こんな風に専用の金具で固定します。フロントにはちゃんとスイベルがついてるんですけどね。

                    ちなみにこの金具、実銃ですとオイラーと呼ばれる銃の手入れをする際に使うオイルを入れておけるケースになっていて、トイガン用スリングでもわざわざオイラーまで再現したタイプのものもあります。私が買ったのはそういう高級バージョンではないのでオイラーは再現されておらず、形状だけは似させた単なる鉄の棒ですが。

                     

                    ちなみにストックが写真だとテカテカになってますが、コレは家具用の蜜蝋ワックスを塗っている為かと。

                     

                     

                    CO2ボンベを数本使い切った状態まで作動させているので、可動部に擦り傷がつきました。

                    ウェザリング加工とかダメージ加工まではやれないので、ちょくちょく弄って作動(発射)させていって、その内いい感じにくたびれてくれるのを期待したいところです。

                     

                    あ、ついでに書いておきますと、WW2レプリカのこの銃のマガジンポーチが結構出回ってますが、このEXB2には使えません。と、いうのも実銃と比べるとマガジンが一回り太くなってるんですね。CO2ボンベをマガジンに収納する弊害ですが。しかも太いだけではなく、長さも本物より長いので、U.SとプリントされたWW2レプリカのマガジンポーチにはマガジンを差し込む事は出来ますが蓋が出来ません。予備マガジンの収納には、CONDORとかのダブルカァラムマガジン対応ピストルマグポーチがサイズ的に丁度良いですよ。

                     

                    それから同様にWW2コットン製レプリカホルスターも出回ってますが、このタイプは-脱落防止用ベルトのボタン等が金属むき出しなので木製ストックに傷がついてしまう可能性大。よって保管時の銃の保護とかには不向きです。ストックに傷がつくのは嫌、という人は使わないのが賢明かと。傷は気になるけどどうしても使いたい!という人は、フローリングの傷防止で家具の足元に張り付けるタイプのフェルトが100均とかで売られてるので、それを大きさ合わせて切り取って金具に貼ったりすれば傷対策になります。

                     

                    更に余談

                     

                    ワタクシ、よくモノを無くす悪癖がありまして、注意していたつもりだったんですがCO2ボンベをマガジンにセットする際に使う冶具…ボトムレンチというんですが、コレをどこかに紛失してしまいまして…仕方なしにマルシン工業さんにメールで在庫確認して取り寄せる事に。

                     

                    そしてこのボトムレンチ、何と税抜1800円!!

                    た…高い!!(苦笑)

                    でも、無い状態ではボンベの取り外し出来ません。ラジオペンチの先っぽをベビーサンダーで削れば使えそうなモノが作れそうな気がしますが、今回は戒めの為に取り寄せる事に。

                     

                    …で、届いたので今度は無くさないように

                     

                     

                    こんな感じに余っていた携帯用のストラップを付けときました。

                    これで少しは紛失の可能性が減るでしょう。

                     

                    ちなみに、EXB2のM1カービンですが、近々樹脂製ストックバージョンが発売されるという噂が。しかもオリーブドラブとタン、フェイクウッドの3種とか。未だCO2ガスガンに業界内で偏見が根強いので、使えるかはフィールド毎のルールになるんでしょうが、サバゲーでこのM1カービン使いたいけど、せっかくのきれいなウッドストックが傷つくのは嫌だなぁ…なんて人には朗報なんじゃないかな?多分ストックのばら売りとかもやってくれるでしょうし。

                     

                    では本日はこんなところで。

                    | 零哭堂 | トイガン関係 | 21:26 | comments(0) | - |
                    それではスティールチャレンジのラウンドアバウトを撃っていきます
                    0

                      何だか先日、普段の10倍近いアクセスがあって、何かの間違いじゃないかと思っている零哭堂です。

                       

                      youtubeではヒカキンさんを始め数多くの人気ユーチューバーがおられますが、ワタクシはあんまりそういったユーチューバー配信の動画とか見ないんです。ただ、唯一見るのがマック堺さんの動画

                      この方、エアガンを用いた射撃競技のベテランで、実銃射撃の世界大会でも優勝した事がある方。youtubeでは各種トイガンのレビューや実銃射撃、エアガンが絡む法律についての話を配信しておられる方で、エアガン好きの中ではかなり有名な人。ファンには

                       

                      「マガジンは自重で落下します」

                       

                      のフレーズでお馴染みです。(笑)

                      最近ミョーに多い気がするサバイバルゲームを描いた漫画「サバゲっぱなし」でも名前が出ています。

                      氏の動画でこんなの見つけました。

                       

                      ガス不要のBB手榴弾 SP製 GR02グレネード

                       

                      今までもガス式のBB手りゅう弾ってそれなりにあったんですが、セットが面倒だったり不発があったりする割に、値段は高いわすぐ壊れるわ、性能は最早ネタレベルだわ…というモノが殆どだったんですが、コレはバネの力で弾を飛ばすのでガス不要でランニングコスト&環境負荷の点で優れてますし、何より実売価格3000円程度なのでお財布にも優しいですね。動画を見た限りだと、投げ方さえつかめばサバイバルゲーム…野外フィールドではダメだろうけど屋内フィールドとかだったら使えるんじゃないかなぁ。

                       

                      というか、こういう変わったグッズは好きなので実は欲しかったり。(笑)

                      仕事仲間にサバゲーにハマってるのがいるから、勧めてみようかな。

                       

                      他にもこんなキワモノもあります。

                       

                      BB弾バズーカ AT-4対戦車無反動砲

                       

                      バカですよね、勿論いい意味で。

                      結構こういうネタグッズ…好きだなぁ。自分じゃ買わないけど。(笑)

                       

                      オマケ

                      こんなの見つけました。バーチャルユーチューバーという奴らしいんですが…需要あるんだろうか。

                       

                       

                      そもそも、バーチャルユーチューバーってのはアレだ…テライユキみたいなモンだろ?(我ながら古っ/笑)

                      でも何でアテナなんだ?不知火舞とかナコルルあたりの方が人気あるイメージなんだけども。

                      | 零哭堂 | トイガン関係 | 20:39 | comments(0) | - |
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