土建屋探偵シリーズ17 建設小町純子の推理日誌 再開発事業に潜む殺意の連鎖 夜の現場に消えた死体と敏腕所長の隠された過去

自己満足ブログ
希代の傑作
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    今回はコレ。

     

    カプコン 3DS用ソフト 「逆転裁判123 成歩堂セレクション」

     

    ご存知、法廷バトルゲームでアドベンチャーゲームの傑作「逆転裁判」です。

    このゲーム、思い返せば元々はゲームボーイアドバンス用のソフトで、それがDS、3DSにそのまんま移植されているんですから凄いですよね。しかもダウンロード専用ではなくちゃんとカートリッジ(カード)ソフトとしてリリースされて、しかもそれぞれでBEST版までリリースされているんですから。この「逆転裁判」の凄さは、未だ新作やスピンオフが作られている事でも、アクションモノでもないのに「カプコンvsマーベル」に参戦したとか、漫画、テレビアニメ、実写映画、実写ドラマ、小説、舞台劇、宝塚歌劇(!!)にまでなった事でもなく、この別段リメイクとかされないまま、3世代のハードにほぼそのままの形で移植されていった、という事なんじゃないかと。

     

    こうまでして長く支持される理由は様々ありますわね。例えば、若干のシステムの変更や追加がされても基本的なフォーマットが変わっていない完成されたゲームシステムとか、表情豊かで魅力的なキャラクター達、場面場面にマッチして高揚感を高める音楽、練りに寝られたシナリオややりごたえ十分な難易度、等…多岐に渡る魅力があるシリーズと言えますね。

     

    ただ、私的に一番「逆転裁判」が凄い点は、アドベンチャーゲームを毛嫌いしていた私ですら最後までモチベーションを落とさずにプレイさせた…この点なんです。正直、アドベンチャーゲームという奴は選択肢を選んで後は勝手に進んでいく物語を読んでいるだけ…という、受動的なイメージが強くて、

     

    「そんなんならばテレビドラマとか映画、漫画や小説でいいだろ、ゲームやるならもっとゲームらしいゲームやるわい」

     

    と考えていたんですね。そんな私が何故「逆転裁判」をやったのか、というと、何のことはない長期出張の暇つぶし用としてたまたま選んだんです。そして出張前に手を付けて、出張行く前には当時DSで出ていた「4」までのソフトをまとめ買いしていた…という。(笑)

     

    どうしてもテキストを読むだけ、と受動的になりがちなアドベンチャーゲームにおいて、テキストを自ら読み込ませて矛盾点を指摘していく…というゲームシステムはかなり画期的だったんじゃないかと。この基本システムが今の今までシリーズを引っ張ってきた最大の理由でしょうし、キャラクターやシナリオ面以前の最大の強みでしょう。だからこそ、新ハードへ移植される際も無駄なデコレーション…例えば声をつけるとか、ドットではなく3DCGにする、なんて事はむしろ不要、という形でほぼそのまんまの移植で済んでる訳ですからね。

     

    正に、ゲーム史に残るシリーズと言えるんじゃないかと。

    私がもし、ロクに娯楽がない孤島に1週間行くハメになって1本だけゲーム持っていける…となったら、私はこの「逆転裁判123」を持っていくと思います。それ程のお気に入りですよ、ええ。

     

    ちなみに、私的なシリーズの評価はこんな感じ。

     

    「1」…傑作

    「2」…秀作

    「3」…殿堂入り

    「4」…凡作

    「検事1」…秀作

    「検事2」…殿堂入り

    「5」…良作

    「大逆転1」…駄作

    「6」…傑作

    「大逆転2」…却下(未プレイ)

     

    個人的には「大逆転」は1本で何も解決していない点と、明確に殺意を持って起きた事件が少ない点、そして新システムが正直面倒以外の何物でもなかったので評価低いです。「大逆転2」では「大逆転1」の伏線も割とキレイに回収している良作、とも聞きますが、その評価も「大逆転1」やっている前提での評価で、かつ「大逆転1」に否定的なので未プレイ。やってみようかな、とも正直あまり思いません。

     

    ただ、同じスピンオフでも「検事」シリーズは凄く好きなんですよ。みっちゃん主役だともうネタがキツイだろうから、冥主役で「検事3」作ってくれないかなぁ…イトノコさん主役で「逆転刑事」もいいけど。(笑)

    | 零哭堂 | ゲーム | 19:37 | comments(2) | - |
    鑑識官の女
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      沢口靖子さん主演の人気ドラマ「科捜研の女」の第18シーズンが10月より放送決定なんだそうで。この「科捜研の女」シリーズは現行ドラマシリーズでは最も長く続く長寿作品です。同じく長寿シリーズで続編が決まった「相棒」よりも物語的には振れ幅が少なく、沢口さん演じる榊マリコと内藤さん演じる土門刑事のやり取りに至っては安定感があり過ぎて、最早マンネリ気味と言えなくもないのですが、劇中で登場する様々な科学捜査の数々が案外飽きさせない面白いドラマですね。

       

      …と、いう訳で今回は科学捜査を題材としたゲームをご紹介。

       

      D3パブリッシャー 「SIMPLE DL シリーズ Vol.21 THE 鑑識官 File1緊急捜査!重要証拠をタッチせよ!」

       

      先日紹介した「THE 歩兵」と同じくD3の「SIMPLEシリーズ」の1本ですが、このゲームはこのシリーズでもレアなネタ枠での評価ではなくゲームそのものの出来の良さが評価されている1本だったりします。コレも「ニンテンドーEショップ」でセール中だったので、続編「File2緊急出動!落ちたホシを終え!」と一緒に購入してみました。

       

      その中身は、プレイヤーは鑑識官の江波識子となり数々の事件を解決していくアドベンチャーゲーム。「逆転裁判」の探偵パートがずっと続くようなゲーム、と言えば分かり易いかと。ミニゲーム的に指紋や下足痕の採取、証拠品の復元などがあり、推理をまとめるパートなんかもあり、中身は至ってノーマルなアドベンチャーゲームです。お助けキャラというか、仲間に江波家に長年住みついている猫又と、代々伝わる十手に宿る先祖の霊なんかが登場する辺りも「逆転裁判」に似ているかも。ちなみにPS2だかで出ていた「THE 鑑識官」の続編にあたりるんだそうですが、キャラクター紹介などはちゃんさなされているので3DSのダウンロード版2本だけでも別に問題ないかと。

       

      本作の特徴ですが、この手のゲームだと割とおざなりになりがちなキャラクターデザインは結構頑張っている点が挙げられるかと。特に女性キャラクターなんかは中々に可愛らしく、それでいて作品や世界観のイメージを阻害するような過剰に陥っていない良いデザインかと。キャラクター自体にもはっきりとした個性が与えられているのでやりとり、掛け合いが楽しい作品になっていますね。但し、基本一枚絵で「逆転裁判」の様に派手なリアクションなどはしません。「2」の方では多少バリエーションが増えるみたいですが、それでも地味な印象はあるかと。せっかくいい感じのキャラクターデザインなのにここは勿体ないかな、と。

       

      さてさてアドベンチャーゲームのキモとも言えるシナリオ面ですが、ハデな展開こそ少ないんですが、きっちり起承転結があって好印象。ただ、おまけシナリオをプレイするにはノーミスでクリアすると得られる評価「完璧」でのクリアを強いられますが、コレが結構面倒。分かり難い選択肢とかが少なくない上、セーブ出来るポイントが限られているゲームなので少々厄介です。

       

      ただ総合的に言えば、値段…今回も¥300で購入したんですがそれ以上の価値はある1本ではありますね。流石にDS版の販売価格¥2000台では躊躇しますが。高い評価もうなづける作品ですね。名作と誉れ高い「逆転裁判」の1〜3などと比べればそりゃ見劣りしてしまいますが、然程話題にもならず、売れなかったみたいですが個人的には案外お気に入りなDSソフト「西村京太郎サスペンス」と同様、取っつき易い良質な推理アドベンチャーかと。何せペットボトルのジュース2本分という安さですから。

       

      余談ですが、最初に挙げた「科捜研の女」の第5シリーズ「新・科捜研の女」から登場し、マリコにこき使われる助手的なポジションの若手科捜研メンバー・乾を演じていた俳優さん…泉政幸さんは2015年に35歳という若さで亡くなられているんだそうで。

      特撮ファンには「仮面ライダー555」の木場勇治役で知られているそうですが、実は「新・科捜研の女」には他にも2人、「555」に出演していた俳優がレギュラー出演しているんですね。今でも「科捜研の女」シリーズは「相棒」等と一緒に平日午後にランダムで再放送されるので、泉さんの姿も見る事があるかもしれません。

       

      最後に、泉さんのご冥福を謹んでお祈りいたします。

       

      | 零哭堂 | ゲーム | 20:34 | comments(0) | - |
      Sir, YES Sir!
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        サマーセールという事で、ニンテンドーEショップでソフトが安売りしていたので数本購入したんですが、今日はその内の1本。

         

        D3パブリッシャー 「SIMPLE DLシリーズ Vol.22 THE 歩兵 戦場の犬たち」

         

        安いけど値段相応…いやむしろ損かも、と悪名高い「SIMPLEシリーズ」の一本。恐らく、PS2やDSなんかて発売されているモノとほぼ同等のゲームと思われます。価格はセールのおかげで¥300でした。追加マップ買っても格安かと。

         

        このゲーム、タイトル通りプレイヤーは訓練所を出たばかりの新兵となり、様々な武器を駆使してミッションに挑戦して階級を上げていく、というゲームなんですが、面白いのはゲーム開始早々プレイヤーを罵倒してくる上官殿。(しかも声付き/笑)

         

        …恐らく、このゲームの楽しさの約7割はこの上官殿のおかげです。(笑)

         

        プレイヤーは名前を入力すると、上官殿からステキなあだ名を名付けられます。私の場合上官殿から拝命した名前は

         

        ダダ漏れデラックス

         

        でした。(笑)

        このあだ名、〇〇□□と二種類の言葉からランダムで決められるみたいです。中にはカッコ良いあだ名を拝命する事もあるみたいですが、私の場合、このダダ漏れデラックスという名前、案外自分に合っている様な…語呂もいいし、中々いい感じです。流石、上官殿。(笑)

         

        操作はFPSというより、普通の3Dタイプのアクションゲーム的。狙撃モード以外ではエイミングは勝手にやってくれるのでラクチン…ですが、この「SIMPLEシリーズ」にありがちな話で、基本の操作性はお世辞にも良いとは言えないスタイルです。武器はともかくアイテムの使用に関してはいちいち下画面でスライドしなくてはいけない等、インターフェース面では若干慣れが必要かと。

        ただそこそこ慣れてしまえる範囲ですし、ゲーム自体の難易度も然程高い訳ではなさそうなので一応の取っつき易さは保たれているかと。

         

        武器は、射程は低く装弾数も少なめだが使い勝手はいいピストル、精度は低いが連射可能で装弾数も多めのサブマシンガン、射程が長くスナイパーモードを使えるが装弾数が少ないライフル、投てき距離をゲージで決めるタイプの手りゅう弾、そして威力があり敵をまとめてやっつけられるが重くて装弾数が極めて低いバズーカ系、近接用のナイフ、とバリエーション豊かで、ミッションによって使い分けていくスタイル。マガジンもそれぞれのものが必要というのがリアリティありかと。

         

        そして予備マガジンや体力、スタミナ回復アイテムなどは敵を倒した際に落としたものを拾うか、ミッションのクリア報酬でしか入手できないのが面倒と言えば面倒。後、敵も自分もつっかかる障害物なんかは当たり判定が色々とおかしいのでこの辺は改善して欲しい所。結構ストレスが溜まりますよ、

        後、まだやりたてで初期のミッションしかプレイ出来てませんが、敵として登場する戦車の砲手がかなり凄腕なんだそうで…コレ、むしろ楽しみです。(笑)

         

        で、余談ですがこのゲーム、日本刀持った日本兵みたいなのが出てきたり、登場する武器の元ネタから判断するに、舞台はWW2を想定している様ですが…いつの間にか入手していた89式小銃っぽいサブマシンガンの性能がやたら高いんですが…コレ何で入手してるんだ?追加マップ買ったサービスなのかなぁ…。

         

        ただまぁ、このゲームは「フルメタルジャケット」のハートマン軍曹の様な罵倒をしてくる上官にちょっとした戦争アクションゲームがついてきた…という様なゲームかと。そういうのをネタとして楽しめれば、十分に遊べる一本かと思います。

        | 零哭堂 | ゲーム | 18:24 | comments(0) | - |
        「デッドオアアライブディメンジョンズ」総評
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          …と、いう事で以前書いた「デッドオアアライブディメンジョンズ」について、若干操作とかに慣れてきたのでここいらでまとめておこうかと。

          …いや、ガチ格ゲーマーみたいな発生のフレームがいくつだの、そういう話は出来ませんぜ。只のキャラクターの使い勝手だと思ってもらえれば。(笑)

           

          現在、トータル19時間、3500試合程…といってもコンピューター戦のみですが、プレイしてます。そうなると結構使うキャラクター、使わないキャラクターがはっきり出てきます。区分していきますとこんな感じ。

           

          よく使う…ティナ、バイマン、バース、ラ・マリポーサ、クリスティ

          そこそこ使う…ヒトミ、レオン、ジャン・リー、かすみ

          たまに使う…あやね、ザック、レイファン、こころ、エレナ

          殆ど使わない…その他キャラクター

           

          …こんな感じ。

          よく使うキャラクターでは、ティナは何だか2Pコスチュームの星条旗ビキニ&カウガールスタイルで、勝利ポーズの胸騒ぎな腰つきが実にエロ可愛いので、なんだか気が付いたら使ってる感じ。決して使いこなしている訳ではありません。むしろ使いにくい位。(笑)

          バースは典型的重量級投げキャラで接近戦が苦手な印象。ただ上から中に繋がる技があるので娘のティナよりやれる事がはっきりしている分むしろ使い易い印象。中距離での喧嘩キックが便利。

          バイマンは何といってもカニ挟みからのSTFがダメージはそこそこ止まりなんだけど便利すぎます。仰向けダウンからも特殊動作からも出せる、ある意味ズルい技。後、銀河万丈氏の声が渋くてカッコ良過ぎです。打撃戦も発生は遅めなれど上下にガードを振る技が豊富なので結構戦えますし、ホールド決めたら派生追加技があるのも楽しいです。コレはティナも同じですが。

          蛇拳使いのクリスティは打撃のスピードと手数がウリで、ガチャ押しプレイでも戦えるキャラクター。ただ打撃も手数が多くとも上下の揺さぶりはイマイチで、投げやホールドの威力はかなり低いという極端な性能。打撃を読まれて対策されると厳しいので実は使うのは簡単なれど使いこなすには工夫がいるキャラなんじゃないかと。

          …で、最後のラ・マリポーサですが最近何となく使える様になったキャラクターで、後ろからヨガフレイム投げ、後ろ前投げ、下から一回転投げ、という「餓狼伝説SPECIAL」チックな複雑なコマンドの連続投げが使えるようになると、もう楽しいのなんの。ルチャ&カポエイラの技も出は遅いし変則的なモノが多いんだけど、それがまた楽しいキャラクターですわ。最近の一押しだったり。

           

          そこそこ使うキャラクターでは、かすみはキャラクター決定時にL、R、またはL+R押しながら選ぶと髪型が変わるのが面白くて使ってます。キャラクター的には素早い打撃で押せる上に投げやホールドも強力、と主役格らしいスピード万能型。

          ヒトミは、流派が空手なので操作に対しての動きがイメージし易いというか、操作感にクセがなく技も上下の揺さぶりが多くて初心者にも優しいキャラクターという印象。それ故に面白みが薄目なのと、声や勝利ポーズなんかはかなりぶりっ子風なのにコスチュームがディアンドル以外ボーイッシュというか、ラフなのがあんまり合ってない印象。ただ抜群に使い易いですわ。

          本作のブルース・リー枠なジャン・リーは動きがかなりそれっぽいのが良いです。ヒトミと同様初心者に向いたキャラクターでぶっ飛ばし技も多いのでステージギミックとの相性もマル。ただ、特定の技の硬直が長めなのが難点。

          ちょい悪親父な風貌のレオンは、元々バイマンとの入れ替えキャラクターだったのがいつしか別キャラになったらしいので、使い勝手はバイマンに近い印象。ただテクニカルなバイマンに比べレオンはパワーファイター寄りですね。

           

          その他のキャラクターは…あんまり使いません。

          特にボス格の4人はあんまり好きではないので3Pコスチューム出すのに使ったくらい。特に天狗の歌舞伎チックな名乗り&勝ちポーズが凄く嫌い。(苦笑)

          後、使い勝手云々ではなくハヤテ(&アイン)がキャラクター的に好きではないのでやはりコスチューム入手の際使ったくらいです。

           

          総評として、隠し要素として「なっとらん!」の人とかすみ、カスミα、レイファンの髪型変更なんかは面白い趣向だな、と。どうせならティナやエレナ、こころ、ヒトミ辺りでもやってくれれば良かったのに。後、フィギュア撮影モードが地味に面白いかも。

           

          …思い付きで買った本作でしたが、まだまだ遊べそうです。

          誰かと対戦、とかでなくとも暇つぶしにコンピュータ戦やってるだけで面白いのが好きなんですよ、格ゲーって。

          おかげで対戦すると大抵パターンにはめられて負けるんですが。(苦笑)

           

           

          | 零哭堂 | ゲーム | 15:32 | comments(0) | - |
          ふざけたなまえだね
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            松本サリン事件や地下鉄サリン事件を起こした麻原彰晃こと松本智津夫を含むオウム真理教関連の死刑囚が一気に執行されて少し経ちました。死刑制度自体や一気に死刑執行した事への是非は置いておくとして、オウム真理教関連の話で私がつい思い出してしまうゲームが1本あるんです。それが、

             

            ファミリーコンピュータ用ソフト ココナッツジャパン 「1999 ほれ、みたことか!世紀末」

             

            コレ。

            このゲームはタイトーが発売していた「爆笑!!人生劇場」と同じく双六ゲームです。

            内容はこんな感じ。

             

            大学生4人がキャンプをしていると、近くにUFOが不時着する。UFOから出てきた宇宙人・ピンキー星人は間もなく地球が滅びるので、出会った縁なのか4人だけでも助けたいから「宇宙パワー」を集めろと告げる。かくして、就職と同時に4人の宇宙パワー集めが始まる。

             

            …というモノ。ピンキー星人が4人と出会って以降、地球にはノーム星人という別の宇宙人が襲来し暗躍を始めており、カルト宗教が勢力を伸ばしたり、砂漠化したり、氷河期に突入したり…と地球はどんどん荒廃していくのが特徴。マップは周回タイプになっていて誰かがぐるっと回ってスタート地点に戻ると半年が経過し、各プレイヤーには給料が支払われ再スタートしますが、周回を重ねる毎に地球の荒廃具合に比例してどんどん悪いイベントマスが増えていきます。ちなみにサイコロではなく6枚のカードから1枚選んでその数字分進める、というスタイルで、イベントマスの中には冠婚葬祭やミニゲームなどもあります。

             

            それで、このゲームの2周目から台頭してくるのが「ノーム教」という「ノーム、ノーム」と唱える怪しい宇宙人が教祖の新興宗教なのです。そう、モロにモデルが「オウム真理教」です。イベントにより強制入信させられると不幸なイベント…例えば「教祖の爪の垢ドリンクを買わされる」「恥ずかしい歌を歌わされる」なんてのが増えてしまう上、イベントで他のプレイヤーを生贄として入信させないと脱退出来ない鬼畜仕様。

             

            右の人物がノーム教の教祖。風貌があの人に似ています。

             

            と、いうかですね…このゲームって運ゲーの要素が強過ぎるんですよ。

            まずキャラクターのビジュアルからして人生ゲームの様に自分で顔つきを選べず、3分割で顔の上、中、下がルーレットで決められてしまいます。そして最初に就く職業もルーレット。芸能人とかビジネスマンの他、何故かホストやフリーターがあって、フリーターになるとスタート時の給料が入らないというかなりのハンデに。マップにあるシェルターを購入する事で宇宙パワーを増やせるんですが、コレもそのシェルターマスにぴったり止まらないと効果が無かったり…それでいて一発逆転の要素がかなり薄いので差が付き過ぎるとプレイが苦痛になるレベルの作業ゲーと化してしまう等、お世辞にも出来の良いゲームでは無かったんですね。

            双六ゲームなので友達とプレイしても最初の何周目かまでは盛り上がるんですが、差が付き過ぎてしまったりイベントがマンネリ化し始めるとモチベーションが下がってしまうんですね。

             

            ただ、荒廃していく世界、というテーマというか、設定は大変に惹かれるゲームだったので何とかしてこのゲームをクリア…というよりエンディングを見てやろうと頑張って最後までプレイしたんですよ。コンピュータ相手に一人で。(苦笑)

             

            このゲーム、バッテリーバックアップなんてもんは搭載されていませんし、パスワードもありません。「ゲームセンターCX」の如くひたすら続けてプレイするしかないんですね。一周するだけでも1時間位かかっちゃうゲームなのに。高橋名人よ、何が「ゲームは一日一時間」だ͡この野郎!!

             

            そんな訳でファミコン時代のゲーマーの常とう手段「ファミコンの電源を切らないで寝る」でクリアまで漕ぎつけたんですわ。まぁ、確か3位でしたが。(苦笑)

             

            そしたらまぁ、エンディングも見事なバッドエンド。ある意味いや〜んな形のオチがついていて、思わず

             

            「プレイしてきた時間返せこの野郎!!」

             

            と叫んだ程。

            でもまぁ、今思うと惜しいゲームだったのかも。もうちょっとイベント関連を充実させて、いつでも逆転可能にするとかバランス面やシステム面を改良すれば今の「バカゲー」という評価ではなく「佳作」程度にはなれたんじゃないかなぁ、と。

             

             

            | 零哭堂 | ゲーム | 23:44 | comments(0) | - |
            カエルのクセに川でおぼれる
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              先日、「デッドオアアライブディメンジョンズ」について書きましたが、据え置き最新機種に比べれば大してキレイでもない、と言われればそれまでなんですが、ワタクシ、ファミリーコンピュータの初期ソフトを楽しんだ世代な訳で、そういうのを原体験として持っているとグラフィックの優劣などあまり気にならない訳です。むしろ、グラフィックはキレイに、操作は複雑になればなる程、無ショーにシンプルなゲームをやりたくなるのですね。

               

              …え?スマホゲーがある?ワタクシ、スマホゲーには手を付けないと決めているんです。

               

              そんな訳で、今日はコレ。

               

              コナミ 3DSソフト 「フロッガー3D」

               

              「フロッガー」というのは、大昔にコナミが開発してセガがアーケードゲームとして発売していたゲームです。プレイヤーは自機であるカエルを操作し、クルマが行き交う道路を渡り、草むらにいるヘビの目を掻い潜り、丸太や亀の背中を飛んで川を越え、巣に帰還させる…というもの。80年代半ば、両親が学研が出していたこのゲームの電子ゲーム版を買ってくれて、姉と大いにハマった記憶がある私にとって懐かしのゲームなのです。

               

              操作は単純明快で、4方向レバー1本のみというシンプルさ。単純なんだけど意外とタイミングとかがシビアだったり、ちょっとした操作ミスが命取りになったりとバランスが丁度いい感じで、ついつい長く遊んじゃうゲームだったんです。

               

              実はこのゲーム、存在はずいぶん前から知っていたんですが…タマが少ないのか新品も中古市場にもあまり出回っていませんし、あったとしても、手が届かない訳でもないんだけども、いざ購入するにはやや躊躇してしまう様なビミョーに高い値段がついていて、結果ズルズルと入手できなかったんですね。

               

              ところが先日、読まなくなった漫画とかゲームとかDVDをまとめて中古ショップに売りに行った際、査定を待っている間に店内をうろうろしていたら、このゲームを見つけたんです。でもやっぱり中古なのにビミョーな価格設定。

               

              「こりゃ、査定の金額次第だな。」

               

              とパッケージを眺めながら査定結果を待った訳ですが、何故かコッチが想定していた金額よりかなり高額査定がついたのでどうせあぶく銭みたいなもんなんだから、この際買っておくか…とゲットするに至った訳です。

               

              「フロッガー3D」プロモーションムービー

               

              基本、昔の「フロッガー」と同じで操作は十字キーのみですが、ステージ内のギミックが当時とは比べられない程色々あって、シンプルなのにクセになる楽しさです。昔ながらの「フロッガー」をやりたい、という人にも当時のアーケード版を再現したモードがあったりと、かなりファンのツボをついているゲームかと。個人的には「フロッガー」というば電子ゲーム版なので電子ゲーム版も入れて欲しかったなぁ…。

               

              ただ、案外「フロッガー」って国内ではそんなに有名ではないのかも。人気も日本より海外の方が高いようですし、私の周りの同世代でも、意外とこのゲームを知らない人って多いんですよね。

               

              レトロゲームを現代バージョンにした、という類のゲームとしては、かなり頑張っているゲームかと思います。ただなぁ…なんであんなに中古相場が下がんないんだろ。気に入った人はず〜っと遊んでしまう類のゲームではあるんだけども。

              | 零哭堂 | ゲーム | 21:36 | comments(0) | - |
              乳揺れだけではなかった
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                久々に3D系の格ゲーがやりたかったのでコイツを購入。

                 

                コーエーテクモゲームス 「デッドオアアライブ ディメンジョンズ」

                 

                3D系の格ゲーやりたくても手持ちハードが3DSのみの当方としては、結局の所コレか「鉄拳3D」しかないんですが、「鉄拳」シリーズ…といっても「2」までは学生時代に大ハマりしたんで馴染み度で言えば「鉄拳」ですし、むしろ「デッドオアアライブ」は注目が乳揺れとか、後はマックスファクトリーの出したかすみが屈んでニーソックスを引っ張り上げているフィギュアの完成度が高くて一時プレミアがついていた、とかそんなのばかりだった印象で、ゲーム自体には手を付けなかったんですね。

                 

                でも、大好きだった「鉄拳」を出していたナムコはバンダイナムコになってしまい、それ以降あんまり良い評判聞かないんですよね。「鉄拳3D」には鉄拳の映画が完全収録、との事ですがコチラにもキョーミ無し。ここはひとつ、「デッドオアアライブ」に手を出してみるか…という事で今日に至る訳です。

                 

                で、ゲームとしては操作は「鉄拳」より「バーチャファイター」よりですね。ただ打撃と投げと返し技「ホールド」が三すくみになっていて、「スト4」の様なコマンド入力技とかもそんなにはないので格ゲーの中では初心者でも敷居は低めな印象。三すくみ等のシステムの説明やチュートリアル的なモノをやりつつ、シリーズの「1」から「4」まで?のストーリーを追う「クロニクル」というモードが中々丁寧で面白かったです。

                 

                …と、いいますか、かすみって主人公ポジションだったんですね。不知火舞一歩手前なエロいカッコしてるのに。(笑)

                後、「忍者龍剣伝」とか「Ninja Gaiden」でお馴染みのリュウ・ハヤブサが美味しいポジションで参戦してますが、声が堀秀行さんなので、どーしても

                 

                この人に見えてきちゃうんだよなぁ。(笑)

                その内、「甘いぞ!ドモン!」とか、「シュトゥルム、ウント、ドランクゥゥゥゥゥッ!!」とか言い出しそうで。(笑)

                 

                システム的には慣れてないので正直とっつき難いんですが、まぁ慣れなくともそれなりに戦えてます。

                3DS版だからなのかは分かりませんが、話題だった乳揺れはそんなに目立っていない印象。アーケードと違って画面ちっちゃいからかなぁ。まぁ、この辺は別に期待してません…ってホントですよ?(笑)

                女性キャラクターを筆頭に、モデリングはかなりキレイな部類。そんなに性能が高くはない3DSとしては頑張ってますね。処理落ちみたいなのもあんまり感じませんし。後、大戦前に2Dのキャラクター絵が出るんですが、かすみとかエレナみたいな髪の長い女性キャラクターだとその絵で髪がふわぁっと流れていて、何気にカッコいいんですよ、コレが。

                 

                モードに関しては前述した「クロニクル」の他、「アーケード」や各種対戦、「トレーニング」など必要十分。ただ、コンピューターとタッグ組んで強敵と戦う「タッグチャレンジ」はかなり難易度高い気が…敵の強さ、理不尽気味ですわ。(下手なだけか/笑)

                ただ技表とかはあるものの、技名とかが記載されていないのがちょっと残念。ついでにステージ音楽を聴けるモードがあれば良かったかな、と。

                 

                ちなみにキャラクター的には星条旗ビキニのティナさんがお気に入りですわ。ビミョーに相性が悪いのか使い難いんだけども。後はレオンとかクリスティ、こころ、バイマン辺りは好きなキャラクターですね。特にバイマンは声が良い。(笑)

                使い勝手が良い気がしたのはあやねとかヒトミ、ザック辺り。バースとブラッドが使い難い印象。あんまり使う気になれないのはエリオットとボス連中、ハヤテ&アイン。特にハヤテ&アインのモテっぷりはどーも好かん。(苦笑)

                 

                女性キャラクターばっかり話題になってるゲーム…故にビーチバレーとかに派生したんだとは思いますが、割と男キャラクターも手抜きではないんだなぁ…と感心してしまったり。まぁ、当たり前っちゃあ当たり前なんですが。ともあれ、しばらくは遊べそうです。

                 

                | 零哭堂 | ゲーム | 21:35 | comments(0) | - |
                どぉ〜こ走ってんだぁ〜
                0

                  先日紹介した「クロックタワー2」から、Human繋がりで今日はコレ。

                   

                  Human(解散後はSpike) 「爆走デコトラ伝説」シリーズ

                  (写真は「真・爆走デコトラ伝説 天下統一頂上決戦」)

                   

                  桃さんもジョナサンも鬼籍に入っちゃいましたが、昔「トラック野郎」という映画シリーズがありましてね、ギンギラギンに飾り立てた白ナンバーのトラック野郎の中では名の知れた一番星こと桃さんが、行く先々で仲間と騒いだり、ライバルと喧嘩したり、ヒロインに惚れて振られたり…と大活躍する映画がありましてね、この映画のラストシーンはいつも飛び込んできた無茶な仕事に挑むんです。

                   

                  パトカーとのチェイスがあり、近道すれば崖崩れに巻き込まれたり、窮地に陥ると仲間のトラック野郎たちが援護してくれたり…と無茶苦茶なカーアクションが魅力の映画だったんですね。まぁ、一部ミニチュア丸出しだったりトラックが泥を被って汚れるシーンなんかはまるでバケツで泥水をおっかぶせた様な不自然さでしたが、それでも楽しかったんですね。

                   

                  そんな「トラック野郎」の世界観をそのままゲームにしてしまったのがこの「爆走デコトラ伝説」シリーズなのです。

                  このゲーム、すっごい楽しいゲームなんですが…残念な事に友人知人には理解してもらえませんでしたよ。悲しい…。

                   

                  このゲームはプレイヤーが駆け出しのトラック野郎になり、ライバルと競いながらお金を稼ぎ、自分のトラックをデコっていく…というのが全て。作品によっては4トンから大型車への乗り換えイベントがあったり、それに合わせて教習所イベントがあったりもしますが、基本的には

                   

                  バトる!!

                  稼ぐ!!

                  デコる!!

                   

                  の繰り返し。一応ジャンル的にはレースゲームなんですが、「グランツーリスモ」とかと違って操作は超簡単!!左右ボタンを一回押すとウインカーを出して、もう一回押すと車線変更…コレだけ。「マリオカート」よりも簡単です。(笑)それでいてLRボタンにホーン(クラクション)とマイクによる罵声が当てられており、ホーンを使うと一般車がビビッてスピードを上げ、罵声を浴びせると一般車がビビッて同一車線から逸れる…という実に「らしい」システムに。

                   

                  レースは全国の高速道路でのライバルとの一騎打ち、というスタイルですが、上記した様なシンプルなシステムなので如何に一般車を上手く避けてライバルより先に到着するかが胆に。但し、トラックですから自車には積荷があってそれの破損状態にも気を配らなくてはなりません。調子に乗って一般車やライバルにぶつけまくっていると、積荷の全損で失格になったりも。そしてライバルにも色々いてフェアな戦いをする人もいれば、ひたすらブロックしまくるダーティーな奴もいたりして、シンプルながらも中々に熱いバトルになっているんです。

                   

                  そしてそのレースのBGMが演歌!!中には北島ファミリーの歌を収録したものもあったり中々に凝っています。個人的に好きなのは文次郎さんとの北海道での最終決戦時に使われた「心変わり」という曲。この曲、女性デュオなんですが「最終決戦ver.」を歌った一人は神園さやかさん。ゴスロリ演歌歌手として一部に話題になった他、埼玉県民には小江戸川越イーグルバスのCMでもおなじみです。ちなみにワタクシ、ご本人を目撃した事があったり。現場の傍でラジオ番組の公開録音してたんですよね。(笑)

                   

                  全国のライバルと戦いつつ自分のトラックをデコっていく「全国制覇」モードの他、ゲーム内に登場するライバルキャラクターを主役にしたショートストーリーみたいなのがあったり、友人とそれぞれ改造したデコトラ同士で対決させたり、と色々遊べるシリーズだったんですよ、コレ。デコトラのカスタムにも後半のシリーズになると、傾向別に「レトロ」「行燈」「メッキ」なんてのがあって、全て同じ系統のパーツで揃えると芸術点にボーナスがついたりします。更に、芸術丸でお馴染みの有限会社関口工芸が全面協力なのでカッコいいペイントも多数ある上、腕に自信のある人には無駄に凝ったペイントツールでオリジナルのペイントも可能!!ちなみに関口工芸の会長も関口親分としてパーツ&カスタムショップの店長として登場します。

                   

                  私は「レトロ」で渋いパーツで揃えるのが好きでしたね。ペイントもツールにあった背景とか文字を組み合わせてオリジナルのをつけてました。(流石にペイントツールで全部描く、なんてのは出来ませんでしたが)

                   

                  最近、街中じゃデコトラとか見なくなりましたよね。昔はそこそこ走ってたんですが、今はデコトラだと客に断られて契約してもらえないんだそうで。でも、トゲドケの危険そうなトラックに乗っている割に、パーツ壊すのが嫌だから中の人は案外安全運転だったりしたんですけどね。まぁコレも時代の変化とはいえ、何だか寂しいなぁ、と。

                   

                  デコトラとかに限りませんが、今の日本人、いや日本全体と言っていいかも知れませんが、一番欠けているモノ、見失っているモノって、「おおらかさ」だと思うんですよ。勿論「おおらか」だから何やってもいい、というのは間違いですが、少なくとも昭和生まれのオッサンにはちょっと息苦しい世の中になっちゃったな、とは思うんです。色々な面で。

                   

                  昔はこんなテレビの企画があった位なんですけどねぇ…。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  | 零哭堂 | ゲーム | 20:28 | comments(0) | - |
                  暑い夜はホラーゲームでも
                  0

                    今回ご紹介するのはコレ。

                     

                     

                    PS1ソフト 「クロックタワー2(セカンド)」(写真はベスト盤)

                     

                    今は無きHumanという会社が発売していたホラーゲームで、コレはシリーズ2作目。

                    ただシリーズと言っても「1」と「2」は主人公も共通で繋がった時間軸ですが、日本を舞台にしていた番外編「ゴーストヘッド」は二重人格の主人公の人格を切り替えて進める、という新機軸はあるものの基本システムは「1」「2」を踏襲していたんですが、何故かカプコンから発売された「3」はハンマー男や硫酸男、という風にバリエーションが増えたのは良いんですが、各エピソードのラストでは主人公が特殊な力を得て怪人と対決…という今までの作風からは大きく違ったものになってしまっていて賛否両論。シザーマンも出てきますが、この「3」ではシザーマンとシザーウーマンという兄妹になっており、いかにもな姿だった「1」「2」のシザーマンとは違って何だか大道芸人みたいな派手な衣装の若い兄ちゃん姉ちゃんなので迫力がね…。イベントCGの監督に「仁義なき戦い」とか「バトル・ロワイヤル」で知られる映画監督の深作欣ニさんを起用していたり、怪人の中でも硫酸男の胸糞悪さとか、見どころはあったんですが。

                     

                    さて、本題の「2」についてです。システム的に言えば、パソコンの操作の様にカーソルを動かしてクリックし、キャラクターを移動させたり物を調べたりして進めていきます。時間経過や特定のポイントでシザーマンが登場し、彼の追撃を振り切ってて鋳物から脱出…というのが基本的なゲームの目的になります。

                     

                    主人公のジェニファー…といっても本作はエピソードによっては別のキャラクターを操作することになるんですが、いずれにしても「3」とは違って基本的にシザーマンへの反撃手段はありません。シザーマンからの追撃を逃れるには、追撃中にカーソルが点滅するポイントをクリック…例えば段ボールの中とか椅子の下、といった物陰に隠れたり、棒とかで逆襲して怯んだ隙に逃げる、と。それで逃げ切れなくてシザーマンに組み付かれたら、カーソルが点滅するのでボタンを連打すると、胆力は減るものの緊急回避できるんですが、このシステムの名前は「Renda Sezuniha Irarenaiシステム」なんだそうで。(笑)

                     

                    このね、シザーマンの登場が結構怖いのよ。何せいつ現れるか分からないし、ワープでもしてるのか追撃を振り切ったと思った直後、たまたま開けたタンスの中から現れる、等…正に神出鬼没!!また、彼が現れた or 彼に発見されたのをプレイヤーに知らせる彼のテーマ曲みたいなのがあるんですが、これがまた危機感を煽るような旋律でね、怖さが引き立つんですよ。

                     

                    しかもシザーマンが現れるイベントの中には、例えば暖炉の中を調べたらいきなり引きずり込まれて即死…なんていう性質も悪けり心臓にも悪いイベントがてんこ盛りです。攻略本に、「このゲームで一度もシザーマンに殺されずにクリアできた人がいたら、実際に殺人鬼に終われたりしても生き延びられる」的な事が書いてあったんだけど…無理だわ、絶対。(笑)

                     

                    神出鬼没なシザーマンさん

                    ローポリなせいでいびつな造形とか、足を引きずっているかの様な歩き方がかえって不気味さを高めてます。

                     

                    考えてみればかなりシンプルな鬼ごっこ&脱出ゲームなんだけども、シナリオやら演出の妙で実に怖い、スリリングなゲームになっているんですね。学生時代、仲間内で泊まり込みで遊ぼうとした際にこのゲームやると、結構盛り上がったんですよね。割と女の子もキャッキャ言いながら見てましたよ、ええ。

                     

                    ただこのゲーム、シナリオとかシステムではなくギミックが意地悪というか、不親切だったり。本作はマルチエンディングなんですが、ベストエンディングを迎えるには1章であるアイテムを入手していなくてはならず、入手出来ていないと問答無用でバッドエンドで救済措置がなかったり、ラストのバロウズ城がやや長い上に即死トラップばかりでやっているうちに作業感を感じてしまいがち、等の欠点もありますが、かなり良くできたゲームかと思います。

                     

                    このゲーム、誰かがプレイしているのを見ていても割と楽しいゲームでして、現在でもyoutubeなんかで実況プレイとかがありますね。「ゲームセンターCX」でも有野課長が挑戦していたり。

                     

                    今のゲームに比べりゃポリゴンは粗いし動きはギクシャクしているし…でビジュアル的には厳しい感はありますが、ゲームシステムやシナリオ、何より神出鬼没なシザーマンの追撃の怖さは、今でも十分通用するんじゃないかな、と。

                     

                    ちなみにこの作品、イタリアのホラー映画「フェノミナ」からインスパイアされた作品らしく、主人公の名前もこの映画からとっているんだそうで。

                     

                    | 零哭堂 | ゲーム | 21:55 | comments(0) | - |
                    人呼んでハイメガ名人
                    0

                      ファミリーコンピューター用ソフト SDガンダムガチャポン戦士2 カプセル戦記

                       

                      先日「プラモ狂四郎」について書いたんですが、テレビゲームでモビルスーツのバトルをシミュレーション出来る、という事で思い出深いこのゲームをご紹介。私個人の見解ではありますが、今日まで数多くの…所謂「ガンダムゲー」が発売されてきましたが、未だ本作以上のゲームは存在していない、とさえ思います。今現在私と同じくらい…40歳前後の人にはかなり懐かしいタイトルなんじゃないかな?

                       

                      このゲーム、本拠地ガチャポリスや生産拠点のガチャベースでユニット…モビルスーツや戦艦を生産し、コロニーや町を制圧して資金を集め、敵のガチャポリスを守る武者Zガンダムを倒せば勝利、という、「大戦略」や「ファミコンウォーズ」的な戦略シミュレーションゲームなんですが、ユニット同士の戦闘がタイマンでのアクションバトルになっているのが最大の特徴なんですね。

                       

                      ですから、戦略面が狡猾でも肝心の戦闘で負け続けたら意味がない…逆に戦略はダメでもアクションに強ければ巻き返せるゲームになってまして、登場するユニットは初代「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」までの中から選び抜かれたモビルスーツや戦艦で、それぞれに生産コスト、完成までの必要ターン数、移動力、EN、足の速さ、武器の種類と弾数、威力…様々なパラメーターがあって、アクション用マップにも宇宙では慣性が働き、大気圏では重力に引っ張られダメージを受ける、水中では水陸タイプのユニット以外は動きが鈍る…といったギミックがあります。そういったユニットの特性やアクションマップのギミックを上手く使えば、性能の劣るユニットで高性能ユニットを喰う事も十分可能、という、シャア少佐の

                       

                      「モビルスーツの性能差が戦力の決定的な差でない」

                       

                      を地で行くシステムになってるんですわ。

                      他にも戦艦ユニットはモビルスーツとかを搭載&運搬できるだけでなく、命中率は高いが低威力のビームと、威力は高いが中々当たらないミサイルの2種類の間接攻撃が可能、とか色々なアイデアが使われてましたね。

                      容量の制限とかがある分、それでも何とかそれっぽくしよう、面白くしようという気概が伝わる一本なんですね。ただそれによりコンピューターが操った場合やたら武器を連射してきたり、といった理不尽さに繋がってしまっている部分もあるんですが。

                       

                      ただ、このゲーム最大の欠点は決着までにかなり長い時間が必要な点でしょうか。バッテリーバックアップ搭載とはいえ、コンピューターとの対戦ならいざ知らず友人との対戦の場合、中々ガチンコでやって完全決着までこぎつけるのは稀だった気がします。それでも私の仲間内では敢えてこのゲームの、特にアクションバトルが不得手な友人同士で対戦させ、バトルに強い人が1ユニットだけ預かって戦うという「傭兵システム」というルールで遊んでました。バトルが上手い人がその人専用に生産したユニットを毎回動かして、メインのプレイヤーが残りの12機を動かしていく、というルールで、当然専用ユニットの戦闘のみ当てがわれた上手いプレイヤーがやる、という変則的な遊び方でした。でもこれのおかげで案外大人数でも楽しめたんですよね。

                       

                      よく最近のゲームはやれることは多くなったしグラフィックもキレイなんだけど、昔のゲームの方がゲーム性が高くて楽しかった、なんて評する人がいますが、これは半分正解で半分間違いかと。ゲームとしては、絶対に色んなことが自在に出来る様になってグラフィックもキレイな今のゲームの方が面白いんだと思います。ただ、昔のゲームはやれる事に制限があった代わりに、楽しみ方をコチラで工夫できる余地…言わば懐の深さがあった、という事なのではないかと。

                       

                      ちなみにワタクシ、このゲームでは無類の「ZZ使い」として仲間内では知られた存在だったんですよ。このユニットの特徴は何といっても絶大な威力で障害物を貫通するチャージ武器「ハイメガ砲」で、チャージしながら敵の攻撃から逃げ回って的確にハイメガを当てる…という戦い方を得意としてました。森に鎮座させたZZで次々と襲ってくる高コスト機を返り討ちにして、何人もの友人をリアルファイト寸前まで追い詰めたもんです。(笑)

                       

                      …でも、ファンネル持ちのユニット…例えばνガンダムとかサザビーだと戦い方が噛み合わないのか大して強くなかったんですよね。同じハイメガ持ちでもやや動きが遅いクインマンサもあんまり相性が良くなかったんです。

                       

                      ZZ以外で個人的に好きなのはパラスアテネかな。動きは鈍重そのものなんだけど、高威力のミサイルが弾切れの不安はあれども便利だったんですよね。友人達はトロいから使えない、なんて言ってましたが。

                       

                      あ〜久々にやりたいけど、バーチャルコンソールはWiiにしかないんだよなぁ…。

                      | 零哭堂 | ゲーム | 00:38 | comments(0) | - |
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