土建屋探偵シリーズ17 建設小町純子の推理日誌 再開発事業に潜む殺意の連鎖 夜の現場に消えた死体と敏腕所長の隠された過去

自己満足ブログ
白いマットのジャングルに
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    コミックスの帯で知ってはいましたが、もう放送スタートしたんですねぇ。

     

    まったくモー助&暁なつめ&夢唄 「けものみち」 現在5巻まで発売中

     

    何を隠そうウチのブログで紹介記事書いた最初の作品がこの「けものみち」だったりします。いや、まさかアニメ化するとは思いもよりませんでしたが。(笑)

     

    大別すれば「異世界転生モノ」です。

    原作者は「この素晴らしき世界に祝福を」の人なので、「このすば」のカズマと同様に本作の主人公・源蔵(=ケモナーマスク)は「なろう系」というのが蔑称になってしまうレベルのワンパターンで努力もなしに得たチート能力で無双…とはなりません。カズマの場合、能力値は平凡ではありますが、運の良さと要領の良さ、悪知恵がチートな訳ですが、源蔵の場合、強いのは彼が己の肉体を鍛えぬいた一流のプロレスラーだからであり、異世界転生時に誰かに与えられたボーナスではないんです。

     

    まぁ、実際問題としてファンタジー世界に出て来る魔物とレスラーが戦って勝てるのか?という疑問はありますし、そこには当然漫画的な誇張はある訳です。でも異世界に転生されたら色々チートな能力がついて俺つえー…というノリが最早作者の自己満足的に見えてしまう多くの異世界転生モノに比べると、比較的ネガティブな引っ掛かりが少ない主人公と言えるかもしれません。「ライドンキング」の大統領に近いかも知れませんね。

     

    しかも源蔵は転生…というか召喚されて早々、魔物を退治して欲しいと願う召喚主の姫様にジャーマンスープレックスをかまして逃亡、ハンターギルドにて資金を溜めて召喚される前からの夢だったペットショップを開店させる…という展開なので、戦闘シーンは少なめ。かつ、戦闘でも源蔵は鍛えぬいた肉体のみで戦います。魔法どころか剣すら使わないんですね。

     

    と、言いますか重度のケモノ好きである源蔵は、モンスターと戦闘になっても倒すというより愛でる、というかなんというか…モフモフしたりするのみで攻撃する事が先ず稀…という有様。「異世界転生モノ」の一般的なイメージからは大分逸脱した物語が展開されるのです。

     

    まぁこの通り、源蔵はこの手の作品としては割と奇異な主人公ではありますが、彼の周りに集う面々もかなり奇異だったりします。類は友を…という奴なんですかね。もっとも主人公の仲間は美少女ぞろい…でも中身は大分ポンコツ、というのは「このすば」と共通とも言えます。そういう訳で、原作なりコミカライズなりアニメなりで「このすば」が気に入った…という人ならこの「けものみち」も楽しく読めるんじゃないかと思います、ハイ。

     

    あ、アニメの方ですが、DDTプロレスが協力しているみたいですね。この団体は路線としてはハッスルとかに近いエンターティメント重視タイプの団体でして、ゲイキャラで人気のレスラー・男色ディーノ選手が所属している団体です。他にも90年代に沢田亜矢子さんとの泥沼離婚騒動がワイドショーを賑わせた沢田さんの元旦那で騒動後はアダルトビデオにも出演していた松野行秀ことゴージャス松野もレスラーとして参戦していた団体です。

     

    昔っから漫画やアニメとプロレスの親和性って強くて、古くはタイガーマスクも同名の漫画、アニメとタイアップして登場したレスラーですし、先日引退された獣神サンダーライガーも永井豪さんの「獣神ライガー」とタイアップして生まれたレスラーで、入場テーマとして使われていたのもアニメの前期主題歌「怒りの獣神」です。もっと言えば、ストロングマシンは元々キン肉マンとしてデビューする予定が権利関係で揉めた為に生まれたという経緯があります。他にも、全日で外国人レスラーがゲーム「バーチャファイター」のウルフに扮して参戦したり、先日紹介した漫画「アグネス仮面」のアグネス仮面が参戦した事もあります。

     

    …ひょっとすると、DDTプロレスのリングにケモナーマスクが参戦…なんて事もあるかも知れませんね。

    | 零哭堂 | アニメ関連 | 21:44 | comments(4) | - |
    カテゴリーに悩む記事
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      youtube見てたら動画のサムネに使われていた画像に気になるモノが。

       

       

      …「Zガンダム」に出てきたヤザン・ゲーブルかと思っちゃいましたよ、ええ。

      でも、この画像は「新・湘南爆走族 荒くれKNIGHT」という…まぁ、吉田聡氏の暴走族漫画、コレのOVA版の画像なんですが…若干肌の浅黒さが足りない気もしますが、マユナシ三白眼で金髪オールバック風な髪型…ヤザンですよね、ええ。

       

      しっかし、ヤンキーや暴走族を題材にした漫画…廃れませんね、ええ。この「湘南爆走族」みたいな作品も、地上波のテレビ放送されるアニメ、というならまだしも、見る人がぐんと限定されてしまうOVAでのリリースって、結構冒険に見えてしまうかも知れませんが、ヤクザモノのVシネマとかも中々廃れない、というのも考慮すれば「そういうもの」なのかも知れませんね。

       

      …まぁ、眉剃りリーゼントで特攻服着た兄ちゃんが、ロケットカウルに三段シートの単車でTSUTAYAに乗りつけて暴走族漫画のOVA借りる…とか想像すると、何だか微笑ましく思えてしまいますが。

       

      でも、「萌え」という言葉が持てはやされる私がまだ学生の時分なんかは、ヤンキーとアニメや漫画、ゲームというオタク趣味というのは意外と親和性があったんです。何せヤンキーはガッコ途中でふけて早々に帰宅…しかしそこは今と違ってネットもなけりゃスマホもない…という娯楽が少ない時代、ヒマを持て余してゲーセンに…というのはイメージし易いですが、他にもジャンプとかマガジンを読んだり、夕方のアニメ見たり…という行動パターンをとるケースって意外と少なくない様で、私自身ヤンキーではなかったんですが、ガキの頃、ヤバそうな風体したヤンキーが漫画とかアニメについて仲間と熱く語ってるのを目撃した事が結構あるんですわ、ええ。(笑)

       

      ただそれも宮崎勤の事件で「逮捕された容疑者の自宅には多数のアニメビデオが…」等と事実を歪曲した報道がされ、今なお続く「オタクは犯罪者予備軍」的な偏見が生まれてからは、ヤンキーのアニメ、漫画離れが進んだとも言いますね、ええ。

       

      まぁともあれヤザンと言えば…

       

      Ark Performance 「機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還」 現在18巻まで発売中

       

      この作品にヴァースキ大尉と名を変えて登場していますね。

      ガンダム漫画では「ギレン暗殺計画」が好評だったArk Performance氏ですから、今回も絶妙に隙間をついた美味しい設定や展開でドラマを見せている作品ですね。ただまぁ…私の場合は「ギレン暗殺計画」と違って然程物語に乗れず、読んだのは仕事の都合で11時から21時まで、自宅から距離があって帰るにはかったるい状態で暇つぶしを余儀なくされた時に、飛び込んだネット喫茶。…面白くはあったんですがコミックスを購入するには至らなかったんですけどね。ネット喫茶とかで読んでハマると結構翌日とかにまとめ買いしたりしてしまうんですが、「ジョニー・ライデンの帰還」はそこまでではなかったかな?と。長谷川氏の「ジョニー・ライデン」はその開き直りっぷりで好きでしたが。

       

      まぁ、「ZZ」から「逆襲のシャア」の間の話、という設定なので、その辺の宇宙世紀ガンダムファンで興味があるなら読んでみても良いかも知れません。個人的には「UC」からの流れなのか「逆襲のシャア」の前あたりをグチャグチャにし過ぎている風に思えますけどね。まぁ、マトモに読んだ作品あまり無いので大きい事は言えませんが。

       

      …しっかし、「Z」で散々Zに突っかかっていたティターンズのヤザンが、自機を失ってあてがわれたのがMK-2って…皮肉ですわね。

      | 零哭堂 | アニメ関連 | 20:38 | comments(0) | - |
      珍しく声優ネタ
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        15、6年前ならいざ知らず、最近では声優の名前を言われても殆ど分からないんですが、そんな私の数少ない声聞いただけで名前を答えられる…って、神谷明さんとか玄田哲章さんといった大御所クラスは除外してですが、そんな1人が我が埼玉が誇る変な声声優・井澤詩織さん。

         

        井澤詩織さん…まぁ、ウチのゲストの方の多くは多分現状の私よりは最近のアニメに関係する知識とかはあると思うので説明は不要かと思いますが、「ウィッチクラフトワークス」の倉石たんぽぽ、「ガールズ&パンツァー」のカモさんチームの3人、「ヘボット」のヘボット、「銀の匙」の吉野、「メイドインアビス」のナナチ役などで知られる人ですわ。

         

        …んで、先日本屋に行った際、彼女が表紙を飾る雑誌を発見してビックリ。しかもそれがアニメ関連や声優関連の雑誌ではなく、「アームズマガジン」という、トイガン等の雑誌なんですわ。

         

        声優の井澤詩織が「月刊アームズマガジン」カバーガールに 本格的なミリタリールックを披露

         

        最近有名人でもサバゲーが趣味…という人は少なくない訳で、古くは所ジョージさんとか、最近では本田翼さんなんかも公言しておられますが…井澤さんは別段サバゲーをやっていたりする訳ではなく、何で声優が趣味として公言している訳でもないトイガン関係の雑誌に…と思ってたら、「アームズマガジン」の発行元がホビージャパンで、ホビージャパン50周年の宣伝部長に任命されている、という繋がりの様で、この企画で配信している「井澤詩織のドーラク・ニッポン」ではこんな体験動画も。

         

         

        構え方見ただけでも、「あ、全然分かんないんだな」と分かりますね。(笑)

        以前、某漫画家の描いた"世界一腕の立つ殺し屋"の「そのきれいな顔をフッ飛ばしてやる!!」がネタになってましたが、銃にキョーミない人にとってはそんなもんですわね。

         

        ちなみに井澤さん、一卵性双生児の姉…双子の姉がいます。お姉さんはアニメ関係の仕事ではないようですが、井澤さんのブログが長い事停滞すると妹との生活を題材にした漫画を描いています。おかげでお姉さん…ねーたむ先生大人気。(笑)

        私も実際読んでみましたが、ほのぼのしたクスッとさせられる漫画で、姉妹の仲の良さが伺えます。

         

        井澤詩織さん、埼玉県民仲間として応援しています。

        | 零哭堂 | アニメ関連 | 19:47 | comments(0) | - |
        アニメ関連ネタ
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          「作品をなめている」指原莉乃発言にアニメファンが反発した理由

           

          ん〜、まぁ、「クレヨンしんちゃん」やら「ドラえもん」やら「名探偵コナン」辺りはテレビアニメはともかく、劇場版になると芸能人をぷっこんでくるのはありがちっちゃあありがちな話。正直、またかよ…というレベルですわね。「ワンピース」もそういう作品になった、という事なのでしょう。

          そもそも、秋元軍団は以前、眩暈がするレベルのヘッタクソを「ワンピース」と同じ少年ジャンプに連載していた作品のテレビアニメにぶっこんだ前歴がある訳でね。いやぁ、1、2話見た程度でしたが…アレは酷かった。

           

          宮崎駿氏が自身の作品で声優を起用したがらない事に関して「最近の声優の盛った演技が嫌い」みたいな事を言っていて、本業の声優ではなく俳優…どころかコピーライターやアニメーターを起用する様な事をやらかしている訳です。ただその演技が少なからず批判の対象にもなっている訳で、大ヒット作品を連発してそのクオリティの高さから世界からも絶賛されている宮崎作品でもやってるんだから、アニメにズブの素人出して棒読みな演技させて問題ない…という理屈は通らんと思うんですが。

           

          まぁ、フジのプロデューサーのコメントはどうでもいいんですが、視聴率をとれるアイドルにある種"忖度"した、というこの記事の真偽は正直、分かりません。ただ少なくともこのキャスト変更は原作やテレビアニメの「ワンピース」のファンを方を向いたものではない、と言うのは明らかでしょうね。こんな事書くと

           

          「ネットでギャアギャア騒ぐ連中は実際に見に行って金なんか落とさないんだから相手するのは無駄」

           

          的な、毎度恒例なレスをされてしまうかも知れませんが、今回のキャスト見ても分かる通り「相手をするのは無駄」と論じる以前に、日本のテレビ番組や映画制作というものが、ハナッからファンに対しそっぽ向いてる構造になっている…少なくとも私にはそう見えてしまう…それでこういう記事を書いてるんですけどね、ええ。

           

          そういう作り方、制作方針への批判に対し、「金落さないから無駄」という反論って順番が違うんじゃねぇかな、と思うんですよ。ファンの意見とか希望を局なりスポンサーなり芸能プロの意向で押しつぶし、自分達の都合でファンの期待度を下げている訳です。つまり例えばコレが映画なら、ファンの足を映画館から遠ざける様な事をしたのは自分達…自業自得でしかないでしょ、と。口うるさいファンが何を言おうが興行成績が好調だったら、いちいち口うるさい面倒なファンなんか相手にしなくても問題ない、というスタンスからの意見なのでしょうが、一時は視聴率の王様とも称されたフジテレビの現在の有様とか、他人事で済めばいいですね、と。

           

          まぁ、指原さんが素晴らしい演技で絶賛されるかも知れませんし、このキャストがミスキャストなのかは現段階では判別はつきません。実際、畑違いの芸人やら俳優でも抜群に上手くて違和感がない演技をした人は沢山いますからね。ただ少なくとも現段階では指原さんの演技は未知数…不安要素は付きまとう訳でね、ファンの反応は当然だよな、と。

           

           

          世界初の空飛ぶ2人乗りホバーバイク「Aero-X」が予約受付を開始

           

          ちょっと古い記事ですが、コレが何でアニメ関連?と言いますと…

           

          コレですよ、コレ。

           

          このAero-X、「戦闘メカ ザブングル」で主にラグ達サンドラットのメンバーが愛用していたバイクみたいなホバークラフト「ホバギー」…コレに似てますよね。

          コレ使えば、ハリウッドで実写版「ザブングル」…とかも夢じゃないかもしれません。

          まぁ、「ザブングル」にそんな知名度はないか。(苦笑)

          | 零哭堂 | アニメ関連 | 21:28 | comments(2) | - |
          後10日でリョウの誕生日です
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            私なんかの世代は丁度直撃世代な「シティーハンター」の劇場版新作「新宿プライベートアイズ」が公開して1月以上が経過した訳です。私も漫画版、アニメ版問わず大好きなので、劇場には見に行きませんが何らかの方法で近いうちに見ようかと思っています。

             

            さて、1月も経ちますと「新宿プライベートアイズ」の中身に関する評価も聞こえてくる訳です。

             

            「いい意味でいつも通り、普通」

            「懐かしさで感無量」

            「オリジナルキャストが嬉しい」

             

            という、まぁ肯定寄りの評もあれば、

             

            「懐古主義的で新しさがない」

            「脚本が雑」

            「オリジナルキャストはいいが声が歳とってしまっている」

             

            といった否定寄りの評もある訳です。声優さんの声については、本職、声のプロとは言え経過した時間の針をアジャスト出来る筈もなく、かといってキャストを一新したらそれはそれで出て来る訳じゃないですか、「こんなの『シティーハンター』とちゃう」って文句。そもそも懐古主義云々もそうですが、あの「名作」が復活…という、言わばお祭りな訳です。世代じゃない人よ、祭りなんだから許してくれよ…とは思うんですわ。

             

            まぁ、だからといって「脚本が雑」という意見に関しては見ていないので何とも言えませんがコレは「お祭りだからって雑でも許される訳じゃねぇぞ」という意見ですから、まぁ、その方にとってはごもっともな意見なんだと思います。ただ、何かのレビュー記事で「新しさがない」とした意見の中に、ジャッキーとゴクミが出演した香港版「シティーハンター」の方が良かった、なんて意見があったんですが…

             

            オイオイオイ本気ですかい?

            あれこそキャストが豪華なだけのジャッキー映画史上最大の汚点じゃねぇか?

            ジャッキーが当時人気絶頂だった「スト2」の春麗になったりするのが「新しさ」なら、私ゃ懐古主義者で結構ですわい。

             

            …まぁ、そう思うのは当人の勝手だとは思いますが、何だかなぁ…。

             

            あ、マック堺さんの動画でこんなのがあったんですが…

             

             

            こんな話が。まぁ、アニメ版でも原作でもリョウはフツーにやっていた訳ですが、

             

            「劇場版シティーハンター」でスナップロードアクションがNGになった理由

             

            という事なんだそうです。

            でも今回の劇場版はともかく、原作とかだとリョウ…リロードは一発ずつ手込めしていた印象が強くて、スピードローダー使ってるシーンがあんまり記憶にないんだよなぁ…。スピードローダー使わず手込めするのなら、左手で弾込めすればグリップを持ち変える必要がなくなるのでデメリット云々は関係なくなってくる気がしますが…今度原作読み直してみますかね。

             

            まぁ、リアリティ云々という意味ではなく、プロとして愛銃を粗雑に使わない点を見せたかった…という事なのでしょうが、そもそもリボルバーにサプレッサー付けてみたり、パイソンで軍用ヘリ撃墜する様な作品にリアリティも何もない気はしますし、リアリティを持ち出してプロ…というのを重視するならリョウはリボルバーのパイソンではなく、装弾数が多い(ものが多い)上にリロードや予備マグの携帯も楽、機構的なトラブルも大幅に解消されている最新のポリマーオートとか使うと思うんだよね。愛着とかそういうこだわりを捨てて、その時、目的に見合った最良のツールを選択する筈。「ゴルゴ13」なんか良い例でしょう。ゴルゴはM16に拘らず、時にはロケットランチャーや弓矢まで使いますから。でも、ゴルゴと違ってリョウの場合、彼が懐に忍ばせているのがオートとかじゃカッコつかないんですよ。

             

            もう…何というか…リアリティではなくロマンの問題なんですよね。リョウがパイソン使ってるからカッコいいんですわ。コレは次元のコンバットマグナム、ルパンのワルサーP-38、ジェームズ・ボンドのワルサーPPKとかとおなじ、一種のアイコンみたいなもんですからね。

             

            私自身、ドラマとかで多用される2丁拳銃とか横撃ちは基本的には嫌いです。でも、例えば「リベリオン」のガン・カタの様なアクションシーンとしてのリアリティに欠ける銃の使い方はアリだと思います。私の場合はこうですが、人によっては別の線引き…カッコ良ければなんでもオッケーという人もいれば、一々リアリティに拘ってダメ出しする人もいる訳でね。

             

            今回こんな論争みたいな事が起きたのも、この線引きの違いからでしょうね。旧アニメと新作の演出なのか監督なのか良く分かりませんが、時代云々も含め違っていた、と。でも

             

            世の中はいつも変わっているから、頑固者だけが悲しい思いをする。

            変わらないものを何かに例えて、その度崩れりゃそいつのせいにする。

             

            という、中島みゆきさんの「世情」の歌詞みたいな心情を抱き、変わらないものを求めていたファンには、引っ掛かり、しこりとして残ったんだろうなぁ…と。

             

            まぁ、私個人としては「シティーハンター」なのに、「キャッツアイ」登場させた事の方が引っ掛かります。コレじゃあ「劇場版シティーハンター」ではなくて「サンライズまんが祭り シティーハンター対キャッツアイ」になっちゃうじゃねぇか、と。

             

            ワタクシ、「キャッツアイ」の終わらせ方…もっと言えばトシの処遇にいささか納得していません。よって「シティーハンター」のファンですが「キャッツアイ」は好きではないのです。ついでに「エンジェルハート」も好きではありません。レオタードの怪盗的なキャラクターを出すんなら、来生三姉妹ではなくて「空飛ぶおしり」こと麻生かすみに留めて欲しかったな、と。

             

            あ、タイトルですが、正確にはリョウの誕生日と香が勝手に決めた日が3月26日です。実はこの日は香とリョウが始めて逢った日…というロマンチックっぷりです。

            | 零哭堂 | アニメ関連 | 20:44 | comments(3) | - |
            あ、飛鳥五郎の命日が過ぎてしまった…
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              先日、時代劇の「必殺」シリーズの、初期作品の主題歌を探している…と書いたんですが、意外なモノに意外な曲が入ってました。

              入っていたのはシリーズ3作目「助け人走る」の主題歌、少し前にコンサートドタキャンで話題になった沢田研二さんのいた「ザ・タイガース」のメンバーだった森本太郎さんの「望郷の旅」という曲なんですが、入っていたのが何と、このCDです。

               

              「そらのおとしものf(フォルテ)"今年も"エンディング・テーマ・コレクション」

               

              空飛ぶパンツなどが話題をさらった水無月すうさんの漫画を原作としたアニメで、このアニメはエンディング曲が作品に参加した声優さんによる懐メロカバーになっているんだそうで、その2期で「望郷の旅」が採用されたみたいですね。

               

              …でも何で「助け人走る」?つーか、若い子知らないでしょ…そもそもレギュラー放送時は私も生まれてませんわ。(笑)

              主人公コンビの1人が「水戸黄門」で風車の弥七(初代)を演じていた中谷一郎さんで、途中参入の助け人・島帰りの龍を演じたのが「怪傑ズバット」の早川健とか「仮面ライダーV3」の風見志郎でお馴染みの宮内洋さん。しかも龍の殺し技は垂直落下式ブレーンバスターという荒業…という、いつか見てみたい作品の一つなんですよ、ええ。

               

               

              サントラの方は1期バージョンもあって、結構面白い曲も入ってますね。ちなみに何故か「ゆけ!ゆけ!川口浩」は嘉門達夫さん本人によるものになっている様です。(笑)

              でも1期、2期のラインナップ通してみても、「望郷の旅」は…マニアック度がずば抜けているというか…いや、ジャッキー・チェン主演の往年の功夫映画「少林寺木人拳」の日本オリジナル主題歌「ミラクル・ガイ」も中々凄いか。(笑)

               

              ちなみに、「そらのおとしもの」のアニメは未視聴ですが、原作漫画は全巻持ってます。格安の全巻セット見つけて買ったんですよ、確か。原作の感想ですが…割と頭の悪い(褒め言葉です/笑)チョイエロバカ漫画要素と、若干SFっぽいシリアスな物語のギャップが中々に心地よく、女の子も萌え路線ですが可愛く描かれているので良いんじゃないかと。

               

              …なんかスゲェ月並みだなぁ…。

              いや、嫌いじゃないんですよ?ホント。

              でも水無月先生の漫画はシリアスネタよりバカネタやってる方が好きかなぁ…と。

               

              水無月すう 「毒贄クッキング」 現在2巻まで発売中

               

              コレも、ガソリンスタンドにあったヤングアニマル読んであまりのバカバカしさに思わずコミックス買っちまった位ですから。(笑)

              | 零哭堂 | アニメ関連 | 20:17 | comments(2) | - |
              主題歌とか
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                HP時代にやっていた「どこまでいけるか漫画100選」というコンテンツ、そこで「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」を紹介した時「多分そのうちアニメ化するでしょう」と書いていたんですが、予想通り現在アニメ化されて放送中です。

                 

                …まぁ、アニメ版は見てないんですけどね。(笑)

                 

                何せ、ウチにはHDDレコーダーなんてありません。BSもCSも映りません!!

                レンタル落ちで¥500位で買ったAVを飲み込んで吐き出さなくなってしまったaiwa製のVHSビデオデッキと、DVD再生機しかありません!!(笑)

                 

                そもそも仕事の都合で5時起床とか当たり前なので、深夜アニメとかライブ視聴している場合じゃありません!!

                 

                …それは良いんですが、アニメ版の主題歌、何と鈴木雅之さんが歌っているそうでビックリです。シャネルズ改めラッツ&スターで「ランナウェイ」「め組の人」等をヒットさせ、グループ活動休止後はソロ歌手として活躍、CMタイアップ曲も数多く、ラヴソングの王様の異名を持ち、「刑事貴族3」のエンディング曲を歌った上に12話にゲスト出演している…

                 

                …この方です。

                 

                 

                …超実力派アーティストを持ってきましたね、ええ。

                ちょっとビックリですわ。

                 

                原作漫画の方は、もう畳みに掛かっている状況っぽいですね。アニメ版は…会長の特訓回があるならちょっと見てみたいかも。(笑)

                 

                そうそう、最近のアニメの主題歌でちょっと良いと思ったのはコレ。いや、エンディング曲なんですけどね。

                 

                テレビアニメ 「ヒナまつり」 エンディングテーマ「鮭とイクラと893と娘(おんな)」

                 

                どう見ても河島英五さんの「酒と泪と男と女」のパロディです。(笑)

                もっとも中身は替え歌チックなものではなく、意外や意外、しっとりと歌い上げた男のブルースです。

                 

                コチラもアニメは見てはなかったんですが、聞く所によると、

                 

                「瞳、バレたバーテンダー」

                「アンズ、父親の理想郷」

                「新田、コンクリ詰め」

                「新田、平成の怪物」

                 

                のエピソードもやったらしいんで、コレは見てみたかったなぁ…と。

                って、コレ「サザエさん」の次回予告みたいだな。

                | 零哭堂 | アニメ関連 | 20:20 | comments(2) | - |
                今更ながらの「エヴァ」嫌いアピール
                0

                  HP時代から私の記事を見て下さっている方には、「大惨事!!スーパーロボット大全」に書いていた事と多分に被っている話なので繰り返しにはなってしまうんですが、先日、「エヴァ最高」みたいな事を熱く友人に語っている奴がおりましてね、しかも、聞こえてくる会話の中に「設定いくつ」だの「確変」だのという用語もなかったみたいなので、どうやらパチンコとかパチスロではなくアニメの「エヴァ」の話の様なのです。

                   

                  …まだ存在してるんだなぁ「エヴァ」信者って。ビックリでしたわ。

                  え?「新劇」?こちとら2作目の段階で切ってるわい!!

                   

                  …いや、別に「エヴァ」が好きな人に文句言うつもりはないんです。作品には文句言いますけどね。

                   

                  改めて言いましょう。

                  私は「エヴァ」が大嫌いです。

                   

                  レギュラー放送時も全話ではないですがポツポツ暇つぶしに見ていて、その後一気にブームになった際にやっていた再放送を「これでけ騒がれているのなら何か理由がある筈」と食いついて繰り返し観た時間を返して欲しい…と思うレベルで、です。コレを言うと「なんだかんだ言ってお前もハマってた」という人もいるんですが、何度見ても不快感とかのネガティブな感想の方が勝ってましたね。

                   

                  ただ…ワタクシとしては非常に残念なんですが「新世紀エヴァンゲリオン」は世代的に直撃と言っていい世代です。テレビアニメ終了直後のブームの時はそりゃあもう凄かったもんで、「『エヴァ』が分からない人とは会話出来ません」みたいなキチ〇イじみた信者がもう…それこそ雲霞の如くいた訳ですよ。あ〜鬱陶しったらありゃしない。

                   

                  大切な事なのでもう一度言います。

                  私は「エヴァ」が大嫌いです。

                   

                  但し、映像的な見せ方に関しては評価される事に異議はないんです。ただその見せ方が悉く私の嗜好と合致しないのが問題なんですが。HPのネタとして半ば義務的に、騙されたと思って見た「新劇」も…1作目はまだしも2作目半ばで「またか…」と切る羽目になりましたから、おかげさまで。

                   

                  いやね、「すごい」とは思ったんですよ?でもそれが「面白い」にさっぱり繋がらない。私にとって「エヴァ」って奴は「すごさ」は理解できるものの、どうしようもなく面白くない作品なんです。いや、正確に言えばまだ序盤は良かったんです。ただ、中盤以降どんどん不快感の方が勝つようになってしまったんですね。「大惨事」の記事読んだ人には分かると思いますが、そのピークが「男の戦い」というエピソードです。そして「新劇」が始まった時点で、もうどこに出しても恥ずかしい立派なオッサンとなってしまった私には「すごい」だけで作品に付き合える程の体力や集中力は、残念ながらなかったんですわ。

                   

                  確か「大惨事」の記事には、「エヴァ」という作品にはテーマとして「オタクへの警鐘」みたいなものがあった筈。しかし作品の途中で以降庵野氏が「オタクなんて大した連中ではない」と解ってしまった。そして「男の戦い」というエピソードで、取り合えず描きたかったものを描くだけ描いた上で、それをオタクが好みそうな描写、演出で塗りつぶし、以降はマトモに作品に向き合わなかった…と断じて、更にオタクを否定しようにも庵野氏自身がオタクでしかなかったからそこに説得力なんか生まれる筈もない…と、そんな風に書いていたと記憶しています。

                   

                  で、これをこの場を借りて一部訂正します。

                   

                  そもそも…「エヴァ」に明確な中身なんてハナからなかったんですよ。劇中に出てきた「死海文書」だの「人類補完計画」だの「アダムとエヴァ」だの「ロンギニスの槍」にしろ…そういったワードにオタク達は反応して、勝手に解釈して勝手に「分かったつもり」になっていたのが「エヴァ」のブーム…それこそ、「『エヴァ』が理解できない人とは会話出来ません」みたいな痛々しい信者を生み出した訳ですが…そういったワードに対し、「エヴァ」という作品がちゃんとした回答を作品内で出したのか?表現として出せたのか?という点で、私には大きな疑問なんですわ。

                   

                  色々解釈はされてるけど飽くまでそれは解釈。結局「回答は皆さんの心の中に」でしょ。

                   

                  「エヴァ」の前と後では漫画やアニメが明らかに変化した、という人もいますが…確かにそうですな。畳む気もない大風呂敷を広げるだけ広げて、最後はケツまくって逃げる作品が増えた事増えた事…。「物語の結論を受け手の想像に委ねる」のと、「考えなしに広げてそれを収束する気が無い」ってのは違うんだぜ、と。

                   

                  信者連中の解釈は色々あるんでしょうが、最終回のアレにしても当時から言われていた「自己啓発セミナー」みたい、という評以前に…例えば劇場版「伝説巨神イデオン 発動編」のラストでやった事と大して違わない訳です。尤も当時から一部で「『エヴァ』は『イデオン』のパクリ」という評もあった訳で、「旧劇」の方だって冨野氏が散々やってる「皆殺し」でしょ、一部生き残りはしましたが。

                   

                  そもそもが「エヴァ」がそれ単品、固有の要素ってのは思いの外少ないんですわ。父親の作ったロボットに息子が乗り込む…なんてフォーマット自体既存のロボットアニメにありがちな要素が多い…なんて書くと、エヴァは人造人間でロボットじゃないんだいっ!!って鬱陶しい事言い出す奴が出て来るんだけども、他にも設定面なんかでは「どっかで見た事がある」という要素は案外少なくない訳で、それを庵野氏も分かっていて半ば認めている様な発言もしている訳で。

                   

                  言わば、「エヴァ」って作品は庵野氏が今まで見てきたアニメやら特撮やら漫画といった媒体から気に入った部分をパッチワークして、同好の士に「ほ〜ら、面白いでしょ」と作った同人作品みたいなもんですわ。

                   

                  だから「エヴァ」という作品にはインパクト優先でよくわからんシーンとか台詞も多いんですわ。代表例がミサトの「帰ったら続きをしましょう」ですかね。アレ、グッと来た、とか名シーンだ、という人もいるみたいですが…脈略が無いでしょ。エヴァに乗せて戦わせる鞭に対する飴のつもりなのかも知れませんが、あんな局面で筆おろしで釣ろうってか?と。私はこのシーンのせいでミサトが安っぽい女にしか見えなくなりましたわ、ええ。ハリウッド映画のラストシーンで危機を脱した主人公とヒロインがぶちゅっぷちゅっぷちゅっ…ぶちゅー…って奴の方がまだマシに思えます。

                   

                  他にも、「旧劇」でやらかしたシンジのマスターベーションのシーン…あれ、視聴者に強い印象を与える為の演出、と言えば聞こえはいいですが、私にはこのシーン、「エヴァ」という作品こそが庵野氏を始めとするスタッフのマスターベーションだ、という暗喩としか受け取れませんでしたわ、ええ。そんな訳で、私にとっての「エヴァ」はテレビ版、「旧劇」と進むにつれて神経を逆なでされるような、ただただ不快なモノになっていったのです。上で書いた勘違いしている信者達の言動もコレに油を注いでくれた訳ですよ。

                   

                  その一方で、私が絶望的に"合わない"点を除外してしまえば庵野氏自身は映像として見せるセンス、演出の上手さをそれなりに持ち合わせていたもんだから、氏の手掛ける作品は見た目はカッコ良く、面白そうなものに仕立て上げてしまえる。でも結局の所肝心の中身がないもんだから、思い付き的に謎めいたワードで誤魔化す…その結果、オタクが勝手に「深い!!」とか言い出してしまったおかげでオタクが信者にクラスチェンジして先鋭化…そして最終的に庵野氏も「こんな筈では…」という胸中になるまで追い込まれ、旧劇場版で「オタクなんて大した連中じゃない」と言い訳に走った…コレが「エヴァ」の顛末だ、と私は思っています。中身の無さを言葉遊び的なワードの乱立と悪趣味さで誤魔化した作品…それが「新世紀エヴァンゲリオン」という作品だ、と。

                   

                  いや、勿論反論は認めますよ。

                  でも、聞く耳は持ちません。(笑)

                   

                  結局…まぁ最終的にはどのコンテンツもそうなってしまう部分はあるんですが、結局の所「エヴァ」だって最終的に残ったのは綾波、アスカ、カヲル君を代表としたキャラ人気な訳です。あれだけ乱立して分かった様な事を語られていたワード、な〜んにも残ってないですよ、ええ。コレは「語りつくされた」んじゃなく、ただ単に「飽きられた」だけ。庵野氏自身だってコレは分かっている…だからこそ「新劇」では新規ヒロインとして真希波とか出したり、アスカを何故か式波にして、「俺のケツをなめろ」的な眼帯キャラに途中変更したのでしょうし。

                   

                  キャラ人気以外で残っているのものがあるとすれば、何でそうしたのか分からないレベルで悪趣味にも見えるが何だか凄そうに思えてしまう映像手法、です。物語的な中身で残っているものなんかない…少なくとも私にはそう感じられるのです。

                   

                  ただ…やり口はヒドイですわな。テレビ版をあんな終わり方にしておいて、真のエンディングは…なんて言って劇場版を作っておきながら、パチンコ辺りフトコロが豊潤になって味を占めたから、今度はじゃあ新劇作ります…って、何なんだオイ!!と。ライフワークって便利な言葉があるけれども、結局は「金を稼げるコンテンツ」だから切りたくない…ってだけなんじゃないか、と。新劇を作る前に自分で立ち上げた会社に「エヴァ」に関する権利を引き上げているのも、要はそういう事なのだろ?と。挙句の果てに自身が監督した「シン・ゴジラ」でも「エヴァ」の音楽流用してる位ですし。

                   

                  そういう訳で、私は「エヴァ」が嫌いなんです。テレビ本編を受け手のブームの時はまだしも、「新劇」が出た現在に至っては「エヴァ」というのは「オタクへの釣り針」にしか見えなくなてしまったんですわ。そんな訳で、世代的には直撃な「エヴァ」を…私はどうしても「自分達の世代のアニメ」だとは思いたくはないんです。

                   

                  …でも、「エヴァ」という作品の空虚さは…自分達の世代にマッチしてしまっているのかも知れない…とは、不本意ながら思えてしまうんですわ。

                  | 零哭堂 | アニメ関連 | 00:20 | comments(2) | - |
                  伝説の作品
                  0

                    いつのまにかブルーレイBOXが出てたんですね、コレ。

                     

                    「ジャイアントロボTHE ANIMATUON 地球が静止する日」(写真はブルーレイBOXのパッケージ)

                     

                    まぁ、買わないんですけどね。ブルーレイ再生機持ってないし、そもそもDVDBOX持ってるし。(笑)

                    DVD-BOXだって何故か2回リリースされてるんですよ。しかもどちらにも外伝の「Ginreiシリーズ」は収録されてませんでしたし。まぁ、25周年記念が出た5年後に30周年記念としてDVDBOXが2回リリースされた「太陽の牙ダグラム」よりはマシでしょう。サンライズ系ロボットアニメでは話数が一番多い作品なのにね。

                     

                    ともかく、私がこの作品に出合ったのは実は最近…っても、18年前になるんですねぇ…。ゲーム「スーパーロボット大戦α」に参戦していた本作を知り、キョーレツに興味を惹かれたんですね。それで当時リリースされていたDVDBOXを購入し、かなり繰り返し見ましたよ、ええ。しかし色々あって一度手放した後、今度は単品販売でDVDがリリース…しかも今度は「Ginreiシリーズ」も初DVD化!!という事で再び購入。そしてその後本編のDVDBOXがリリースされたのでバラ売り版を売って購入…そう、都合3回も買ってるんです。

                     

                    …バカですね、我ながら。(苦笑)

                     

                    まぁ、ともあれかなりお気に入りの作品です。

                    本作は全7話なのに足掛け7年というスパンで完成した大作で、今でいう所のスターシステム的に原作者(って、原作の影も形もないけどね/笑)横山光輝氏の漫画作品のキャラクターが大挙して登場し、劇場で大暴れ…というハチャメチャな展開に、ド派手な演出や美麗な作画も相まって「セル画アニメの最高峰」と評される程。また音楽にもこだわり抜いていて、主題歌や挿入歌はナシ、天野正道氏が作曲し、全7話でそれぞれ違う楽曲を使用、しかも演奏はワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、という超豪華仕様。こんな感じで作画や音楽に正に湯水のように資金をつぎ込んだ為に制作費が追い付かずに長期スパンでのリリースになってしまったんだそうで。

                     

                    …ん?アレは確か全6話構成の劇場作品という違いはあれど、年に1本出るか出ないかでクオリティは高いがスタート時点で長期化が必須って噂されていてそれが現実になりそうな、大本のテレビ版が全13話なのに2回も総集編挟んだ上、そのせいで尺が足りなくなって最後の2話が3ヶ月後、っていわくつきの作品の「最終章」があるよなぁ。

                     

                    いや、私ゃ全然余裕で待てますけどね、ええ!!

                    同じく長期化中の作品でも「新劇ヱヴァ」は切ったけどな!!(笑)

                     

                    他にも声優陣はそうそうたるベテラン陣が名を連ねていて、今となっては既に鬼籍に入っている方も結構いる為再現不可能、というレベル。正に超豪華作品。「地球が静止する日」はアニメ界の満願全席やぁ〜!!

                     

                    超豪華声優陣が演じる超絶作画なキャラクター達が今川演出でド派手に大暴れするこの作品、さぞかし評価も高かろう…と思いきや、実の所案外欠点も多かったりするんです。先ず主役のジャイアントロボ。敵に恐れられる存在ではあるものの、活躍頻度は思いの外少ない。何せロボより強いだろ、この人達…というレベルのオッサンが大、大、大活躍してしまうので、物語の主役であり、キーである筈のロボがイマイチ活躍できていない。やっと暴れるのか?と思ったら繰り出したパンチがボロボロと崩れて泣き出したり…とイマイチ冴えないんです。ロボのデザイン自体は重量感たっぷりでレトロ感を残しつつハイテクな感じが出ていて凄く好きなんですけどね。

                     

                    そして最大の難点が、物語自体の説明の薄さ。痛快ド派手アクションがウリの作品なのに、物語自体を真に楽しむには割と理解力と想像力が必要になってしまう作品なんです。と、いうのもこの「地球が静止する日」は構想では全11エピソード構成で、本作…すなわち「地球静止作戦」はそのケツから2番目、という形になっているんですね。ですから本作の最終話には予告として「バベルの篭城」というのがアナウンスされていたりもします。結局制作はされてませんけどね。

                    そんな裏話というか、構想があるもんだから物語に対しての説明は「そういうもの」扱いで詳しく説明はありません。最早ブルース・リーの「Don't think. Feel…」的な形になってしまっています。本作の評価がド派手な演出とアクション、豪華声優陣や作画、音楽に集中していて物語自体に深く言及したものが少ない様に感じるのも、これが原因なんじゃないかと。

                     

                    ただそれでも面白いんです。ド派手で無茶苦茶、勢い重視のハッタリが効いた作風が堪らなく。こういうのがダメな人は徹底してダメなんでしょうが、ハマる人はドツボなレベルなのですよ。ですから、漫画とかでお茶を濁すぐらいならアニメとして他のエピソードもやって欲しかった、と思ってしまうのです。

                     

                    それ程、どのキャラクターも魅力的なのです。

                    島本ボイスの銀鈴さんはカッコ良くてキレイいで優しいお姉さんキャラそのものですし、いつもの「ぶるうぁぁぁぁ!!」ではない抑えた演技な若本氏の戴宗も堪らなくカッコいい。向上がいちいちカッコいい一清道人とか、ラップのフリースタイルバトルが強そうな十常寺とか…最初はダメキャラっぽかった鉄牛もラストではかなり頼もしいキャラクターになっていたし、幻夜のなんともやるせないオチも印象的でした。

                     

                    そして何といっても衝撃のアルベルトですよ。後に今川氏が監督する「機動武闘伝Gガンダム」で東方不敗マスターアジアを演じる秋元洋介氏の熱演も相まって、大作少年以上にある意味主人公していたキャラクターです。ちなみに今川監督、実は秋元氏の声帯模写が得意で、「Gガンダム」のドモンのキャラクターソングでドモンと掛け合いをする東方不敗は実は今川監督なんだとか。

                     

                    しっかし…九大天王はともかくBF団の十傑衆の名前はみんなカッコいいよなぁ…衝撃の…とか暮れなずむ…とか激動たる…とか、二つ名が名前の前についているのが堪らなくカッコいいんですよ。今では版権云々の問題とか色々あるんでしょうし、何より鬼籍に入ってしまった声優さんも多い作品。実現は厳しいのかも知れませんが、死ぬまでに他の…構想されていた11エピソードの中の1つでも、「地球が静止する日」レベルのアニメ作品として見たいんですよ、叶わぬ夢かも知れませんが。

                     

                    いいか小僧!

                    わしは決して漫画版を否定するのでもなければ、慣れ合うわけでもない。

                    だがな、この作品、どんな裏があろうともこれだけは分かっているぞ!!

                    この作品の運命は、「鉄人28号」のリメイクなどで誤魔化されるものではない!!

                    全ては我々BF団と、国際警察機構とで決着をつけるものだ。

                    違うか!?違うか!?違うかぁ!?

                     

                    …なぁ、戴宗…。

                    | 零哭堂 | アニメ関連 | 23:34 | comments(0) | - |
                    上司が何を考えているのか分からない件
                    0

                      時間がある時にせこせこ書いとかないとな!!

                      今度はコレ、見てみました。

                       

                      テレビアニメ 「旦那が何を言っているかわからない件」

                       

                      クール教信者氏の作品は本作を皮切りに「小森さんは断れない」「小林さんちのメイドラゴン」と立て続けにアニメ化されてますね。この「旦那が何を言っているかわからない件」は自身のHPやpixivに投稿していた作品が原作で、以降の作品に比べるとかなり作画が砕けているというか、落書きライクな書き方…枠線ですらフリーハンド、という作風です。そんな見栄えをあまり考慮していない作品でも、今の時代はアニメ化されるんですから凄い時代ですね。

                       

                      …ネタの面白さは勿論なんだけども、慢性的な原作不足ってのもあるんだと思うんだ、アニメ業界って。

                       

                      ちなみにこのアニメ、この前記事書いた「大家さんは思春期」と同じくショートアニメ。こちらは5分枠アニメです。

                      制作したのはやっぱりショートアニメだった「森田さんは無口」を作った所と同じアニメーションスタジオ・セブンという所。「森田さん」も大して話題にはならなかった気はしますが、実は2期が制作されましたが、本作も2期「旦那が何を言っているか分からない件 2スレ目」が制作されてます。

                       

                      中身は、基本的には大きく原作を逸脱したネタはありません。作画面でも大きな変更や冒険は無く、手堅い作りのアニメではあるんですが、カオルさんが泥酔しちゃうエピソードは確か原作にはなかった気がします。ただこのエピソードでのカオルさんの可愛さは尋常じゃなかったり。こんな可愛いヨメなら私でも欲しくなっちゃうぞ、と。(笑)

                       

                      ただ、コミックスで5巻分を端折って2人が子供を授かるまでを1クール…しかも5分アニメでやっているので、原作の主要エピソードを引っこ抜いたダイジェスト的な作りになってしまっている印象はアリ。尺自体が短く話もポンポン進むのでテンポが良いんですが、人によっては慌ただしく感じてしまうかも。

                       

                      私の場合、アニメ化する前に原作読んでたクチなので個人的な印象だけで言ってしまうと、カオルさんと旦那の声はキャラクターにもマッチしているし、やり取り自体もホントの夫婦みたいな感じで好印象。特にカオルさんの可愛さは何といいますか…原作以上に感じられて、原作読んだ時の個人的なイメージだけで言えばもうちょっとハスキーな声だったんですが、アニメ版のカオルさんの声を聴いていたら…うん、コレで…いやむしろコレがいいな、と思ってしまった次第。

                       

                      カオルさんを演じたのは田村ゆかりさん…ここ10年近く、マトモに見たアニメは「ガールズ&パンツァー」位なワタクシ…当然、最近の声優にはとんと疎い私でも名前くらいは知っている方ですが、具体的に何やってる人なの?と思い立ったら吉日、wikiで調べたら…ほうほう、HPの方で取り上げた事があるゲーム「東京魔神學園剣風帖」で主人公達をサポートしてくれる新聞部の杏子とか、「ステラグロウ」で一番おいしいポジションのヒロイン・ヒルダ…え!?「爆走デコトラ伝説」の最初の奴で文次郎さんに一目惚れされるキャラクターもこの人じゃねぇか!!

                      オッサンビックリですわ。

                       

                      他のキャラクターも大体違和感は感じませんでしたが、唯一…ディスティニーファッカーこと三木さんの声はもうちょっと低めの声の人の方が良かったんじゃないかと。アニメ版の声だとやや女の子っぽく感じてしまいました。後、エンディング曲がデュエット曲なのが良かったです。尺の都合でサビしか流れないので、フルで聴いてみたいなぁ…流石にCDまでは手が出ませんが、Amazonのデジタルミュージックとかでないか探してみるかね。

                       

                      アニメの曲でデュエット…と言うと、私は

                       

                      コレなんですよね。(笑)

                       

                      ともあれ、原作…というか、クール教信者氏の作品全般で言える物語の上下動…ネアカとネクラが混在している様な振れ幅もちゃんとあって、コミカルなだけでなく時に重かったり、と面白く見られました。全話見ても一時間程度だし気楽に見られましたしね。

                       

                      2期の方もそのうち見てみようかな、と。

                      | 零哭堂 | アニメ関連 | 01:06 | comments(0) | - |
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